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審決分類 審判 査定不服 商4条1項7号 公序、良俗 登録しない W33
管理番号 1358819 
審判番号 不服2018-15451 
総通号数 242 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 商標審決公報 
発行日 2020-02-28 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2018-11-21 
確定日 2020-01-09 
事件の表示 商願2017-39045拒絶査定不服審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。
理由 第1 本願商標
本願商標は、「尚巴志」の文字を標準文字で表してなり、第33類「泡盛,合成清酒,焼酎,白酒,清酒,直し,みりん,洋酒,果実酒,酎ハイ,中国酒,薬味酒」を指定商品として、平成29年3月22日に登録出願されたものである。

第2 原査定の拒絶の理由
原査定は、「本願商標は、『尚巴志』の文字よりなるところ、『尚巴志』は、『15世紀、琉球で最初の統一王朝を樹立した国王』であり、現在もそのゆかりの地域等において、ドラマの制作、地域活性化の取り組み等がなされている実情がある。そして、著名な歴史上の人物は、その人物の名声により強い顧客吸引力を有するものであり、その人物の郷土やゆかりの地においては、住民に郷土の偉人として敬愛の情をもって親しまれ、地元のシンボルとして地域興しや観光振興のために人物名を商標として使用する実情も多く認められる。そうすると、歴史上の著名な人物である『尚巴志』の文字からなる本願商標を、出願人が自己の営利を目的とするために出願人の商標として登録し使用することは、『尚巴志』の名称を使用した観光振興や地域興しなどの公益的な施策の遂行を阻害することとなり、公正な競業秩序を害するものであって、商取引の秩序又は社会公共の利益に反するおそれがあるといわざるを得ない。したがって、本願商標は、商標法第4条第1項第7号に該当する。」旨認定、判断し、本願を拒絶したものである。

第3 当審における証拠調べ通知
当審において、本願商標が商標法第4条第1項第7号に該当するか否かについて、職権に基づく証拠調べをした結果、別掲2に示すとおりの事実を発見したので、同法第56条第1項で準用する特許法第150条第5項の規定に基づき、請求人に対して,令和元年7月30日付け証拠調べ通知書によって通知し、期間を指定してこれに対する意見を求めた。

第4 証拠調べ通知に対する請求人の回答の要旨
1 歴史上の著名な人物について、地元のシンボルとして地域興しや観光振興のためにその人物名を使用する事実が存在するにもかかわらず、当該人物に関する過去の登録例及び審決例が存在するから、証拠調べにおいて提示された「尚巴志」の文字が使用されている事実が直ちに商標法第4条第1項第7号に該当するものではない。
2 歴史上の人物名をお酒の商標として使用することが、需要者、取引者をして直ちに社会公共の利益、又は一般的道徳観念に反する、との認識には結びつかない。

第5 当審の判断
1 商標法第4条第1項第7号と歴史上の人物名について
商標法第4条第1項第7号にいう「公の秩序又は善良の風俗を害するおそれがある商標」には、(1)その構成自体が非道徳的、卑わい、差別的、矯激若しくは他人に不快な印象を与えるような文字又は図形である場合、(2)当該商標の構成自体がそのようなものでなくとも、指定商品又は指定役務について使用することが社会公共の利益に反し、社会の一般的道徳観念に反する場合、(3)他の法律によって、当該商標の使用等が禁止されている場合、(4)特定の国若しくはその国民を侮辱し、又は一般に国際信義に反する場合、(5)当該商標の登録出願の経緯に社会的相当性を欠くものがあり、登録を認めることが商標法の予定する秩序に反するものとして到底容認し得ないような場合、などが含まれるというべきであると判示されている(知的財産高等裁判所平成17年(行ケ)第10349号判決)。
ところで、周知・著名な歴史上の人物名は、その人物の名声により強い顧客吸引力を有する。その人物の郷土やゆかりの地においては、住民に郷土の偉人として敬愛の情をもって親しまれ、例えば、地方公共団体や商工会議所等の公益的な機関が、その業績を称え記念館を運営していたり、地元のシンボルとして地域興しや観光振興のために人物名を商標として使用したりするような実情が多くみられるところであり、当該人物が商品又は役務と密接な関係にある場合はもちろん、商品又は役務との関係が希薄な場合であっても、当該地域においては強い顧客吸引力を発揮すると考えられる。このため、周知・著名な歴史上の人物名を商標として使用したいとする者も、少なくないものと考えられる。一方、敬愛の情をもって親しまれているからこそ、その商標登録に対しては、国民又は地域住民全体の反発も否定できない。
そして、上記判決では、商標法第4条第1項第7号にいう「公の秩序又は善良の風俗を害するおそれがある商標」に該当するものとして、上記(1)ないし(5)の場合を例示として挙げており、その例示の一つとして、「(2)当該商標の構成自体がそのようなものでなくとも、指定商品又は指定役務について使用することが社会公共の利益に反し、社会の一般的道徳観念に反する場合」が挙げられている。
そうすると、周知・著名な歴史上の人物名からなる商標は、(ア)当該歴史上の人物の周知・著名性、(イ)当該歴史上の人物名に対する国民又は地域住民の認識、(ウ)当該歴史上の人物名の利用状況、(エ)当該歴史上の人物名の利用状況と指定商品との関係、(オ)出願の経緯・目的・理由、(カ)当該歴史上の人物と請求人(出願人)との関係に係る事情を総合的に勘案して、当該商標を特定の者の商標としてその登録を認めることが、社会公共の利益に反し、社会の一般的道徳観念に反するものと認められる場合には、商標法第4条第1項第7号に該当するというべきであるから、以下、本願商標について、上記(ア)ないし(カ)について検討する。
2 商標法第4条第1項第7号該当性について
(1)本願商標は、前記第1のとおり、「尚巴志」の文字を標準文字で表してなるところ、原審において示した別掲1のとおりの事実及び当審における証拠調べ通知で開示した事実(別掲2)等から、次のことを認めることができる。
ア「尚巴志」の周知・著名性
「尚巴志」は、15世紀、琉球で最初の統一王朝を樹立した国王であり、沖縄県において、広く知られた歴史上の人物といえる。
イ 尚巴志に対する国民又は地域住民の意識
文化庁が推進する「南城市【沖縄県】歴史文化基本構想」の下、南城市出身の偉人「尚巴志」に係る文化遺産を包括的に活用していく「尚巴志活用マスタープラン」と称する計画書が平成23年に策定され、現在も同計画書に基づき、市内文化遺産を活用した事業など、同人に関連した観光振興や地域興しといった取組みがなされていることが認められる。
また、那覇市や那覇市環境協会等から構成される那覇大綱挽まつり実行委員会による主催であり、内閣府沖縄総合事務局、沖縄県等が後援する「那覇大綱挽まつり」に「尚巴志」の名称が使用されている。
さらに、尚巴志の郷土である沖縄県南城市やゆかりの地を中心として、自治体等の公益的な機関による「尚巴志」の名を冠したマラソン大会や人材育成を目的とした塾、「尚巴志」を紙芝居で学ぶ事業が開催されるほか、ドラマや舞台等で「尚巴志」を取り扱うなどされている。
そして、沖縄県南城市や伊平屋島等に存在する尚巴志の祖先の墓や尚巴志に由来する史跡が、観光の名所となっており、それらの地を訪ねる観光コースも存在するなど、「尚巴志」の名称は広く利用されている。
そうすると、「尚巴志」は、同人の郷土である沖縄県において、地域住民に広く敬愛されているといえる。
ウ 「尚巴志」の名称の利用状況
「尚巴志」の郷土である沖縄県南城市やゆかりの地においては、上記イのとおり、国や地方公共団体等の公益的な機関により、地域振興や観光振興のために、「尚巴志」の名称が利用されていることに加え、別掲3のとおり、同人の名称は、上記イで挙げたマラソン大会のオリジナルTシャツや琉球宮廷料理店内の個室名において利用され、また、沖縄県の土産物、特産品である菓子や泡盛といった商品についても、当該商品が同人にちなんだ商品であることをアピールするために利用されていることが認められる。
エ 「尚巴志」の名称の利用状況と指定商品との関係
本願の指定商品である「泡盛」等の酒類は、一般に土産物及び特産品としても、生産、販売されているものであるところ、上記ウのとおり、本願の指定商品に含まれる「泡盛」においても、商品のアピールポイントとして「尚巴志」の名称が利用されている。
オ 出願の経緯・目的・理由
職権による調査によれば、請求人は、「尚巴志」の名称を、「泡盛」に使用していることがうかがえる。
カ 尚巴志と請求人(出願人)との関係
請求人と尚巴志との関連性は、何ら見いだすことはできない。
(2)判断
上記(1)のとおり、「尚巴志」は、同人の郷土やゆかりの地である沖縄県において、広く知られた歴史上の人物であって、沖縄県民に敬愛されており、沖縄県内に点在するゆかりの地においては、「尚巴志」の名称が、観光振興や地域興しに広く活用されているほか、本願の指定商品「泡盛」をはじめ、各種商品、サービスにもその名称が活用されていることが認められる。
上記実情を総合して検討すれば、「尚巴志」の文字からなる本願商標を、請求人の商標として登録することは、「尚巴志」の名称を活用した公共性を有する各種施策、地域振興、観光振興等の遂行を阻害するおそれがあり、ひいては社会公共の利益の妨げになるおそれがあるものというべきである。
したがって、本願商標は、商標法第4条第1項第7号に該当する。
3 請求人の主張について
(1)請求人は、歴史上の人物に関する過去の登録例及び審決例(沖縄に因んだものを含む)を挙げ、本願商標が商標法第4条第1項第7号に該当しない旨主張する。
しかしながら、本願商標が、同号の規定に該当するか否かは、当該商標の査定時又は審決時において、個別具体的に判断されるべきものであるところ、請求人の挙げる登録例及び審決例は、その構成、態様が本願商標の事案と異なるものであって、同列に論ぜられるものではなく、また、該登録例及び審決例が存在することによって、前記認定が左右されるものではない。
(2)請求人は、歴史上の人物名をお酒の商標として使用することが、需要者、取引者をして直ちに社会公共の利益、又は一般的道徳観念に反する、との認識には結びつかない旨主張する。
しかしながら、上記2(2)で述べたとおり、郷土やゆかりの地において、広く知られた歴史上の人物である「尚巴志」は、その人物の名声により強い顧客吸引力を有することからすれば、誰もがそれを商標として使用をすることを欲するものであるから、一私人がこれを独占的な使用を得ることは、社会公共の利益の妨げになるおそれがあるものといわざるを得ないものである。
したがって、請求人の上記主張は、いずれも採用することができない。
4 むすび
以上のとおり、本願商標は、商標法第4条第1項第7号に該当し、登録することができない。
よって、結論のとおり審決する。
別掲 別掲1
原審において開示した事実
(1)「コトバンク」のウェブサイトにおける「朝日日本歴史人物事典の解説」の項において、「尚巴志」の見出しの下、「15世紀、琉球で最初の統一王朝を樹立した国王。」の記載がある。
(https://kotobank.jp/word/%E5%B0%9A%E5%B7%B4%E5%BF%97-842902)
(2)「南城市 公式サイト(沖縄県南城市)」のウェブサイトにおいて、「尚巴志ハーフマラソン 」の記載がある。
(http://www.shouhashi.jp/)
(3)「南城市 公式サイト(沖縄県南城市)」のウェブサイトにおいて、「小学生が尚巴志を学ぶ『尚巴志の学校アウトリーチ事業』開催」「琉球王朝を築き上げた南城市の歴史的偉人『尚巴志』の優れた国際感覚や親思いの心、琉球統一までの道のりを紙芝居で学ぶ学校アウトリーチ事業が、今年度も開催されています。」の記載がある。
(http://www.city.nanjo.okinawa.jp/about-nanjo/introduction/nanjo-diary/2017/10/20171004.html#)
(4)「南城市 公式サイト(沖縄県南城市)」のウェブサイトにおいて、「地域にある文化遺産や自然景観・集落独自の生活環境など、地域に残る宝を再発見し、それを活用できる人材の育成を行うことを目的とした『尚巴志塾』がはじまりました。」の記載がある。
(http://www.city.nanjo.okinawa.jp/about-nanjo/introduction/nanjo-diary/2017/10/20171009-1.html)
(5)「じゃらん」のウェブサイトにおいて、「佐敷上グスクについて 琉球を統一した尚思紹、尚巴志父子の居城であった。グスク内及び周辺には、尚巴志やその家族に由来する史跡が点在し、東御回り(アガリウマーイ)にも参拝されている。」の記載がある。
(https://www.jalan.net/kankou/spt_47215af2122043790/?screenId=OUW1701)
(6)「公益財団法人 みらいファンド沖縄」のウェブサイトにおいて、「【ご案内】3/1 南城市尚巴志のまちづくりを考える円卓 ... - みらいファンド沖縄・・・南城市では、2012?13年度にかけて『尚巴志活用マスタープラン』策定に向けた取り組みを進めております。 ... 市民の中に『尚巴志スピリット』を育んでいくと同時に、 歴史資源としての尚巴志を活用し商工業・観光の振興などにも拡げていくことをめざしています。」の記載がある。
(http://miraifund.org/%E3%80%90%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85%E3%80%9131-%E5%8D%97%E5%9F%8E%E5%B8%82%E5%B0%9A%E5%B7%B4%E5%BF%97%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%A1%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B/ )
(7)「沖縄県西原町」のウェブサイトにおいて、「平成28年度 地域活性化助成事業助成決定団体一覧表 ・・・」「創作 尚巴志ものがたり」の記載がある。
(http://www.town.nishihara.okinawa.jp/news/pdf/160408-06-news.pdf#search=%27%E2%80%9D%E5%B0%9A%E5%B7%B4%E5%BF%97%E2%80%9D%E9%8A%85%E5%83%8F%27 )
(8)「南城市の観光ポータルサイト『らしいね南城市』」のウェブサイトにおいて、「琉球歴史ドラマ記念 特集『尚巴志』」の記載がある。
(http://www.kankou-nanjo.okinawa/tokusyu/view/shohashi)

別掲2
証拠調べ通知において開示した事実

「尚巴志」の文字が、自治体、公的機関等による地域振興や観光振興の施策や催し等に使用されている事実

(1)「文化庁」のウェブサイトにおいて、「南城市【沖縄県】歴史文化基本構想 策定年月:平成23年3月」の見出しの下、「尚巴志活用マスタープランの策定及び実施」として、「歴史文化基本構想で関連文化財群として提示された『尚巴志と下の世の主』、『第一尚氏の光と影』をテーマに、南城市出身の偉人『尚巴志』に係る文化遺産を包括的に活用していく計画書を策定した。現在はこの計画書に基づき、市内文化遺産を活用した事業を展開している。」の記載がある。
(http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/rekishibunka/pdf/r1392234_85.pdf)
(2)「南城市の観光ポータルサイト『らしいね南城市』」のウェブサイトにおいて、「佐敷ようどれ」の見出しの下、「尚巴志の父・尚思紹とその家族が眠る 佐敷按司であった尚巴志の父・尚思紹(1354-1421)とその家族が眠るとされる、佐敷ようどれ。・・・基地入り口で手続きをすれば、見学・参拝も可能だが、事前申し込みをしたほうがスムーズである。」の記載がある。
(http://www.kankou-nanjo.okinawa/bunka/details/37)
(3)「伊平屋村役場 総合推進室」 のウェブサイトにおいて、「沖縄『い・い・な』エリア 伊平屋村」の見出しの下、「琉球王統第一尚氏・尚巴志王の祖先『屋蔵大王』が眠る島」及び「現在の沖縄は1429年に琉球王国として尚巴志王により統一。尚巴志王の祖先屋蔵大主が眠るのが伊平屋村の屋蔵墓。屋蔵大主が居住していたあたりには現在片隅神社が建立されている。・・・琉球王国と日本皇紀の起源が今に伝わる伊平屋村。・・・歴史好きの旅人を楽しませてくれる。」の記載がある。
(http://yanbaru-tour.net/iina3son/iheya.html)
(4)「鬼鷲公演事務局」のウェブサイトにおいて、「現代版組舞『鬼鷲?琉球王尚巴志伝』」の見出しの下、「現代版組舞『鬼鷲?琉球王尚巴志伝』2019年2月11日 会場:沖縄市民会館 大ホール」及び「《後援》観光庁 沖縄県 沖縄市 南城市 沖縄県教育委員会 沖縄市教育委員会 南城市教育委員会・・・」の記載がある。
(http://shimancyu.jp/uniwashi/)
(5)「沖縄REPEAT」のウェブサイトにおいて、「『那覇大綱挽2018』に27万人、10月7日国道58号線を埋め尽くす!」の見出しの下、「【ギネス認定世界一の大綱挽】」及び「西方 琉球王朝を統一させた尚巴志と東方 最後の北山王攀安知(はんあんち)の対決 赤い台の上でそれぞれの大将がにらみ合い、綱引きが始まる!!」の記載がある。
(https://okinawa-repeat.com/event-naha-tsunahiki/)
また、「那覇市」のウェブサイトにおいて、「第48回『那覇大綱挽まつり』開催について 記者会見 式次第」の見出しの下、上記「那覇大綱挽」が、那覇市、那覇市観光協会等から構成される那覇大綱挽まつり実行委員会による主催であり、内閣府沖縄総合事務局、沖縄県等が後援を行っている旨の記載がある。
(https://www.city.naha.okinawa.jp/websyuccyoujyo/kaiken/kaiken/092601.files/0926nahaootunahiki.pdf)
(6)「株式会社ジャンボツアーズ」のウェブサイトにおいて、「貸し切りバスで行く!伊平屋島」及び「琉球王朝のルーツが残る『てるしの』の島 尚巴志王ゆかりの地を訪ねる」の記載がある。
(https://www.jjokinawa.com/iheya/)

別掲3
別掲2の証拠調べ通知において開示した事実に加えて「尚巴志」の文字が、地域振興や観光振興の施策や催し等に使用されている事実

(1)「南城市観光協会」のウェブサイトにおいて、「【尚巴志ハーフマラソン会場にて過去の尚巴志マラソンTシャツ販売】」の見出しの下、「南城市観光協会では、11月3日(土)?11月4日(日)、尚巴志ハーフマラソン会場でありますシュガー児童館前の選手受付場所にて、2002年?2011年までの過去の尚巴志ハーフマラソンオリジナルTシャツを特別価格¥1,000で販売いたします。」の記載と共に「尚巴志」の文字が付されたTシャツの写真が掲載されている。
(https://okinawa-nanjo.jp/news/topics/2496/)
(2)「株式会社アイアム」のウェブサイトにおいて、「尚巴志マラソン2004オリジナルTシャツ」の見出しの下、「『尚巴志マラソン2004』様のオリジナルTシャツを製作しました。」の記載と共に、「尚巴志」の文字が付されたTシャツの写真が掲載されている。
(http://www.opf.jp/detail.jsp?id=46998&menuid=828&funcid=3)
(3)「琉球料理 首里天楼」のウェブサイトにおいて、「木の葉が影を落とす石の道をはさんで八つの個室。その入り口には、琉球の歴史を飾った八人の偉人が等身大で描かれています。」の見出しの下、「偉人が迎えるテーブル席の個室 席数:<尚巴志の間>10席」の記載がある。
(https://suitenrou.jcc-okinawa.net/floor.php?floor=2)
(4)「Amazon」のウェブサイトにおいて、「泡盛 金粉入り 龍潭(りゅうたん)25度 720ml」の商品説明として、「『龍潭』とは1427年に琉球王国 尚巴志が作ったとされ、首里城近くにある池の名称で、同じく琉球王朝時代から引き継がれる、石川酒造の甕仕込み泡盛を詰めました。」の記載がある。
(https://www.amazon.co.jp/dp/B00QNC9BE0)
(5)「酒どんどん」のウェブサイトにおいて、「30度 常盤 600ml瓶 泡盛(伊是名島・一般酒)」の見出しの下、詳細説明として、「本島北部の離島、伊是名島。この島は初代琉球国王『尚巴志』の誕生地。伊是名酒造所といえば『常盤』。」の記載がある。
(http://sakedondon.com/sakedondon/7.1/270820/)
(6)「くがにやあ」のウェブサイトにおいて、「くがにちんすこうプレミアム(36個入)」の商品説明として、「琉球王国(ルーチュークク)は15世紀初頭に尚巴志王により北山、中山、南山が統一され成立しました。・・・ちんすこうは中国との柵封制度の中で伝播した菓子が原点と言われ、宮廷菓子として大変珍重されました。」の記載がある。
(https://www.kugani.com/?pid=103098688)

審理終結日 2019-10-29 
結審通知日 2019-11-05 
審決日 2019-11-25 
出願番号 商願2017-39045(T2017-39045) 
審決分類 T 1 8・ 22- Z (W33)
最終処分 不成立 
前審関与審査官 大島 康浩小林 正和 
特許庁審判長 岩崎 安子
特許庁審判官 石塚 利恵
小田 昌子
商標の称呼 ショウハシ、ショーハシ 
代理人 大菅 義之 
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