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審決分類 審判 全部取消 商50条不使用による取り消し 無効としない 101
管理番号 1078229 
審判番号 取消2002-30516 
総通号数 43 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 商標審決公報 
発行日 2003-07-25 
種別 商標取消の審決 
審判請求日 2002-05-10 
確定日 2003-03-17 
事件の表示 上記当事者間の登録第1317372号商標の登録取消審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 審判費用は、請求人の負担とする。
理由 1 本件商標
本件登録第1317372号商標(以下「本件商標」という。)は、願書に記載されたとおりの構成よりなり、その指定商品及び登録日は、商標登録原簿記載のとおりである。
2 請求人の主張の要点
請求人は、本件商標の登録を取り消す、審判費用は被請求人の負担とする、との審決を求め、その理由として、本件商標は、商標権者、専用使用権者又は通常使用権者のいずれもが、継続して3年以上日本国内において、その指定商品について使用していないものであるから、商標法第50条の規定によりその登録が取り消されるべきである旨主張している。
3 被請求人の答弁の要点
被請求人は、結論同旨の審決を求め、その理由として、本件商標をその指定商品について本件審判の請求の登録前3年以内に日本国内において使用している旨答弁し、証拠方法として乙第1ないし第4号証(枝番を含む。)を提出している。
4 当審の判断
被請求人の提出に係る乙第1ないし第4号証(枝番を含む。)によれば、被請求人は、本件審判請求の登録前3年以内に日本国内において、本件商標と社会通念上同一と認められる商標を、その指定商品「除草剤」について、使用をしていたと認められる。
一方、請求人は上記3の答弁に対し、弁駁していない。
したがって、本件商標の登録は、商標法第50条の規定により取り消すべき限りでない。
よって、結論のとおり審決する。
審理終結日 2003-01-10 
結審通知日 2003-01-16 
審決日 2003-02-03 
出願番号 商願昭37-10966 
審決分類 T 1 31・ 1- Y (101)
最終処分 不成立  
特許庁審判長 大橋 良三
特許庁審判官 高野 義三
滝沢 智夫
登録日 1977-12-26 
登録番号 商標登録第1317372号(T1317372) 
商標の称呼 1=ハイバー 
代理人 小田島 平吉 

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