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この審決には、下記の判例・審決が関連していると思われます。
審判番号(事件番号) データベース 権利
不服200014473 審決 商標
不服201226103 審決 商標
不服200733476 審決 商標
不服200816423 審決 商標
審判199817442 審決 商標

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審決分類 審判 査定不服 商3条1項3号 産地、販売地、品質、原材料など 取り消して登録 Z33
審判 査定不服 商4条1項16号品質の誤認 取り消して登録 Z33
管理番号 1040009 
審判番号 審判1999-16569 
総通号数 19 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 商標審決公報 
発行日 2001-07-27 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 1999-10-08 
確定日 2001-06-20 
事件の表示 平成10年商標登録願第36574号拒絶査定に対する審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願商標は、登録すべきものとする。
理由 1 本願商標
本願商標は、「エコペット」の片仮名文字と「Ecopet」の欧文字とを上下二段に横書きしてなり、第33類「日本酒,洋酒,果実酒,中国酒,薬味酒」を指定商品として、平成10年4月28日登録出願されたものである。

2 原査定の拒絶の理由
原査定は、「本願商標は、『ペットボトルからのリサイクル繊維』を認識させる『エコペット』、『Ecopet』の文字を上下二段に横書きしてなるものであるが、近時、『環境にやさしい』をテーマに、例えば、ペットボトルからのリサイクル繊維(エコペット)を用いたエプロン・シャツ・容器等の商品が市場に流通されていることから考えると、これをその指定商品に使用しても、これに接する取引者、需要者は『ペットボトルからのリサイクル繊維(エコペット)で作った容器入りの商品』であることを認識、理解するに止まり、単に商品の品質を表示するにすぎないものと判断する。したがって、本願商標は、商標法第3条第1項第3号及び同法第4条第1項第16号に該当する。」旨認定、判断して、本願を拒絶したものである。

3 当審の判断
本願商標は、上記のとおり、「エコペット」及び「Ecopet」の文字を表してなるところ、その構成中の「エコ」、「eco」の文字部分が、例えば、「エコ・ビジネス(eco-business)」、「エコ・マーク」のように、「環境保護、自然保護運動」等の意味を有する「エコロジー(ecology)」の略語として使用され、また、酒等を取扱う業界において、近年、再資源化がしやすいペットボトルを包装容器として使用した商品が販売されているとしても、「エコペット」及び「Ecopet」の文字よりなる本願商標より、原審説示の如き意味合いを看取させず、むしろ特定の意味合いを有しない一種の造語を表したものと判断するのが相当である。
そして、本願商標がその指定商品に関し商品の品質を表示するものとして取引上普通に使用されている事実は発見することができなかった。
してみれば、本願商標をその指定商品について使用しても、自他商品の識別機能を十分果たし得るものであり、かつ、商品の品質について誤認を生じさせるおそれもないものといわなければならない。
したがって、本願商標を商標法第3条第1項第3号及び同法第4条第1項第16号に該当するとした原査定は、妥当でなく取消しを免れない。
その他、本願について拒絶の理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
審決日 2001-06-01 
出願番号 商願平10-36574 
審決分類 T 1 8・ 13- WY (Z33)
T 1 8・ 272- WY (Z33)
最終処分 成立  
前審関与審査官 齋藤 貴博 
特許庁審判長 寺島 義則
特許庁審判官 上村 勉
久保田 正文
商標の称呼 エコペット 
代理人 村田 紀子 
代理人 武石 靖彦 
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