• ポートフォリオ機能


ポートフォリオを新規に作成して保存
既存のポートフォリオに追加保存

  • この表をプリントする
PDF PDFをダウンロード
審決分類 審判 査定不服 商4条1項16号品質の誤認 取り消して登録 Z01
審判 査定不服 商3条1項3号 産地、販売地、品質、原材料など 取り消して登録 Z01
管理番号 1041973 
審判番号 審判1999-1960 
総通号数 20 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 商標審決公報 
発行日 2001-08-31 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 1999-02-08 
確定日 2001-07-18 
事件の表示 平成9年商標登録願第126846号拒絶査定に対する審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願商標は、登録すべきものとする。
理由 1 本願商標
本願商標は、「フィッシュボン」の標準文字よりなり、第1類「肥料」を指定商品として、平成9年6月11日登録出願されたものである。

2 原査定の拒絶の理由
本願商標は、指定商品との関係では「魚の骨」を意味する「fish bone」に通ずる「フィッシュボン」の文字を書してなるので、これを指定商品中、天然肥料の「骨粉」に使用しても、単に商品の品質、原材料を表示したにすぎないものと認められる。したがって、本願商標は、商標法第3条第1項第3号及び同法第4条第1項第16号に該当する旨認定し、判断して、本願を拒絶したものである。

3 当審の判断
本願商標を構成する「フィッシュボン」の文字が、英語の「fish bone」を想起させ、「魚の骨」の意味合いを看取させる場合があるとしても、指定商品中「骨粉」を意味する英語は、「bone meal」(ボーンミール)である。また、「骨」を意味する英語「bone」は、「ボーン」と発音され、「ボン」とは発音されないところからすれば、本願商標は、一種の造語を表した商標というのが相当である。
そして、本願商標を構成する「フィッシュボン」の文字が、指定商品の品質、原材料を表示するものとして、取引上普通に使用されている事実は発見することができなかった。
してみれば、本願商標をその指定商品について使用しても、自他商品の識別機能を十分果たし得るものであり、かつ、商品の品質について誤認を生じさせるおそれはないものといわなければならない。
したがって、本願商標を商標法第3条第1項第3号及び同法第4条第1項第16号に該当するとした原査定は、妥当でなく取消しを免れない。
その他、本願について拒絶の理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
審決日 2001-06-29 
出願番号 商願平9-126846 
審決分類 T 1 8・ 272- WY (Z01)
T 1 8・ 13- WY (Z01)
最終処分 成立  
前審関与審査官 鈴木 幸一 
特許庁審判長 寺島 義則
特許庁審判官 久保田 正文
上村 勉
商標の称呼 フィッシュボン 
  • この表をプリントする

プライバシーポリシー   セキュリティーポリシー   運営会社概要   サービスに関しての問い合わせ