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審決分類 審判 査定不服 称呼類似 取り消して登録 X2930
管理番号 1229964 
審判番号 不服2010-4396 
総通号数 134 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 商標審決公報 
発行日 2011-02-25 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2010-03-01 
確定日 2011-01-07 
事件の表示 商願2008- 8330拒絶査定不服審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願商標は、登録すべきものとする。
理由 1 本願商標
本願商標は、別掲のとおりの構成よりなり、第29類「酵素とプラセンタを主原料とする粉末状・粒状・錠剤状・顆粒状・カプセル状・ゲル状・ペースト状又は液状の加工食品,ノコギリヤシを主原料とする粉末状・粒状・錠剤状・顆粒状・カプセル状・ゲル状・ペースト状又は液状の加工食品,水蛭を主原料とする粉末状・粒状・錠剤状・顆粒状・カプセル状・ゲル状・ペースト状又は液状の加工食品,マカデミアナッツ油・シソ油・DHAを主原料とする粉末状・粒状・錠剤状・顆粒状・カプセル状・ゲル状・ペースト状又は液状の加工食品,カムカム果汁パウダーと糖転移ビタミンPを主原料とする粉末状・粒状・錠剤状・顆粒状・カプセル状・ゲル状・ペースト状又は液状の加工食品,ブルーベリー果汁末とビルベリーエキスを主原料とする粉末状・粒状・錠剤状・顆粒状・カプセル状・ゲル状・ペースト状又は液状の加工食品,グルコサミンを主原料とする粉末状・粒状・錠剤状・顆粒状・カプセル状・ゲル状・ペースト状又は液状の加工食品,キャッツクローとデビルズクローを主原料とする粉末状・粒状・錠剤状・顆粒状・カプセル状・ゲル状・ペースト状又は液状の加工食品,焼きのり・乾しいたけを主原料とする粉末状・粒状・錠剤状・顆粒状・カプセル状・ゲル状・ペースト状又は液状の加工食品」、第30類「 酵母を主原料とする粉末状・粒状・錠剤状・顆粒状・カプセル状・ゲル状・ペースト状又は液状の加工食品,プロポリスを主原料とする粉末状・粒状・錠剤状・顆粒状・カプセル状・ゲル状・ペースト状又は液状の加工食品,黒酢を主原料とする粉末状・粒状・錠剤状・顆粒状・カプセル状・ゲル状・ペースト状又は液状の加工食品」及び第35類に属する願書記載のとおりの役務を指定商品及び指定役務として、平成20年2月6日に登録出願され、指定商品及び指定役務については、同年9月3日付け手続補正書により、第35類に属する指定役務が削除されたものである。

2 引用商標
原査定において、本願商標が商標法第4条第1項第11号に該当するものとして引用する登録第5111925号商標(以下「引用商標」という。)は、「花まる青汁」の文字を標準文字で表してなり、平成19年1月15日に登録出願、第29類「青汁を主原料とする粉末状・粒状・顆粒状・液状・ペースト状・カプセル状・錠剤状・棒状・丸薬状・ゲル状・ゼリー状・ウエハース状の加工食品」を指定商品として、平成20年2月15日に設定登録され,現に有効に存続しているものである。

3 当審の判断
本願商標は、別掲のとおり、二重円輪郭の内側に人物の笑顔を描き、二重輪郭線の間の上部に「HANAMARU」の文字を配し、同下部に「CO.,LTD.」の文字を配してなるものである。
ところで、「はなまる(花丸)」は、「花びらの形で囲った丸。子供の上出来の答案や作品につける。」(広辞苑)を意味するマークとして知られているものであるが、転じて、子供の場合に限らず、「上出来のもの」を表す場合に使用されているものである。
そうとすると、「花丸」に通ずる本願商標の「HANAMARU」の文字部分は、自他商品の識別標識としての機能はそれほど強いものではないから、「HANAMARU」の文字が「CO.,LTD」の文字と共に二重輪郭線の間に社名を表すように結合して表され、かつ、当該輪郭内に顕著に人の笑顔を配してなる本願商標よりは、「HANAMARU」の文字部分に着目して取引に資することはないものというのが相当である。
そうとすれば、本願商標より、「ハナマル」の称呼を生ずるということはできない。
また、引用商標は、「花まる青汁」の文字よりなるものであり、「花まる」の文字と「緑色の汁。緑色の生野菜をしぼった汁。」(広辞苑)を意味する「青汁」の文字からなるものと認識され、構成全体として、「良くできた青汁」ほどの一連の意味合いを生ずるものである。
そうとすれば、引用商標は、その構成より、「ハナマルアオジル」の一連の称呼のみを生じ、「ハナマル」の称呼は生じないものといわなければならない。
したがって、本願商標及び引用商標より、それぞれ「ハナマル」の称呼を生ずるとし、その上で本願商標が商標法第4条第1項第11号に該当するとした原査定は、妥当でなく、取消しを免れない。
その他、政令で定める期間内に本願について拒絶の理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
別掲 別掲 本願商標


審決日 2010-12-22 
出願番号 商願2008-8330(T2008-8330) 
審決分類 T 1 8・ 262- WY (X2930)
最終処分 成立  
前審関与審査官 津金 純子大森 健司 
特許庁審判長 内山 進
特許庁審判官 瀧本 佐代子
根岸 克弘
商標の称呼 ハナマルカンパニーリミテッド、ハナマル 
代理人 高崎 真行 
代理人 向江 正幸 
代理人 福島 三雄 
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