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審決分類 審判 査定不服 称呼類似 取り消して登録 Y03
管理番号 1124422 
審判番号 不服2004-2717 
総通号数 71 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 商標審決公報 
発行日 2005-11-25 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2004-02-12 
確定日 2005-10-03 
事件の表示 商願2003-36276拒絶査定不服審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願商標は、登録すべきものとする。
理由 1 本願商標
本願商標は、「アロニン」の片仮名文字を横書きしてなり、第3類に属する願書記載のとおりの商品を指定商品として、平成15年5月6日に登録出願されたものである。

2 引用商標
原査定において、本願商標の拒絶の理由に引用した登録第1408327号商標(以下「引用商標A」という。)は、「アロナン」の文字を書してなり、昭和51年3月17日に登録出願、第4類に属する商標登録原簿記載のとおりの商品を指定商品として、同55年2月29日に設定登録されたものである。
同じく、登録第1772900号商標(以下「引用商標B」という。)は、「ALONAN」の文字を書してなり、昭和57年5月18日に登録出願、第4類に属する商標登録原簿記載のとおりの商品を指定商品として、同60年5月30日に設定登録されたものである。
同じく、登録第1958597号商標(以下「引用商標C」という。)は、別掲のとおりの構成よりなり、昭和59年2月13日に登録出願、第4類に属する商標登録原簿記載のとおりの商品を指定商品として、同62年5月29日に設定登録されたものである。

3 当審の判断
本願商標は、前記のとおりの構成よりなるところ、その構成文字に相応して「アロニン」の称呼を生ずるものと認められる。
一方、引用商標A及び引用商標Bは、その構成文字に相応して「アロナン」の称呼を生ずるものと認められる。また、引用商標Cは、その構成中の文字にデザイン化された部分があるものの、「alonan」と読み取れるその構成全体からは、「アロナン」の称呼を生ずるものと認められる。
そうすると、各引用商標は、いずれも「アロナン」の称呼を生ずるものと認められる。
そこで、本願商標より生ずる「アロニン」の称呼と各引用商標より生ずる「アロナン」の称呼を比較すると、両称呼には中間において「ニ」と「ナ」の音の差異があるところ、共に4音という比較的短い音構成にあって、該音の違いは比較的明瞭であり、両称呼全体に及ぼす影響は大きく、それぞれを一連に称呼した場合には、語調語感が異なるものとなって十分に聴別し得るものといわなければならない。
また、本願商標と各引用商標とは、外観においては、前記のとおりの構成よりなるものであるから、明らかに区別し得るものであり、観念についても、特定の観念を生じない造語であるから、比較すべくもないものである。
してみれば、本願商標と各引用商標とは、外観、称呼、観念のいずれにおいても非類似の商標といわざるを得ない。
したがって、本願商標を商標法第4条第1項第11号に該当するとして拒絶した原査定は妥当でなく、取消しを免れない。
その他、政令で定める期間内に本願について拒絶の理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
別掲 別 掲
引用商標C


審決日 2005-09-07 
出願番号 商願2003-36276(T2003-36276) 
審決分類 T 1 8・ 262- WY (Y03)
最終処分 成立  
前審関与審査官 渡邉 健司松浦 裕紀子 
特許庁審判長 小林 薫
特許庁審判官 井出 英一郎
寺光 幸子
商標の称呼 アロニン 
代理人 面谷 和範 
代理人 小山 方宜 
代理人 向江 正幸 
代理人 福島 三雄 
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