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審決分類 審判 査定不服 商3条1項3号 産地、販売地、品質、原材料など 登録しない W41
管理番号 1323644 
審判番号 不服2016-12149 
総通号数 206 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 商標審決公報 
発行日 2017-02-24 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2016-08-10 
確定日 2016-12-21 
事件の表示 商願2015-122174拒絶査定不服審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。
理由 1 本願商標
本願商標は、「生誕祭」の文字を標準文字で表してなり、第41類「技芸・スポーツ又は知識の教授,セミナーの企画・運営又は開催,美術品の展示,映画・演芸・演劇又は音楽の演奏の興行の企画又は運営,教育・文化・娯楽・スポーツ用ビデオの制作(映画・放送番組・広告用のものを除く。),スポーツの興行の企画・運営又は開催,興行の企画・運営又は開催(映画・演芸・演劇・音楽の演奏の興行及びスポーツ・競馬・競輪・競艇・小型自動車競走の興行に関するものを除く。)」を指定役務として平成27年12月11日に登録出願されたものである。

2 原査定の拒絶の理由の要点
原査定は、「本願商標は、『生誕祭』の文字を標準文字で表示してなるところ、指定役務との関係において、『生誕』の文字が『誕生』の意味を、『祭』の文字が『にぎやかな催し』の意味をそれぞれ有する語として国語辞書の見出し語に掲載されるなど一般に親しまれていることから、本願商標は、全体として『誕生したことを祝う催し』ほどの意味合いを容易に看取させるものといえる。そして、『生誕祭』の文字は、歴史上の人物やタレント等の誕生したことを祝うイベントの名称の一部などに広く用いられている実状がうかがえる。そうすると、『生誕祭』の文字からなる本願商標をその指定役務中の当該文字に照応する役務(例えば『誕生したことを祝うイベントに関する興行の企画・運営又は開催(映画・演芸・演劇・音楽の演奏の興行及びスポーツ・競馬・競輪・競艇・小型自動車競走の興行に関するものを除く。)」等)に使用するときには、これに接する取引者、需要者は、その役務が『誕生したことを祝う催しであること』を表示したものと理解するにすぎないことから、本願商標は、単に役務の質(内容)を普通に用いられる方法で表示したものといえる。したがって、本願商標は、商標法第3条第1項第3号に該当し、前記役務以外の役務に使用するときは、役務の質の誤認を生じさせるおそれがあるから、同法第4条第1項第16号に該当する。」旨認定、判断し、本願を拒絶したものである。

3 当審の判断
(1)商標法第3条第1項第3号該当性について
本願商標は、「生誕祭」の文字を標準文字で表してなるところ、その構成中、「生誕」の文字は、「(偉人などが)うまれること。誕生。」の意味を、また、「祭」の文字は、「祝賀・記念のにぎやかな催し。」の意味を、それぞれ有する親しまれている語であり、「生誕」の文字と「祭」の文字との組合せである「?百年祭」が「生誕」の語の用例としても掲載されていることから(いずれも株式会社岩波書店発行「広辞苑第六版」)、「生誕祭」の文字からなる本願商標からは、「誕生を記念した催し」の意味合いが容易に看取、把握されるものである。
そして、本願の指定役務中、「美術品の展示,映画・演芸・演劇又は音楽の演奏の興行の企画又は運営,スポーツの興行の企画・運営又は開催,興行の企画・運営又は開催(映画・演芸・演劇・音楽の演奏の興行及びスポーツ・競馬・競輪・競艇・小型自動車競走の興行に関するものを除く。)」を取り扱う業界において、「生誕祭」の文字が、「偉人や芸能人又は店舗の誕生を記念した催し」の際に使用されていることは、原審で示した事実のほか、以下の新聞記事情報及びインターネット情報からも裏付けられるものである。
そうすると、「生誕祭」の文字からなる本願商標を、本願の指定役務中「美術品の展示,映画・演芸・演劇又は音楽の演奏の興行の企画又は運営,スポーツの興行の企画・運営又は開催,興行の企画・運営又は開催(映画・演芸・演劇・音楽の演奏の興行及びスポーツ・競馬・競輪・競艇・小型自動車競走の興行に関するものを除く。)」に使用しても、これに接する取引者、需要者は、催し物(イベント)などの内容等を表示したものとして理解するものであって、「誕生を記念した催し」に係る役務であることを認識するにすぎないものである。
してみれば、本願商標は、役務の質を表示したにすぎず、自他役務の識別標識としての機能を果たし得ないものであるから、その役務の質を普通に用いられる方法で表示する標章のみからなる商標というのが相当である。
したがって、本願商標は、商標法第3条第1項第3号に該当する。
(2)請求人の主張
請求人は、原審で示した「生誕祭」の語の使用例について、「生誕祭」の語のみの単独使用の例を示すものではなく、「生誕祭」の語のみの具体的意味合いが記載されているものではないから、本願商標は、役務の質、内容等を直接的かつ具体的に表示したものではない旨を主張している。
しかしながら、「生誕祭」の文字は、「誕生を記念した催し」の意味合いを容易に理解させるものであり、また、該文字は、別掲に示した使用例のとおり、「偉人や芸能人又は店舗の誕生を記念した催し」の際に、広く使用されているものであるから、「生誕祭」の文字からなる本願商標をその指定役務中「美術品の展示,映画・演芸・演劇又は音楽の演奏の興行の企画又は運営,スポーツの興行の企画・運営又は開催,興行の企画・運営又は開催(映画・演芸・演劇・音楽の演奏の興行及びスポーツ・競馬・競輪・競艇・小型自動車競走の興行に関するものを除く。)」に使用しても、これに接する取引者、需要者は、該役務に係る「展示」又は「興行」が、「誕生を記念した催し」であることを理解、認識するにとどまるというのが相当である。
よって、請求人の主張は、採用することができない。
(3)まとめ
以上のとおり、本願商標は、商標法第3条第1項第3号に該当し、登録することができない。
よって、結論のとおり審決する。
別掲 別掲 「生誕祭」の文字の使用例
(ア)2011年(平成23年)2月21日付け「毎日新聞」(地方版、23頁)に、「加藤友三郎:生誕150年祭 『軍縮の人』次代に伝える」の見出しの下、「生誕祭では、こうした功績や生い立ちを描いた紙芝居『軍縮の人 加藤友三郎』が上演された。」の記載がある。
(イ)2011年(平成23年)8月5日付け「西部読売新聞」(朝刊、27頁)に、「松陰生誕181年 萩で祭り 砲術演武奉納」の見出しの下、「吉田松陰の生誕祭が4日、萩市の松陰神社で開かれ、幕末に使用された大筒(長さ約1メートル、重さ約15キロ)を使った砲術演武などが奉納された」の記載がある。
(ウ)2012年(平成24年)2月10日付け「西部読売新聞」(朝刊、25頁)に、「双葉山生誕100年祝う 宇佐で150人が出席」の見出しの下、「大相撲で69連勝を記録した宇佐市出身の横綱、双葉山の生誕100年を記念し、市などでつくる実行委員会が9日、市民図書館で『生誕祭』を開き、関係者約150人が出席した。・・・実行委員会はこれまで、写真パネル展、歌舞伎の人間国宝・澤村田之助さんらの講演会、『超六十連勝力士碑』建立などを行った。」の記載がある。
(エ)2012年(平成24年)8月10日付け「毎日新聞」(地方版、25頁)に、「タウンたうん:22日に辰野金吾生誕祭」の見出しの下、「東京駅などを設計した唐津出身の建築家・辰野金吾の生誕祭が、22日午後5時から唐津市本町の旧唐津銀行で開かれる。東京駅の実物レンガや板金の型などを特別展示し、参加費無料の紙芝居やパネルディスカッションもある。同6?7時は参加費500円で生誕祝賀ミニパーティー。」の記載がある。
(オ)2013年(平成25年)8月4日付け「毎日新聞」(地方版、20頁)に、「新美南吉:南吉童話の大型紙芝居、半田で上演」の見出しの下、「半田市出身の童話作家、新美南吉(1913?43)の生誕100年を記念した『南吉生誕祭』が市内各地で開かれている。市福祉文化会館では3日、小学校の教諭らが作製した南吉童話の大型紙芝居が上演され、集まった子どもたちは『二ひきのカエル』などの作品を楽しんだ。同館では4日まで、7月30日の南吉の誕生日を祝って全国の小中学生から寄せられた絵手紙2085点や、市内の小中学生が南吉について調べた作品、著名作家による南吉童話の絵本原画などが展示されている。」の記載がある。
(カ)2013年(平成25年)9月30日付け「大阪読売新聞」(夕刊、6頁)に、「[寄席情報]30日?10月6日」の見出しの下、「▽5日 染太・大生誕祭」の記載がある。
(キ)2013年(平成25年)10月4日付け「毎日新聞」(地方版、22頁)に、「ご当地アイドル:『S★KIP』2回目の単独ライブ 高知で13日」の見出しの下、「県内の中学3年?高校3年の女子によるご当地アイドルユニット『S★KIP(スキップ)』が13日午後3時から、高知市帯屋町1のライブハウス『喰人(くいしん)』で単独ライブを開催する。14日が誕生日のリーダー池田麻由さん(17)の『生誕祭』。」の記載がある。
(ク)2013年(平成25年)10月6日付け「毎日新聞」(地方版、22頁)に、「絵金生誕祭:はりまや橋商店街で 生まれ故郷で初、芝居絵5点戻る」の見出しの下、「幕末から明治にかけて活躍した絵師金蔵(絵金)の生誕を記念する『絵金生誕祭』が5日、出生地の高知市のはりまや橋商店街で初めてあった。・・・照明を落とした商店街にろうそくをともし、赤岡町『絵金蔵』から運んできた芝居絵5点を展示。来場者は色鮮やかな人物絵に見入った。」の記載がある。
(ケ)2013年(平成25年)10月19日付け「毎日新聞」(地方版、22頁)に、「ぼくらの乱歩生誕祭:怪人二十面相現れる? あす演劇や合唱、多彩なイベント」の見出しの下、「名張出身の探偵小説作家・江戸川乱歩(1894?1965)の生誕日を翌日に控えた20日、市民有志で作る実行委が『ぼくらの乱歩生誕祭』を近鉄名張駅東口(名張市平尾)の乱歩像前などで開く。『怪人二十面相からのメッセージ』が読み上げられ、市民劇団『おきつも名張劇場』の演劇パフォーマンスなど多彩なイベントがある。」の記載がある。
(コ)2014年(平成26年)1月26日付け「毎日新聞」(地方版、23頁)に、「北原白秋:『129歳』祝い、市民が行進 柳川で白秋生誕祭」の見出しの下、「柳川市出身の詩人、北原白秋(1885?1942年)の誕生日にあたる25日、『白秋生誕祭』が同市矢留本町の白秋詩碑苑で開かれた。市民が詩碑に献花や献酒して偉業をたたえた。・・・式典前には、造り酒屋だった白秋の生家から会場の詩碑苑まで約500メートルをパレード。白秋の母校の矢留小の先頭で、6年生14人が酒だると遺影を積んだ大八車を引き、続く5年生による鼓笛隊が白秋作詞の校歌や『落葉松(からまつ)』『待ちぼうけ』を演奏し、沿道で下級生らが旗を振った。」の記載がある。
(サ)2014年(平成26年)5月18日付け「東京読売新聞」(朝刊、29頁)に、「ピストン堀口 生誕100年祭 世界王者3人エキシビション」の見出しの下、「『拳聖』と呼ばれ、漫画『あしたのジョー』のモデルとしても知られる伝説のボクサー・ピストン堀口(本名・堀口恒男)の『生誕100年祭』が6月1日、茅ヶ崎市総合体育館で開かれる。3人の現役世界チャンピオンによるエキシビションマッチが予定されており、チャンピオンベルトや直筆の日記が展示される。・・・1934年に獲得した日本フェザー級王座のベルト。生誕祭会場で展示される」の記載がある。
(シ)2014年(平成26年)11月14日付け「毎日新聞」(地方版、21頁)に、「古賀政男:功績後世に 大川市で16日、生誕祭 『誰か故郷を想わざる』参加者全員で合唱も」の見出しの下、「生誕祭では献花のほか、古賀の母校である市立田口小学校の児童約60人による古賀メロディーの合唱や、大正琴やギターアンサンブルによる演奏がある。式典の最後には参加者全員で『誰か故郷を想(おも)わざる』を歌うことになっている。」の記載がある。
(ス)2014年(平成26年)12月16日付け「大阪読売新聞」(朝刊、30頁)に、「秋山好古生誕祭 子どもら初稽古 松山で来月18日」の見出しの下、「生誕地を管理、運営する『常盤同郷会』が2006年から開催。同会の柔道部と合気道部で稽古に励む児童や生徒約70人が1年で最初の練習を披露した後、好古の騎馬像の前で餅つきが行われる。式典は午前9時半から。」の記載がある。
(セ)2015年(平成27年)6月14日付け「大阪読売新聞」(朝刊、33頁)に、「石上露子の生誕祭」の見出しの下、「生誕祭では、かなわぬ初恋を題材にしたという代表作の詩「小板橋」が琴の演奏にのせて披露される中、同会のメンバーらが茶や花を手向けた。」の記載がある。
(ソ)2015年(平成27年)6月16日付け「毎日新聞」(地方版、24頁)に、「佐々木すぐる生誕祭:子供ら『月の沙漠』合唱」の見出しの下、「童謡『月の沙漠(さばく)』『お山の杉の子』を作曲した佐々木すぐるの生誕祭が14日、生誕地の高砂市阿弥陀町魚橋の正蓮寺であり、地域の住民や子供らが合唱して功績をたたえた。」の記載がある。
(タ)2015年(平成27年)7月15日付け「日本経済新聞」(夕刊、11頁)に、「映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』??固定ファン以外にもPR(ブレイク)」の見出しの下、「日本公開に先立ち『マッドマックス生誕祭』を開催し、デジタル化した旧作を上映した。」の記載がある。
(チ)2016年(平成28年)5月4日付け「中部読売新聞」(朝刊、19頁)に、「詩人・竹内浩三 8日に生誕祭 伊勢・赤門寺正寿院」の見出しの下、「伊勢市出身の詩人で太平洋戦争末期に23歳で戦死した竹内浩三(1921?45年)の生誕祭が8日、同市岩渕の赤門寺正寿院で行われる。浩三を多くの人に知ってほしいと、市民グループ『赤門三ツ星会』が企画、市内の中高生による朗読会や詩碑除幕式を予定している。」の記載がある。
(ツ)2016年(平成28年)9月11日付け「西部読売新聞」(朝刊、35頁)に、「書家・呉昌碩の功績たたえる 若松で生誕祭」の見出しの下、「詩や書画、篆刻(てんこく)に優れ、日本にも大きな影響を与えた中国の書家、呉昌碩(1844?1927年)の生誕祭が10日、北九州市若松区にある胸像前で開かれた」の記載がある。
(テ)2016年(平成28年)10月6日付け「毎日新聞」(地方版、24頁)に、「松本重太郎:明治の実業家 生誕祭、遺徳しのぶ 地元住民が顕彰碑を清掃」の見出しの下、「京丹後市丹後町間人出身で明治の実業家、松本重太郎(1844?1913)の生誕祭が5日、墓と顕彰碑がある同市丹後町の間人墓地公園であった。・・・松本の墓や顕彰碑周辺の清掃や草刈りを丁寧に行った後、食事を一緒に食べ、その生涯を語り合った。」の記載がある。
(ト)「ピクシブ百科事典」のウェブサイトにおいて、「生誕祭/せいたんさい」の見出しの下、「特定の人物やキャラクターの誕生日を祝うこと。誰かの生誕祭企画がありましたら追加お願いします。」、そして「概要」として「実在の人物でも、架空のキャラクターでも、その人物の誕生日を祝うことであるイベント企画。」の記載がある。
(http://dic.pixiv.net/a/%E7%94%9F%E8%AA%95%E7%A5%AD)
(ナ)「SANSPO.COM」のウェブサイトにおいて、「誕生祭・・・熱いお祝いありがとうございました」の見出しの下、「先月下旬、わたくしめの誕生日を祝っていただくライブ、山下若菜生誕祭が東京・マウントレーニアホール渋谷で行われました。当日の会場は満員御礼となり、場内は赤一色! SIRの誰を応援しているとかは関係なく、赤、赤、赤のお祭り状態でした。本当に皆さま、ありがとうございました(涙)。」の記載がある。
(http://www.sanspo.com/etc/news/20161007/pac16100705040004-n1.html)
(ニ)「スポーツ報知」のウェブサイトにおいて、「仮面女子・黒木ひなこの20歳生誕祭にインパルス堤下駆けつけた!」の見出しの下、「最強の地下アイドル『仮面女子』黒木ひなこの20歳の生誕祭が24日、東京・秋葉原にある常設劇場『仮面女子カフェ』で行われた。・・・この日のライブで一番良かったのは、『みんなが楽しんでいたところ。いつもより数倍笑顔だったと思うし、体の動きもウキウキしている感じでした』と黒木とのライブを振り返った。」の記載がある。
(http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160925-OHT1T50057.html)
(ヌ)「音楽/ナタリー」のウェブサイトにおいて、「女王蜂、Xmasイブにアヴちゃん生誕祭『サンタさんは私です』」の見出しの下、「女王蜂が12月24日深夜に東京・LIQUIDROOMにて『アヴちゃん生誕祭 ?サンタさんは私です?』を開催する。この公演は、アヴちゃん(Vo)が翌25日に誕生日を迎えることを記念して行われるバースデーライブ」の記載がある。
(http://natalie.mu/music/news/204115)
(ネ)「音楽/ナタリー」のウェブサイトにおいて、「堂島孝平、豪華メンバー迎えリキッドで生誕祭」の見出しの下、「堂島孝平の誕生日を記念したライブイベント『堂島孝平生誕祭 -2017-』が、2017年2月18日に東京・LIQUIDROOMにて行われる。今回のライブは堂島孝平×A.C.E.名義で出演。堂島のほか小松シゲル(Dr / NONA REEVES)、鹿島達也(B / 鹿の一族)、奥田健介(G / NONA REEVES)、渡辺シュンスケ(Key / Schroeder-Headz)が参加し、豪華なステージを繰り広げる。」の記載がある。
(http://natalie.mu/music/news/203713)
(ノ)「アメーバニュース」のウェブサイトにおいて、「制服向上委員会、『生誕24年祭』でリーダー清水花梨が卒業 新リーダーに野見山杏里」の見出しの下、「1992年に結成、女子アイドルグループとしては最長の歴史を誇る制服向上委員会。同グループで例年秋に行われているのが『生誕祭』だ。リーダーの交代の発表が行われたのは、この日のライブ中盤『生誕24周年式典』でのこと。」の記載がある。
(http://news.ameba.jp/20161004-1262/)
(ハ)「佐賀新聞」のウェブサイトにおいて、「千代田東部小、下村湖人たたえ『次郎物語』熱演」の見出しの下、「神埼市千代田町出身の作家、下村湖人(1884?1955年)の業績をたたえる『生誕132年祭』が3日、神埼市の千代田東部小であった。児童が湖人の代表作『次郎物語』の演劇を披露し、遺徳をしのんだ。・・・生誕祭は下村湖人生家保存会が毎年開いている。」の記載がある。
(http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/363456)
(ヒ)「@Press」のウェブサイトにおいて、「2016年最後の花火は長野・蓼科テディベア美術館で! 『秋のテディベア生誕祭』が開催決定」の見出しの下、「株式会社パートナーエンターテインメント(所在地:長野県北佐久郡、代表取締役:木附 克至)は、2016年10月1日(土)?10月31日(月)まで『蓼科テディベア美術館』で『秋のテディベア生誕祭』を開催いたします。」の記載がある。
(https://www.atpress.ne.jp/news/111791)
(フ)「dot.」のウェブサイトにおいて、「Do As Infinity『情熱の薔薇』など名曲カバーや女装も! 生誕祭に鳴り響くあいのうた『18年目もよろしく!』」の見出しの下、「初のライブドキュメンタリーフィルム『Do As Infinity Acoustic Tour 2016 -2 of Us- Live Documentary Film』も話題となっているDo As Infinity。9月22日ファンクラブ限定アニバーサリーライブを開催した。」の記載がある。
(https://dot.asahi.com/billboardnews/2016093000078.html)
(ヘ)「DENGEKI HOBBY WEB/電ホビ」のウェブサイトにおいて、「『キューポッシュ3さい★生誕祭』&『生誕祭アフター』がGWに開催決定!」の見出しの下、「今回は『キューポッシュ3さい★生誕祭』として、誕生から3年を迎えたキューポッシュをお祝いするイベントです!新作発表や、これまで発売された数々のキューポッシュの展示に、物販と内容盛りだくさん!」の記載がある。
(http://hobby.dengeki.com/news/154805/)
(ホ)「BARKS/JAPAN MUSIC NETWORK.」のウェブサイトにおいて、「<美空ひばり生誕祭>にて貴重映像を上映+トークショーでは秘話も。」の見出しの下、「今回は第一部で、この日に発売された10枚組DVD『宙(そらから)』より、貴重映像が上映された。さらに、その映像にも出演しており、親交の深かった女優の中村メイコ氏、テレビプロデューサー・舞台演出家の石井ふく子氏、元TBSアナウンサー鈴木治彦氏、加藤和也氏によるトークショーも行われた。」の記載がある。
(https://www.barks.jp/news/?id=1000116173)


審理終結日 2016-10-21 
結審通知日 2016-10-24 
審決日 2016-11-08 
出願番号 商願2015-122174(T2015-122174) 
審決分類 T 1 8・ 13- Z (W41)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 鈴木 斎 
特許庁審判長 山田 正樹
特許庁審判官 大井手 正雄
中束 としえ
商標の称呼 セータンサイ、セータンマツリ 
代理人 佐藤 富徳 

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