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審決分類 |
審判 査定不服 商4条1項11号一般他人の登録商標 取り消して登録 W41 |
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管理番号 | 1380115 |
審判番号 | 不服2021-6342 |
総通号数 | 264 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 商標審決公報 |
発行日 | 2021-12-24 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2021-05-18 |
確定日 | 2021-11-30 |
事件の表示 | 商願2019-165532拒絶査定不服審判事件について、次のとおり審決する。 |
結論 | 原査定を取り消す。 本願商標は、登録すべきものとする。 |
理由 |
1 本願商標と手続の経緯 本願商標は、「NINJA BLUE」の文字を標準文字で表してなり、第16類及び第41類の願書記載の商品及び役務を指定商品及び指定役務として、令和元年12月24日に登録出願されたものである。 なお、本願は、令和2年9月18日付けで拒絶理由の通知がされ、同年11月2日に意見書が提出されたが、同3年3月1日付けで拒絶査定がされたものである。 これに対して、令和3年5月18日に拒絶査定不服審判の請求がされると同時に、本願の指定商品及び指定役務は、手続補正書により、第41類「技芸・スポーツ又は知識の教授,セミナーの企画・運営又は開催,スポーツの興行の企画・運営又は開催,電子出版物の提供,書籍の制作,放送番組の制作,教育・文化・娯楽・スポーツ用ビデオの制作(映画・放送番組・広告用のものを除く。),運動施設の提供,映画・演芸・演劇・音楽又は教育研修のための施設の提供,運動用具の貸与」と補正されたものである。 2 原査定の拒絶の理由の要点 原査定は、「本願商標は、登録第5820208号商標及び登録第6023409号商標(以下これらをまとめて「引用商標」という。)と同一又は類似の商標であって、同一又は類似の商品について使用をするものであるから、商標法第4条第1項第11号に該当する。」旨認定、判断し、本願を拒絶したものである。 3 当審の判断 本願の指定商品及び指定役務は、上記1のとおり補正された結果、引用商標の指定商品と同一又は類似の商品はすべて削除されたと認められるものである。 その結果、本願の指定商品及び指定役務は、引用商標の指定商品と類似しない役務になったと認められるものである。 したがって、本願商標が商標法第4条第1項第11号に該当するとして本願を拒絶した原査定の拒絶の理由は解消した。 その他、本願について拒絶の理由を発見しない。 よって、結論のとおり審決する。 |
別掲 |
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審決日 | 2021-11-12 |
出願番号 | 商願2019-165532(T2019-165532) |
審決分類 |
T
1
8・
26-
WY
(W41)
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最終処分 | 成立 |
前審関与審査官 | 真鍋 伸行 |
特許庁審判長 |
小松 里美 |
特許庁審判官 |
青野 紀子 小俣 克巳 |
商標の称呼 | ニンジャブルー、ニンジャ |
代理人 | 特許業務法人YKI国際特許事務所 |