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審決分類 審判 査定不服 商4条1項8号 他人の肖像、氏名、著名な芸名など 取り消して登録 024
管理番号 1066520 
審判番号 審判1998-17488 
総通号数 35 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 商標審決公報 
発行日 2002-11-29 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 1998-10-28 
確定日 2002-10-23 
事件の表示 平成9年商標登録願第35388号拒絶査定に対する審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願商標は、登録すべきものとする。
理由 1 本願商標
本願商標は、「ヴィルヌーヴ」の片仮名文字及び「VILLENEUVE」の欧文字を二段に横書きしてなり、第24類「織物(畳べり地を除く。),畳べり地,メリヤス生地,フェルト及び不織布,オイルクロス,ゴム引防水布,ビニルクロス,ラバークロス,レザークロス,ろ過布,布製身の回り品,ふきん,かや,敷き布,布団,布団カバー,布団側,まくらカバー,毛布,織物製壁掛け,織物製ブラインド,カーテン,テーブル掛け,どん帳,シャワーカーテン,遺体覆い,経かたびら,黒白幕,紅白幕,布製ラベル,ビリヤードクロス,のぼり及び旗(紙製のものを除く。)」を指定商品として、平成9年3月31日に登録出願されたものである。

2 原査定の拒絶理由の要点
原査定は、「本願商標は、F1レーサーJACQUES VILLENEUVEの著名な略称である『VILLENEUVE』とその表音の『ヴェルヌーヴ』の文字を書してなるが、同人の承諾を得ているものとは認められない。したがって、本願商標は、商標法第4条第1項第8号に該当する。」旨認定、判断して、本願を拒絶したものである。

3 当審の判断
本願商標は、前記のとおり、「VILLENEUVE」の文字とその読みを表記したと認められる「ヴィルヌーヴ」の文字よりなるものであるところ、たとえ、我が国において、「JACQUES VILLENEUVE」が国際自動車レースにおけるF1クラスのレーサーとしてこの種の世界では一定の周知な者であるとしても、本願商標を構成する当該各文字が、その略称として一般世人に理解されているものとは認め難いばかりでなく、これが広く知られているという実情は見いだすことができない。
してみれば、本願商標は、上記のF1レーサーの著名な略称を表示したといい難いから、結局、他人の氏名の著名な略称にあたるということはできず、これを理由に本願商標を商標法第4条第1項第8号に該当するとして本願を拒絶することができない。
その他、本願について拒絶の理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
審決日 2002-10-03 
出願番号 商願平9-35388 
審決分類 T 1 8・ 23- WY (024)
最終処分 成立  
前審関与審査官 山内 周二 
特許庁審判長 涌井 幸一
特許庁審判官 土井 敬子
高野 義三
商標の称呼 ビルヌーブ 
代理人 福島 三雄 
代理人 野中 誠一 
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