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審決分類 審判 査定不服 商3条1項3号 産地、販売地、品質、原材料など 登録しない X011617182223
審判 査定不服 商4条1項16号品質の誤認 登録しない X011617182223
管理番号 1276444 
審判番号 不服2012-4460 
総通号数 164 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 商標審決公報 
発行日 2013-08-30 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2012-03-08 
確定日 2013-06-24 
事件の表示 商願2011- 17732拒絶査定不服審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。
理由 1 本願商標
本願商標は、別掲1のとおりの構成からなり、第1類、第16類ないし第18類、第22類ないし第25類及び第28類に属する願書に記載の商品を指定商品として、平成23年3月11日に登録出願され、その後、指定商品については、原審における同年9月12日付け手続補正書により、別掲2のとおり補正されたものである。

2 原査定の拒絶の理由
原査定は、「本願商標は、『BioPOLYESTER』の欧文字の右下に小さな『バイオポリエステル』の片仮名文字を表してなるところ、これを構成する文字中、前半部の『Bio』『バイオ』は、『バイオテクノロジーの略』及び『生体・生物体・生物などを意味する接頭語』を、また、後半部の『POLYESTER』『ポリエステル』は、『多価アルコールと多価カルボン酸との重縮合により生ずる高分子化合物の総称』及び『ポリエステル(樹脂、合成繊維の一種)』等をそれぞれ意味する語であり、これよりは需要者に『微生物技術を応用したポリエステル』の意味合いを看取させるところ、近年、大学の研究室及び化学製品を製造販売する業界では、プラスチック廃棄物による世界的な環境破壊、地球温暖化、化石資源の枯渇等の問題を解決するために、バイオ技術を応用して再生可能資源より生分解性プラスチックを開発し、これを『バイオポリエステル』と称し、ペットボトル、自動車の内装材、合成繊維等、多くの商品の原材料に使用していることからすると、本願商標をその指定商品中『バイオポリエステルを原材料に使用してなる商品』に使用しても、単に、商品の原材料、品質を表示するにすぎず、また、前記商品以外の商品に使用した場合は、商品の品質について誤認を生じさせるおそれがある。したがって、本願商標は、商標法第3条第1項第3号及び同第4条第1項第16号に該当する。」旨認定、判断し、本願を拒絶したものである。

3 当審における証拠調べ通知及び請求人の対応
当審において、本願商標が商標法第3条第1項第3号に該当するか否かについて、職権に基づく証拠調べをした結果、別掲3に示す事実を発見したので、請求人に対し、平成25年1月9日付け証拠調べ通知書によってこれを開示し、期間を指定して、これに対する意見を求めた。
しかしながら、請求人からは、所定の期間を経過するも、何らの応答もなかった。

4 当審の判断
本願商標は、別掲1のとおり、上段に「BioPOLYESTER」の欧文字を書してなり、その右下部に小さく「バイオポリエステル」の片仮名を書してなるものである。
そして、その構成中「Bio」「バイオ」の文字は、「生体・生物体・生物などを意味する接頭語」等の意味を有し、また、「POLYESTER」「ポリエステル」は、「多価アルコールと多価カルボン酸との重縮合により生ずる高分子化合物の総称」等(いずれも、広辞苑第6版)を意味する語であり、これよりは全体として、「バイオ又はバイオ技術を利用したポリエステル」程の意味合いを容易に認識させるものである。
また、前記3の証拠調べ通知書をもって通知したとおり、「バイオポリエステル」の語は、一般の用語辞典である「自由国民社発行「現代用語の基礎知識<1999年版>」によれば、「微生物が産出するポリエステルの総称。生分解性を持つ。製造法は微生物体内で生産・貯蔵されたものを抽出。微生物が生産する発酵分解精製法ゆえ安全性も高く、手術糸等医療用にも使われる。」との記載があり、また、同通知書中の書籍、業界紙、インターネット及び新聞記事の各情報によると、「バイオポリエステル」の語が、前記意味合いを有する語として、自動車の内装材や合成繊維、糸等の原材料として使用されている事実が認められるところである。
さらに、「バイオポリエステル」の英語表記として、「Biopolyesters」、「Biopolyester」及び「biopolyester」の語が使用されている事実が認められる(同通知書中の1(3)カ及び2(1)ないし(4))。
そうとすると、本願商標をその指定商品中「バイオポリエステルを原材料に使用してなる商品」に使用しても、単に、商品の品質、原材料を普通に用いられる方法で表示するにすぎず、自他商品の識別標識としての機能を果たし得ないものである。
してみると、本願商標は、商標法第3条第1項第3号に該当し、「バイオポリエステルを原材料に使用してなる商品」以外の商品に使用するときは、商品の品質について誤認を生じさせるおそれがあるから、同法第4条第1項第16号に該当する。
したがって、本願商標が商標法第3条第1項第3号及び同法第4条第1項第16号に該当するものとして本願を拒絶した原査定は、妥当であって、取り消すことができない。
よって、結論のとおり審決する。
別掲 別掲1(本願商標)


別掲2(本願の指定商品)
第1類「化学品,植物成長調整剤類,ポリエステルを原材料に使用してなるのり及び接着剤(事務用又は家庭用のものを除く。),高級脂肪酸,非鉄金属,ポリエステル樹脂,パルプ,工業用粉類,肥料,写真材料,試験紙」
第16類「ポリエステルを原材料に使用してなる包装用プラスチックフィルム,ポリエステルを原材料に使用してなるプラスチック製ごみ収集用袋,ポリエステルを原材料に使用してなる衛生手ふき,印刷物,文房具類,ポリエステルを原材料に使用してなる事務用又は家庭用ののり及び接着剤,ポリエステルを原材料に使用してなる装飾塗工用ブラシ」
第17類「ポリエステルを原材料に使用してなる糸ゴム及び被覆ゴム糸(織物用のものを除く。),ポリエステルを原材料に使用してなる化学繊維糸(織物用のものを除く。),ポリエステルを原材料に使用してなる化学繊維(織物用のものを除く。),ポリエステルを原材料に使用してなるゴムひも,ポリエステルを原材料に使用してなるプラスチック基礎製品,ポリエステルを原材料に使用してなる電気絶縁材料,ポリエステルを原材料に使用してなるオイルフェンス,ポリエステルを原材料に使用してなる絶縁手袋,ポリエステルを原材料に使用してなる農業用プラスチックフィルム」
第18類「ポリエステルを原材料に使用してなる皮革,ポリエステルを原材料に使用してなるかばん類,ポリエステルを原材料に使用してなる袋物,ポリエステルを原材料に使用してなる携帯用化粧道具入れ,ポリエステルを原材料に使用してなる傘,ポリエステルを原材料に使用してなる愛玩動物用被服類」
第22類「ポリエステルを原材料に使用してなる原料繊維,ポリエステルを原材料に使用してなる編みひも,ポリエステルを原材料に使用してなる綱類,ポリエステルを原材料に使用してなる網類(金属製又は石綿製のものを除く。),ポリエステルを原材料に使用してなる衣服綿,ポリエステルを原材料に使用してなるハンモック,ポリエステルを原材料に使用してなる布団袋,ポリエステルを原材料に使用してなる布団綿,ポリエステルを原材料に使用してなる布製包装用容器,ポリエステルを原材料に使用してなるターポリン,ポリエステルを原材料に使用してなる帆,ポリエステルを原材料に使用してなる雨覆い,ポリエステルを原材料に使用してなる天幕,ポリエステルを原材料に使用してなる日覆い,ポリエステルを原材料に使用してなるよしず,ポリエステルを原材料に使用してなる日よけ,ポリエステルを原材料に使用してなるザイル,ポリエステルを原材料に使用してなる登山用又はキャンプ用のテント,ポリエステルを原材料に使用してなる靴用ろう引き縫糸,ポリエステルを原材料に使用してなるカポック,ポリエステルを原材料に使用してなる包装用又は結束用のバンド(金属製のものを除く。)」
第23類「ポリエステルを原材料に使用してなる糸」
第24類「ポリエステルを原材料に使用してなる農業用のトンネル栽培・ハウス栽培・育苗用不織布,ポリエステルを原材料に使用してなる農業用不織布,その他のポリエステルを原材料に使用してなる不織布,ポリエステルを原材料に使用してなる織物,ポリエステルを原材料に使用してなるメリヤス生地,ポリエステルを原材料に使用してなるフェルト,ポリエステルを原材料に使用してなるオイルクロス,ポリエステルを原材料に使用してなるゴム引防水布,ポリエステルを原材料に使用してなるビニルクロス,ポリエステルを原材料に使用してなるラバークロス,ポリエステルを原材料に使用してなるレザークロス,ポリエステルを原材料に使用してなるろ過布,ポリエステルを原材料に使用してなる布製身の回り品,ポリエステルを原材料に使用してなるふきん,ポリエステルを原材料に使用してなるかや,ポリエステルを原材料に使用してなる敷布,ポリエステルを原材料に使用してなる布団,ポリエステルを原材料に使用してなる布団カバー,ポリエステルを原材料に使用してなる布団側,ポリエステルを原材料に使用してなるまくらカバー,ポリエステルを原材料に使用してなる毛布,ポリエステルを原材料に使用してなる織物製壁掛け,ポリエステルを原材料に使用してなるカーテン,ポリエステルを原材料に使用してなるテーブル掛け,ポリエステルを原材料に使用してなるどん帳,ポリエステルを原材料に使用してなるシャワーカーテン,ポリエステルを原材料に使用してなる紅白幕,ポリエステルを原材料に使用してなるビリヤードクロス,ポリエステルを原材料に使用してなるのぼり及び旗(紙製のものを除く。),ポリエステルを原材料に使用してなる織物製トイレットシートカバー」
第25類「ポリエステルを原材料に使用してなる被服,ポリエステルを原材料に使用してなるガーター,ポリエステルを原材料に使用してなる靴下止め,ポリエステルを原材料に使用してなるズボンつり,ポリエステルを原材料に使用してなるベルト,ポリエステルを原材料に使用してなる履物,ポリエステルを原材料に使用してなる運動用特殊衣服,ポリエステルを原材料に使用してなる運動用特殊靴」
第28類「遊戯用カード,遊戯用器具,手品用具,ポリエステルを原材料に使用してなる運動用具,ポリエステルを原材料に使用してなる釣り具」


別掲3(証拠調べ通知の内容)
「バイオポリエステル」及び「Biopolyesters」の文字は、以下の書籍、雑誌、新聞記事及びインターネット情報によれば、「微生物や植物由来の原料から産出されるポリエステル」の意味合いを有する語であり、また、実際に「バイオポリエステル」は、自動車の内装材や合成繊維、糸等の原材料として使用されている事実が認められる。
さらに、「バイオポリエステル」の欧文字表記として、前記「Biopolyesters」のほか、「Biopolyester」又は「biopolyester」の語が使用されている事実が認められる(なお、以下の下線は、審判の合議体で付したものである。)。

1 「バイオポリエステル」の使用例
(1)書籍及び業界紙
ア 自由国民社発行「現代用語の基礎知識<1999年版>」(1055頁)には、「バイオポリエステル 微生物が産出するポリエステルの総称。生分解性を持つ。製造法は微生物体内で生産・貯蔵されたものを抽出。微生物が生産する発酵分解精製法ゆえ安全性も高く、手術糸等医療用にも使われる。」の記載がある。
イ 日本バイオプラスチック協会(JBPA)発行「バイオプラジャーナルNO.41」には、「2011/01/13 アジアで非石化由来モノマー・ポリマーの事業化拡大」の見出しのもと、「台湾では豊田通商がブラジルからバイオエタノールをもち込み、化学品大手・中国人造繊維と共同でバイオエチレングリコール(バイオEG)を製造、バイオポリエステル事業に乗り出す計画。」(30頁)の記載及び「2011/03/01 帝人ファイバー、バイオPET繊維の事業展開本格化」の見出しのもと、「帝人ファイバーは、バイオポリエステル(PET)繊維『PLANPET』(プランペット)をバイオマテリアルの中核素材として位置づけ、本格的な事業育成を進める。」(33頁)の記載がある。
(2)新聞記事情報
ア 「鐘化、米P&Gとバイオポリ系生分解性ポリマーの共同開発契約」の見出しのもと、「鐘淵化学工業(カネカ)は24日、米P&G社(オハイオ州)とバイオポリエステル系生分解性ポリマーの製品化に関する共同開発契約を結んだと発表した。3-ヒドロキシ酪酸と、3-ヒドロキシヘキサン酸の共重合ポリエステル(PHBH)に関する両社の技術を使って農業や土木資材、衛生用品向け素材として実用化を目指す。契約期間は1年間。」の記載がある。
(2004年3月25日 日刊工業新聞 22頁)
イ 「カネカ、実証プラント建設を検討、生分解性ポリマーPHBH」の見出しのもと、「同社が物質特許を保有しているバイオポリエステルの特性に着目し、製品化への研究開発を進めてきたもので、01年10月には、高機能性樹脂分野の事業強化の一環として、P&G社よりバイオポリエステルの応用に関する幅広い特許のライセンスを取得し開発を加速させていた。」の記載がある。
(2008年7月3日 化学工業日報 2頁)
ウ 「帝人、走行可能な軽量コンセプトカー作製、車体重量を従来の約半分に」の見出しのもと、「帝人は30日、5?10年後の自動車をイメージした走行可能な軽量コンセプトカー『ピューパ EV』を作製したと発表した。・・・軽量化を図るため、ボディーに炭素繊維複合材料、窓には熱線吸収機能を持つPC樹脂を使用するなどした。シートやマットなどの内装材にはバイオポリエステル製の素材を採用しているほか、メッキ代替金属調フィルム『テフレックス』を使うなど環境負荷低減も意識している。」の記載がある。
(2010年3月31日 化学工業日報 3頁)
エ 「帝人、ポリエステル繊維事業成長拡大へ軸足、12年度営業益50億超」の見出しのもと、「帝人は16日、ポリエステル繊維事業の運営方針を発表した。・・・このほか環境ビジネスでは、サトウキビを原料としたバイオポリエステルの市場投入を予定しており、汎用糸から高機能糸まで幅広いエコ素材を展開する。」の記載がある。
(2010年6月17日 化学工業日報 3頁)
オ 「非石化由来モノマー・ポリマー、アジアで事業化拡大」の見出しのもと、「・・・台湾では豊田通商がブラジルからバイオエタノールを持ち込み、化学品大手・中国人造繊維と共同でバイオエチレングリコール(バイオEG)を製造、バイオポリエステル事業に乗り出す計画。・・・・豊田通商はバイオEGを原料にバイオポリエステル(バイオPET)まで展開するスキームで、自動車繊維部材などへの採用に期待が集まっている。」の記載がある。
(2011年1月13日 化学工業日報 12頁)
カ 「北陸先端大、高性能バイオポリエステルを開発-耐熱305度C」の見出しのもと、「【金沢】北陸先端科学技術大学院大学マテリアルサイエンス研究科の金子達雄准教授らのグループは9日、耐熱性と曲げ強度に優れた高性能バイオポリエステルを開発したと発表した。305度Cの耐熱性があり、強度は145メガパスカルを実現した。自動車のエンジン部品へ応用すれば、軽量化に寄与すると期待される。」の記載がある。
(2012年5月10日 日刊工業新聞 21頁)
キ 「帝人・ポリエステルの循環リサイクル(活かそう資源)」の見出しのもと、「帝人グループが推進するポリエステルの循環型リサイクルシステム『エコサークル』。・・・用途開発を進めるバイオポリエステル繊維『PLANTPET』も、将来的にエコサークルでリサイクルすることが可能だ。」の記載がある。
(2012年8月1日 化学工業日報 10頁)
(3)インターネット情報
ア 「日本バイオプラスチック協会」のサイト内「原料・種類」の見出しのもと、「微生物系」の項に、「バクテリアやカビ、藻類などの微生物が、代謝の過程で体内に蓄積したポリエステルを利用するタイプで、バイオポリエステル(例:PHB/V)などの脂肪族ポリエステル類、バクテリアセルロース、プルランやカードランなどの微生物多糖が含まれます。」の記載がある。
(http://www.jbpaweb.net/gp/gp_material.htm)
イ 「TBユニファッション株式会社」のサイト内「PLANTOOLとは?」の項に、「PLANTOOLとは、"サトウキビ"から生まれたバイオポリエステル樹脂。サトウキビから砂糖をつくる過程で出る廃糖蜜を使っているので、食料価格の上昇に影響することのない素材です。」の記載がある。
(http://tb-unifashion.com/service/plantool.html)。
ウ 「TOYOTABOSHOKU japan」のサイト内「ニュースリリース2011年」の見出しのもと、「トヨタ紡織グループ、『メッセナゴヤ2011』に出展」の項に、「・・・また、グループ会社のトヨタ紡織ユニフォーム、豊通ユニファッションのコーナーでは、バイオポリエステルなど環境に配慮した植物由来の原料を使ったユニフォーム、TBテクノグリーンのコーナーでは、省電力に寄与する建築事業の取り組みをわかりやすく紹介します。」の記載がある。
(http://www.toyota-boshoku.com/jp/news/20111104.html)。
エ 「CarWatch」のサイト内、自動車内の写真下部に、「PU_PA EVの内装。シートやシートクッション、シートベルト、フロアマットといった内装材にバイオポリエステルを使用。」の記載がある。
(http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20100331_358070.html)
オ 「日本化学繊維協会」のサイト内「植物由来原料を使ったポリエステル」の項に、「合成繊維の中で最も生産量の多いポリエステルでも、植物由来原料を使ったバイオポリエステルが注目を集めています。・・・帝人ファイバーは植物由来原料のポリエステル『プラントペットR(丸アールの表示)』を展開しています。同社はすでにポリエステルの循環型リサイクルシステムを確立していま すが、これと合わせてバイオポリエステルを展開していくことで、これまでリサイクルが難しかった分野に関しても、環境配慮型素材を広げていくことができるようになります。」の記載がある。
(http://www.jcfa.gr.jp/fiber/topics/vol04.html)
カ 「シーエムシー出版」のサイト内「月刊機能材料2008年5月号」の「目次」の項に、「バイオポリエステル/Biopolyesters/再生可能資源であるバイオマスを原料として微生物により生産でき、自然環境中の微生物により分解・資化される生分解性という機能を併せ持つバイオポリエステルは、次世代の環境適合性高分子材料の一つである。バイオポリエステルの高効率生産、高性能化、寿命制御に向けた研究開発の動向と今後の課題について紹介する。」の記載がある。
(http://www.cmcbooks.co.jp/products/detail.php?product_id=3586)
キ 「繊維ニュース」のサイト内「東洋紡STC/バイオポリエステルを展開/世界最軽量級のダウンウエア」の項に、「東洋紡スペシャルティズトレーディングは12秋冬のスポーツ素材で、バイオポリエステル『ペコット』の展開を開始する。これにより環境配慮型素材として再生ポリエステルとバイオポリエステルがそろうことになる。」の記載がある。
(http://202.214.18.226/seninews/viewArticle.do?data.articleId=247743&data.newskey=228f683b866745c6ed088788bd9bb4ad)
ク 「′TORAY′innovation by chemistry」のサイト内「プレスリリース」の見出しのもと、2011年12月12日付け「日本最大級の環境展『エコプロダクツ2011』に出展 」の項に、「今回の東レブースでは、『未来の街に。東レ。』をテーマに持続可能な低炭素社会の実現に貢献する東レの先端材料を紹介します。(中略)環境に配慮した快適な暮らしの実現のための『バイオポリエステル』、『省エネに貢献する暖か素材』、『炭素繊維製ロードバイク』、環境時代の移動を支える『次世代カー』『航空機』など、実物展示と映像でどなたにもわかりやすい展示で紹介します。」の記載がある。
(http://www.toray.co.jp/news/eco/nr111212.html)
ケ 「apparel-web.com」のサイト内「豊田通商 バイオポリエステル供給」の項に、「豊田通商の繊維部門は、2011年末から環境負荷の低い、植物由来の『バイオポリエステル』(ことば参照)の糸、わたを衣料用途に供給する。」の記載がある。
(http://www.apalog.com/sen-i-news/archive/3537)

2 「Biopolyester」又は「biopolyester」の使用例
(1)「KAKEN」のサイト内「科学研究費助成事業データベース」の項に、「バイオポリエステルと分解菌のリアルタイム相互作用解析/Realtime analysis of interactions between biopolyester and its degradingenzyme」の記載がある。
(http://kaken.nii.ac.jp/d/p/19550156.ja.html)
(2)「シーエムシー出版」のサイト内「月刊バイオインダストリー2005年7月号」の「目次」の項に、「バイオポリエステル生合成系および加水分解酵素を活用するin vitroポリマー合成/In vitro Biopolyester Syntheses Utilizing their Biosynthesis System or Hydrolases」の記載がある。
(http://www.cmcbooks.co.jp/products/detail.php?product_id=3978)
(3)「乳酸ポリマー生産用微生物工場の開発研究の歴史」のサイト内「〈関連資料〉」の項に、「国際会議発表/“In Vitro Engineering of PHA Synthase for New Biopolyester Synthetic System”: International Symposium on Biological Polyesters 2008, Auckland, New Zealand, 2008.11」の記載がある。
(http://www.eng.hokudai.ac.jp/labo/seika/Research_Themes/History.html)
(4)「J-GLOBAL」のサイト内「文献の詳細情報」の項に、「バイオポリエステルの発酵合成と性質/Fermentation systhesis and characteristics of biopolyester.」の記載がある。
(http://jglobal.jst.go.jp/detail.php?JGLOBAL_ID=200902060741933343&q=%E2%80%9C%EF%BD%82%EF%BD%89%EF%BD%8Fpolyester%E2%80%9D%E3%80%80%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AB&t=0)


審理終結日 2013-04-08 
結審通知日 2013-04-19 
審決日 2013-05-09 
出願番号 商願2011-17732(T2011-17732) 
審決分類 T 1 8・ 272- Z (X011617182223)
T 1 8・ 13- Z (X011617182223)
最終処分 不成立 
前審関与審査官 半田 正人 
特許庁審判長 渡邉 健司
特許庁審判官 前山 るり子
大橋 良成
商標の称呼 バイオポリエステル、バイオポリエスター、ビオポリエステル、ビオポリエスター、ポリエステル、ポリエスター 
代理人 特許業務法人森本国際特許事務所 
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