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審決分類 審判 査定不服 商3条1項3号 産地、販売地、品質、原材料など 取り消して登録 W43
審判 査定不服 商4条1項16号品質の誤認 取り消して登録 W43
管理番号 1361658 
審判番号 不服2019-4397 
総通号数 245 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 商標審決公報 
発行日 2020-05-29 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2019-04-04 
確定日 2020-04-20 
事件の表示 商願2017-160921拒絶査定不服審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願商標は、登録すべきものとする。
理由 1 本願商標
本願商標は、「こねこかふぇ」の文字を標準文字で表してなり、第43類に属する願書記載のとおりの役務を指定役務として、平成29年12月7日に登録出願され、その後、指定役務については、当審における令和2年2月7日受付の手続補正書により、第43類「バー及びナイトクラブにおけるアルコール飲料の提供」に補正されたものである。

2 原査定の拒絶の理由の要点
原査定は、「本願商標は、『こねこかふぇ』の文字を標準文字で表してなるところ、『猫や子猫と触れ合うことができるカフェや喫茶店』や『猫カフェ』が多数存在していることからすれば、本願指定役務との関係からは『猫や子猫と触れ合うことができるカフェや喫茶店』であることを表す『子猫カフェ』を平仮名表記したにすぎないものというべきである。そうすると、出願人が本願商標をその指定役務『飲食物の提供』に使用しても、これに接する需要者は、『猫や子猫と触れ合うことができるカフェや喫茶店における飲食物の提供』であることを認識するにすぎず、本願商標は、単に役務の質を普通に用いられる方法で表示する標章のみからなるものというべきである。また、本願商標を、上記の役務以外の役務に使用するときは、役務の質について誤認を生じさせるおそれがある。したがって、本願商標は商標法第3条第1項第3号及び商標法第4条第1項第16号に該当する。」 旨認定、判断し、本願を拒絶したものである。

3 当審における証拠調べ通知
当審において、本願商標が商標法第3条第1項第3号及び同法第4条第1項第16号に該当するか否かについて、職権に基づく証拠調べをした結果、別掲に示すとおりの事実を発見したので、同法第56条第1項で準用する特許法第150条第5項の規定に基づき、請求人に対して、令和元年12月26日付け証拠調べ通知書によって通知し、相当の期間を指定して、これに対する意見を求めた。

4 証拠調べの結果に対する請求人の意見(要点)
請求人は、上記3の証拠調べ通知書に対し、指定役務を「バー及びナイトクラブにおけるアルコール飲料の提供」に補正するとともに、「こねこかふぇ」の語が、本願の指定役務との関係において、特定の役務の質・内容等を直接的、かつ、具体的に表示したものとはいえない旨を述べた。

5 当審の判断
本願商標は、「こねこかふぇ」の文字からなるところ、その構成中の「こねこ」の文字が小さい猫を意味する「子猫」を平仮名表記したものであり、「かふぇ」の文字が「コーヒー店、喫茶店」を意味する「カフェ」を平仮名表記したものであって、「飲食物の提供」の役務の分野において、「子猫と触れ合うことができるカフェ」程の意味合いを認識させる場合があるとしても、補正後の本願の指定役務である「バー及びナイトクラブにおけるアルコール飲料の提供」の役務との関係においては、その役務の質を直接的かつ具体的に表示するものとして、取引者、需要者に認識されるとはいい難いものである。
また、当審において職権をもって調査するも、補正後の指定役務を取り扱う業界において、「こねこかふぇ」の文字が役務の質等を表示するものとして、取引上一般に使用されている事実を発見することはできず、さらに、当該指定役務の取引者、需要者が、当該文字を役務の質等を表示したものと認識するというべき事情も発見できなかった。
してみれば、本願商標は、これをその補正後の指定役務について使用しても、役務の質を表示するにすぎないものとはいえず、自他役務の識別標識としての機能を果たし得るものというべきであり、かつ、役務の質について誤認を生ずるおそれもないものである。
したがって、本願商標が商標法第3条第1項第3号及び同法第4条第1項第16号に該当するとして本願を拒絶した原査定は、取消しを免れない。
その他、本願について拒絶の理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。

別掲
別掲 証拠調べ通知書において示した事実
1.本願指定役務の分野において、「こねこカフェ」「ねこかふぇ」「子猫カフェ」「猫カフェ」の文字が、「子猫と触れ合うことができるカフェ」「猫と触れ合うことができるカフェ」の意味合いで使用されている例
(1)「にゃんこの神様」のウェブサイトにおいて、「こねこカフェ Sanctuary」の見出しの下、「保健所に収容された子猫たちを引き取って保護し、新しい家族を探す目的でカフェは作られました。」及び「料金 60分1200円 /90分1500円 /120分1900円 フリードリンク・フリーおかし付」との記載がある。
(http://nyandeco.net/nyankoisgod/nekocafe/sanctuary.html)
(2)「ハローワーク求人検索」のウェブサイトにおいて、「株式会社インザクローゼット こねこカフェにおける接客及び子猫の世話」の見出しの下、求人基本情報の「仕事の内容」欄において、「こねこカフェにおける接客と子猫の世話をしていただきます。子猫が常時50匹以上いる癒しをテーマにしたおしゃれで落ち着いたカフェです。」との記載がある。また、事業者情報の「事業内容」欄において、「こねこカフェ運営」との記載がある。
(https://hellowork-search.info/jobs/11934326)
(3)「犬猫専門店 ペットショップ鈴花」のウェブサイトにおいて、同店の紹介として、「ペットショップ鈴花では『子犬子猫カフェ』を運営しています。かわいらしい子犬や子猫とのふれあいながら、楽しいひとときをおすごしになってみませんか?」との記載がある。また、「子犬子猫カフェ」の見出しの下、料金欄に「フリードリンク制(時間内は何杯でもお代わり自由です)」との記載がある。
(http://www.ciwawa.com/kkkafe.html)
(4)「PLAY LIFE」のウェブサイトにおいて、「浅草に忍者屋敷の子猫カフェ!?和モダンアートも楽しめる『猫喫茶 空陸家』」の見出しの下、「こんな人におすすめ・子猫がいる猫カフェに行きたい方・猫カフェがお好きな方・浅草おすすめ猫カフェをお探しの方」との記載がある。
(https://play-life.jp/plans/27696)
(5)「30min.〔サンゼロミニッツ〕」のウェブサイトにおいて、「ねこかふぇ ねこのすみか」の見出しの下、「ねこかふぇ ねこのすみかの営業時間、地図・場所、メニューなどの情報です。ねこかふぇ ねこのすみかは茅ヶ崎市のカフェ。」及び「ちょっと立ち止まって猫に癒されてはいかがでしょうか?愛嬌たっぷりの仔猫も店内には沢山おります。」との記載がある。さらに、同店舗の詳細として、ジャンル欄に「カフェ」との記載がある。
(https://30min.jp/place/53627)
(6)「ねこかふぇPuPu Mignon ププミンニョン」のウェブサイトにおいて、「横須賀に8月1に神奈川最大級の猫カフェ ねこかふぇPuPu Mignonププミンニョンがオープン! 2階建ての店内は猫にとっても人にとっても過ごしやすい空間になっております。また大人の方だけではなく、お子様のご入場も歓迎しております。」との記載がある。
(https://pupumignon-yokosukachuo.themedia.jp/)
(7)「エキテン」のウェブサイトにおいて、「ねこかふぇ華音」の見出しの下、「アットホームな店内には人に馴れているネコ達ばかり。『初めてだけど抱っこしてみたい!』『ねこカフェに行くのは初めて』という方も大歓迎です。」との記載がある。また、店舗情報として「グルメ/カフェ・喫茶店」との記載がある。
(https://www.ekiten.jp/shop_7138431/)
(8)「長野放送」のウェブサイトにおいて、「ふれあいねこ展」の見出しの下、「ねこかふぇコーナー(パックのドリンク付き)ドリンクを飲みながらカワイイねこちゃんたちと癒しのひと時を・・・」との記載がある。
(https://www.nbs-tv.co.jp/event/nekoten/index.html)
(9)「猫カフェ まねき猫」のウェブサイトにおいて、「広島初の猫カフェ『まねき猫』は11周年!皆様、ありがとうございます!」との見出しの下、「猫カフェ『まねき猫』は、猫好きな方にはたまらない、たくさんのカワイイ猫たちと戯れ遊べるカフェです。(中略)おいしいカフェメニューもご用意して、あなたのご来店をお待ちしています!」との記載がある。
(http://cafe-manekineko.com/)
(10)「猫カフェれおん&にゃんくるグループ」のウェブサイトにおいて、「横浜 猫カフェ『れおん』」の見出しの下、「『猫カフェれおん』は、カフェスペースと猫ルームを厳密に区分けし、ゆったりとした食事やお茶の時間が楽しめます。猫ルームは十分な広さがあり、お客様はもちろん、猫ちゃんものびのびと遊べる空間になっています。」との記載がある。
(http://www.nekocafe-leon.com/shop-list/leon)
(11)「猫カフェcat cafe nyanny」のウェブサイトにおいて、「猫カフェcat cafe nyannyのHPにようこそ!」の見出しの下、「Nyannyでは、広いリビングのようなスペースでたくさんの個性豊かな猫たちが自由気ままに過ごしています。店内おもちゃで遊んでみたり、カメラや携帯で撮影してみたり、ガラス越しのドリンクスペースから猫を眺めつつお茶をしてみたり、読書や、ときにはボーっと観察してみたり猫たちとの穏やかなひとときをお過ごしいただけます。」との記載がある。
(http://www.nyanny.com/)
(12)「猫喫茶空陸家」のウェブサイトにおいて、「空陸家流・猫カフェの楽しみ方」の見出しの下、「猫カフェ『猫喫茶空陸家』の店舗の多くは、カフェの間取りを小規模から中規模サイズで設計し、猫スタッフとお客様との距離が近づけるように設計しています。」との記載がある。
(http://www.coorikuya.com/system.html)
(13)「Pet it maison」のウェブサイトにおいて、「カフェ ご案内」の見出しの下、「猫カフェ 猫カフェは2階に靴を脱いでスリッパに履き替えて上がっていただきます。」及び「カフェメニュー カフェのお飲み物 コーヒー紅茶など300円から。お食事 生パスタ800円から チキン黒カレー750円」との記載がある。また、「5月生まれの子猫カフェデビュー」の見出しの下、「ノルウェージャンフォレストキャット(ハニーちゃん)の子猫達が猫カフェにデビューしました。(中略)3月生まれの子猫もいます」との記載がある。
(http://pet-it-maison.com/caffe.html)
(http://pet-it-maison.com/1440.html)

2.「猫カフェ」の文字が、「猫とふれあうことができるカフェ」の意味合いとして解説されている例
(1)「フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』」のウェブサイトにおいて、「猫カフェ」について、「猫カフェ(ねこカフェ)、猫喫茶(ねこきっさ)とは、室内に猫を放し飼いにし、猫とふれあう時間を提供する業態の喫茶店である。」との記載がある。
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%AB%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7)
(2)「コトバンク」のウェブサイトにおいて、「猫カフェ」について、「猫との触れ合いをサービスとして提供するカフェ。利用客は店内に放し飼いにされている猫を眺めたり、一緒に遊んだりすることができる。台湾が発祥といわれ、日本では2004年に開業した大阪府の店舗が初の猫カフェとされる。営業形態や料金システムは店舗によって異なるが、時間料金+1オーダー制をとる店舗が主流。」との記載がある。
(https://kotobank.jp/word/%E7%8C%AB%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7-191928)
(3)「weblio辞書」のウェブサイトにおいて、「実用日本語表現辞典」の出典として、「猫カフェ」について、「猫とふれあうことができることをコンセプトとしたカフェ。猫喫茶とも呼ばれる。営業形態としては動物の展示に該当する。」との記載がある。
(https://www.weblio.jp/content/%E7%8C%AB%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7#JTNHJ)
(4)2016年5月1日付け「北海道新聞」朝刊全道27頁に、「猫カフェ午後10時までOK」の見出しの下、「環境省は猫と触れ合える『猫カフェ』の午後10時までの夜間営業について、6月以降は恒久的に認める方針を決めた。(中略)環境省は全国に約300ある猫カフェの一部に協力を依頼し、猫のストレスを調査。」との記載がある。
(5)2008年9月13日付け「FujiSankei Business i」19頁に、「『猫カフェ』繁盛 精神的な疲れ癒やす?都内に相次ぎ誕生」との見出しの下、「猫と遊びながらお茶を飲んで過ごせる『猫カフェ』が、東京で続々と誕生している。都会に猫が減る一方、猫に安らぎを求める人が増え、ニーズが高まったことが理由のようだ。東京・自由が丘の『ねこカフェ マーサスミス』は今年7月オープン。フリードリンク制で、30分700円から。」との記載がある。
(6)2008年8月15日付け「朝日新聞」夕刊14頁に、「(メガロポリス 街ひと)猫が待つ癒やしカフェ 首都圏で続々」の見出しの下、「『猫カフェ』ってご存じですか。時間制で『お茶』をしながら、ネコと一緒に遊んだりくつろいだりできるカフェのことで、首都圏で出店が相次いでいる。7月末現在で、東京都周辺に20軒ほどの猫カフェがある。」との記載がある。
(7)「情報・知識&オピニオン imidas2018」(集英社)の「新語流行語」欄に、「猫カフェ」の見出しの下、「店内を歩き回ったり、寝そべったりしている猫と触れ合うことができる喫茶店。家で猫を飼うことができない猫好きの人たちの癒しの空間として、全国各地に増えつつある。」との記載がある。
(8)「週刊エコノミスト」(毎日新聞社)2008年4月29日・5月6日合併号91頁に、「『癒やし』求める現代人 『猫カフェ』『ねこ鍋』現象のなぜ?」の見出しの下、「昨年頃から猫が密かに脚光を浴びている。(中略)なかでも『猫カフェ』が人気だ。猫カフェとは5?10匹以上の猫が放し飼いにされているスペースで、猫と触れ合いながらコーヒーなどを飲める。(中略)国内第1号の猫カフェは、2004年3月にオープンした大阪市北区の『猫の時間』。」との記載がある。
(9)「猫カフェ 猫たちに会えるくつろぎカフェガイド」(竹書房・2007年12月17日初版第二刷発行)に、「Cat tail」の店舗紹介として「コーヒー1つにもこだわるカフェメニューは美味しく、かわいい猫たちは人によくなついていてたっぷり遊んでくれる。そんな幸福感が心に残る上質な時間を過ごせる素敵な猫カフェだ。」(38頁)との記載がある。また、「キャットハウス豊八」の店舗紹介として、「・・・生まれたばかりの子猫やコンディション調整中の猫たちがガラス張りの部屋の中に約20匹と、併せて40匹以上の猫たちがいる。(中略)猫と触れ合うだけでなく、大画面で映画を見ながら美味しいお茶やビールを楽しめるスペースが数箇所あり、カフェというより、自宅のリビングルームでのんびりくつろぐ感覚に近い。猫は子猫も多く、いろんな種類の好奇心旺盛な猫たちが、ほのぼのした時間を与えてくれることだろう。」(53頁)との記載がある。

3.「猫カフェ」や「ドッグカフェ」など、様々な動物と触れ合えるカフェ等として、いわゆる「動物カフェ」「ペットカフェ」が存在している旨の記事等
(1)2014年7月22日付け「FujiSankei Business i」4頁に、「動物カフェ、癒やし個性派続々 フクロウ、ヤギ、爬虫類も」の見出しの下、「癒やしの場として定着した猫カフェに続き、さまざまな動物と交流できる個性的なカフェが人気だ。フクロウと触れ合える鳥カフェには女性が行列をつくり、ウサギカフェも家族連れでにぎわう。オフィス街にはヤギと過ごせる所もあり、仕事に疲れた男性の憩いの場になっている。(中略)コーヒーや軽食を楽しみながら、ガラス越しに鳥を眺められる。(中略)東京都世田谷区の『うさぎcafe おひさま』は、家族連れや20?30代女性を中心に週末は予約でいっぱいになる。自由に動き回るウサギと触れ合えるコーナーと、落ち着いて飲食ができる場所に分かれており、客は自由に行き来できる。」との記載がある。
(2)「情報・知識&オピニオン imidas」のウェブサイトにおいて、「ペット・カフェ[pet cafe]」の見出しの下、「ネコのいる店でお茶を飲みながらネコと触れ合えるネコカフェ(キャットカフェ)、愛犬と同伴で行けるドッグカフェなどがある。2011年にはウサギと触れ合えるウサギカフェ、ヘビやトカゲが展示された爬虫類カフェもオープン。飼えないがともに時を過ごす感覚を味わいたいという人や同じ趣味の人との交流を望む人たちに人気がある。最近ではキャットカフェでの合コンや写真教室による婚活(ネコん活)を企画するところもある。イヌ用品を作る洋裁教室を開いているドッグカフェもある。1998年に台湾・台北市でオープンしたネコカフェが始まりで、ネコカフェは2004年に日本上陸、11年には日本の影響で中国にもオープンされている。」との記載がある。
(https://imidas.jp/genre/detail/L-122-0107.html)
(3)「フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』」のウェブサイトにおいて、「ドッグカフェ」について、「ドッグカフェとは、近年のペットブームを背景にペット(犬)同伴で入ることの出来るカフェ。なお、猫カフェのように犬と戯れる事のできるカフェでは無く、犬を同伴してカフェを楽しむ所である。」との記載がある。
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%B0%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7)
(4)「コトバンク」のウェブサイトにおいて、「ドッグカフェ」について、「ペットの犬を連れて入店できる喫茶店。犬専用の飲食物を提供したり、ドッグランを備えたりする店もある。犬カフェ。」との記載がある。
(https://kotobank.jp/word/%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%B0%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7-675607)
(5)「Japan Girls Style」のウェブサイトにおいて、「【東京】最高の癒しがここにある!人気うさぎカフェ9選!」の見出しの下、「最近人気の動物カフェ。様々な動物と触れ合える、いろんなタイプの動物カフェが登場していますよね◎そのなかでも、ふわふわとした可愛らしい姿に癒されると今話題なのが「うさぎカフェ」です。うさぎカフェとは、様々な種類のうさぎと触れ合いながら、美味しいドリンクやフードを楽しめるカフェのこと。なかには、うさぎと触れ合えるだけでなく、餌をあげて距離を一層縮めることのできるうさぎカフェもあるため、よりうさぎと近づきたいという人はぜひ訪れてみてはいかが?」との記載がある。
(https://www.jgs-media.com/item/12433/)
(6)「インコ生活?飼い方・育て方の総合情報サイト」のウェブサイトにおいて、「【2019年版】東京の鳥カフェ5選まとめ!鳥好きにオススメなお出かけスポット」の見出しの下、「2014年頃からのインコブームを受け、全国各地に鳥カフェが誕生しました。インコ生活では関東を中心に、西は大阪、北は北海道まで鳥カフェを巡り、体験レポートを紹介してきました。しかし、鳥のいるカフェ木場・六本木や、ことりカフェ表参道など、移転に伴い、閉店したお店もあります。そこで、2019年版の東京の鳥カフェをまとめてみました。鳥好きの方にはぜひ、オススメしたい鳥スポットです。」との記載がある。
(https://inko.exp.jp/2018/05/03/post-4979/)
(7)「鳥たちと楽しく快適に暮らすための情報誌 CompanionBird No.24)」(誠文堂新光社・2016年1月1日発行)120頁に、「ことりのおうち?触れあいインコカフェ?」の見出しの下、「湘南地区初のインコカフェです。インコをはじめ、様々な鳥さんが迎えてくれます。」との記載がある。

審決日 2020-03-31 
出願番号 商願2017-160921(T2017-160921) 
審決分類 T 1 8・ 272- WY (W43)
T 1 8・ 13- WY (W43)
最終処分 成立  
前審関与審査官 佐藤 篤至藤平 良二杉本 克治 
特許庁審判長 山田 正樹
特許庁審判官 鈴木 雅也
綾 郁奈子
商標の称呼 コネコカフェ、コネコ 
代理人 佐藤 富徳 

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