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審決分類 審判 査定不服 商4条1項16号品質の誤認 登録しない W31
審判 査定不服 商3条1項3号 産地、販売地、品質、原材料など 登録しない W31
管理番号 1375162 
審判番号 不服2020-9562 
総通号数 259 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 商標審決公報 
発行日 2021-07-30 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2020-07-07 
確定日 2021-06-10 
事件の表示 商願2018-144278拒絶査定不服審判事件について,次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は,成り立たない。
理由 第1 本願商標
本願商標は,「オーガニック」の文字を標準文字で表してなり,第31類に属する願書記載のとおりの商品を指定商品として,平成30年11月21日に登録出願され,その後,指定商品については,当審における令和2年7月7日付け手続補正書により,第31類「飼料用たんぱく,ペットフード(動物を主原料とするものに限る。),おやつ用キャットフード(動物を主原料とするものに限る。),おやつ用ドッグフード(動物を主原料とするものに限る。),獣類・魚類(食用のものを除く。)・鳥類及び昆虫類(生きているものに限る)」に補正されたものである。

第2 原査定の拒絶の理由の要点
原査定は,「本願商標は『オーガニック』の文字からなるところ,これは『有機農業による生産物であること。』の意味を有する語であり,各種オーガニック製品が取り扱われている実情があることからすると,本願商標を,その指定商品に使用した場合には,これに接する取引者,需要者は,『オーガニック素材で生産された商品(オーガニック素材を飼料として生産された商品を含む。)』ないしは『オーガニック素材を生産するための商品』であること,すなわち,商品の品質,原材料を表示したものとして認識するにとどまり,自他商品の識別標識としての機能を果たし得ないものとみるのが相当である。また,本願商標を『オーガニック素材で生産された商品(オーガニック素材を飼料として生産された商品を含む。)』ないしは『オーガニック素材を生産するための商品』以外の商品に使用するときは,商品の品質の誤認を生じさせるおそれがあるというべきである。したがって,本願商標は,商標法第3条第1項第3号及び同法第4条第1項第16号に該当する。」旨を認定,判断し,本願を拒絶したものである。

第3 当審における証拠調べ
当審において,本願商標が商標法第3条第1項第3号に該当するか否かについて,職権に基づく証拠調べをした結果,別掲1,2(1)ないし(3),3ないし7に示すとおりの事実を発見したので,同法第56条第1項で準用する特許法第150条第5項の規定に基づき,請求人に対して,令和3年1月19日付け証拠調べ通知書によって通知し,期間を指定してこれに対する意見を求めた。

第4 証拠調べに対する請求人の意見
請求人は,上記第3の証拠調べ通知書に対し,令和3年3月5日付け意見書を提出し,要旨以下のように述べた。
(1)証拠調べ通知書において引用された商品の販売を示す別掲1,2(1)ないし(3),4及び5は,いずれも,本来であれば「オーガニック」あるいは「Organic」の表示が使用されるべきではない,流通量がごくわずかな海外製品の輸入品であって,輸入代理業者によって,ごく小規模に販売されている事情を類推させるにすぎず,取引の一般的・恒常的な実情を示すものとはいえない。
なお,別掲1(2)と(3)とは同じ商品であって,別掲2(2)及び(3)は,既に販売されていないものである。
(2)別掲3及び6は,読者数や発行元が不明のまとめサイトの記事であって,本来であれば「オーガニック」の表示を使用するべきではない輸入商品を紹介しているにすぎない。また,もし国内事業者が販売する「動物を主原料とするペットフード」,あるいは有機JAS規格の認定を受けていない海外輸入品に関して「オーガニック」の表示が一般的に使用されているような情報が掲載されているのであれば,それは誤った情報であり,このような誤った情報に基づく記事が,指定商品が取り扱われる業界における取引の一般的・恒常的な実情を示す証拠とはなりえない。
(3)別掲7は,ペットフード一般に関する記事であり,本願の指定商品に関する取引実情を示す証拠ではない。
(4)以上のとおり,証拠調べ通知書に記載された証拠は,いずれも「オーガニック」又はこれを英語で表記した「Organic」の文字が,商品の品質を表すものとして,本願の指定商品を取り扱う業界において一般的・恒常的に使用されている事実を示す証拠とはなりえない。

第5 当審の判断
1 商標法第3条第1項第3号及び同法第4条第1項第16号該当性について
本願商標は,「オーガニック」の文字からなるところ,当該文字は,「(「有機の」の意)有機農業による生産物であること。」(「広辞苑 第6版」株式会社岩波書店)の意味を有する語である。
そして,本願の指定商品を取り扱う業界においては,別掲のとおり,「オーガニック」又はこれを英語表記した「ORGANIC」の文字が,「有機栽培した穀物や有機飼育したチキン等,農薬や抗生物質などをできるだけ使用しないで生産した素材を原材料にした商品」を表すものとして使用されている実情がある。
そうすると,本願商標をその指定商品中「飼料用たんぱく,ペットフード(動物を主原料とするものに限る。),おやつ用キャットフード(動物を主原料とするものに限る。),おやつ用ドッグフード(動物を主原料とするものに限る。)」に使用しても,これに接する取引者,需要者は,「有機栽培した穀物や有機飼育したチキン等,農薬や抗生物質などをできるだけ使用しないで生産した素材を原材料にした商品」であることを認識するにとどまるとみるのが相当であるから,本願商標は,商品の品質を普通に用いられる方法で表示する標章のみからなる商標というべきである。また,本願商標を,その指定商品中,「有機栽培した穀物や有機飼育したチキン等,農薬や抗生物質などをできるだけ使用しないで生産した素材を原材料にした商品」以外の商品に使用するときは,商品の品質の誤認を生じるおそれがある。
したがって,本願商標は,商標法第3条第1項第3号及び同法第4条第1項第16号に該当する。
2 請求人の主張について
(1)請求人は,「『動物を主原料とするペットフード』に関して『オーガニック』の表示がされていたとしても,そのような商品は,本来であれば『オーガニック』あるいは『Organic』の表示が使用されるべきではない,流通量がごくわずかな海外製品の輸入品に限られ,取引の一般的・恒常的な実情を示すものとはいえない。」旨を主張している。
しかしながら,別掲2(5)ないし(7),8及び9のとおり,国産のドッグフードについても,「オーガニック」の文字が,「有機栽培した穀物や有機飼育したチキン等,農薬や抗生物質などをできるだけ使用しないで生産した素材を原材料にした商品」であるという商品の品質を表す語として,一般に使用されている実情がある。
してみれば,上記1のとおり,本願商標をその指定商品中「飼料用たんぱく,ペットフード(動物を主原料とするものに限る。),おやつ用キャットフード(動物を主原料とするものに限る。),おやつ用ドッグフード(動物を主原料とするものに限る。)」に使用したときには,これに接する取引者,需要者は,「有機栽培した穀物や有機飼育したチキン等,農薬や抗生物質などをできるだけ使用しないで生産した素材を原材料にした商品」であることを認識するにとどまるとみるのが相当である。
(2)請求人は,「別掲1(2)と(3)とは同じ商品である」旨を主張しているが,別掲1(2)は,「PetKind ペットカインド ドッグフード ザッツイット ワイルドサーモン トライプ」という商品であり,他方,別掲1(3)は,「テラプラ オーガニックドッグフード ビーフグルメ」という商品であって,異なる商品である。
(3)請求人は,「別掲2(2)及び(3)とは,既に販売されていないものである」旨を主張しているところ,審決時においては,在庫切れにより販売されていないが,別掲2(4)及び10のとおり,他のウェブサイトにおいて,審決時においてもそれぞれ販売されている(別掲2(4)は,2(2)の内容量が異なる商品である。)。
(4)請求人は,「別掲3及び6は,読者数や発行元が不明のまとめサイトの記事」である旨主張しているが,別掲3のウェブサイトは,「株式会社ディライトクリエイション」が運営するものであり,別掲6は「株式会社サイバーエージェント」及び「株式会社CyberOwl」が運営するものである。そうすると,読者数が不明であるとしても,これらのウェブサイトは,運営会社が確認でき,一般に公開されているものである。
(5)請求人は,「別掲7は,ペットフード一般に関する記事であり,本願の指定商品に関する取引実情を示す証拠ではない。」旨主張しているが,「ペットフード一般」には「ペットフード(動物を主原料とするものに限る。)」等の本願の指定商品も含むものである。
(6)したがって,上記の請求人の主張は,いずれも採用できない。
3 まとめ
以上のとおり,本願商標は,商標法第3条第1項第3号及び同法第4条第1項第16号に該当するものであるから,登録することができない。
よって,結論のとおり審決する。

別掲
別掲 「オーガニック」又はこれを英語表記した「ORGANIC」の文字が,「有機栽培した穀物や有機飼育したチキン等,農薬や抗生物質などをできるだけ使用しないで生産した素材を原材料にした商品」を表すものとして使用されている例(下線は合議体による。以下同じ。)。
1 Rakutenのウェブサイト
(1)「オーガニクス」という商品シリーズの紹介ページにおいて,「オーガニックの意味」の見出しの下,「オーガニックとは,‘有機’という意味です。有機栽培・有機飼育とは,農薬や抗生物質などをできるだけ使用しないで,ありのままの環境で,チキンや穀物を生産することです。アメリカでは不正を防ぐ目的で,米農務省が直接調査をせず,その下部組織にあたる非営利団体が土壌や水源,与えられる飼料などの実際の調査と認定をしています。・・・ここで認定されたものが,最も安全性の高いオーガニックの素材として使用されています。」との記載がある。
また,「オーガニクス ドッグ チキン&オートミール (旧オーガニクス チキン&ブラウンライス)」という商品の説明として,「原材料の95%以上オーガニック素材を使用していると米国農務省が認定した場合にのみ表示する事ができる『USDAオーガニックマーク』のついたドライフードです。有機鶏肉を主原料にビタミンやミネラルなどがバランス良く配合されています。」との記載があり,当該商品のパッケージには,「ORGANIC」の表示がある。
(https://www.rakuten.ne.jp/gold/albiot/castor_polluxt.html)
(2)「Pet Kind ペットカインド ドッグフード ザッツイット ワイルドサーモン トライプ」の商品の紹介ページに,「新たに6種類のグルメ缶上陸!犬の本能が喜ぶことまちがいなし【送料無料】【ケース販売】Pet Kind ペットカインド ドッグフード ザッツイット ワイルドサーモン トライプ 缶詰 369g×12 THAT‘S IT【犬/高品質/オーガニック/ウェットフード】」との記載がある。
(https://item.rakuten.co.jp/buddy-s/petkind00170003/)
(3)「テラプラ オーガニックドッグフード ビーフグルメ」の商品の紹介ページにおいて,「ヒューマングレードのオーガニック食材100%! 愛犬の健康だけを考えて作られた,ドイツ製 最高級ドッグフード。●ビーフグルメ 200g缶【ドイツBiolandの有機認定オーガニック ドッグフード Terra-Pura】(全年齢対象)(賞味期限21年3月4日) 」との記載がある。
また,「100%オーガニックという愛情を,めしあがれ。」の見出しの下,「100%オーガニック食材を用いたペットフードです。テラプラで使われる肉,野菜類は全てオーガニックを使用しています。」との記載が,さらに「100%オーガニックの証,Bioland認定について」の見出しの下,「Biolandは有機農法で世界最高水準の国ドイツにおける最大の有機農業協会の認定表示です。1971年に設立され,ドイツ国内でも最も厳しいとされる有機製品の認定基準を設けています。同協会では原材料が100%有機であるものに対してのみ製品ラベルへの認定マーク表示を認めています。」との記載がある。
(https://item.rakuten.co.jp/loasis-himalaya-cheese/ter-1010/)
2 Amazonのウェブサイト
(1)「プレイアーデン ドッグフード 100% 有機ビーフ 200g」の「商品の情報」欄の「詳細情報」に「その他 機能」として「オーガニック」の記載があり,「商品の説明」欄に「商品紹介」として「300年以上続くドッグフードメーカーが届ける有機(bio)スーパープレミアムドッグフード。人も食べられるおいしい牛肉とジャガイモを贅沢に使用した,グルテンを一切含まない有機(bio)の最高級のウェットフードです。材料の95%を占める新鮮な牛肉が,あなたの愛犬に驚きと感動の味わいをお届けします。」との記載がある。
(https://www.amazon.co.jp/dp/B00O48S222/ref=sr_1_23?dchild=1&qid=1601953441&refinements=p)
(2)「シシア(Schesir)キャットフード キャットドライフード Bioオーガニック ステアライズド 400g」の「商品の説明」欄に「商品紹介」として「95%以上を有機栽培で育てた原材料で仕上げたオーガニックペットフードです。シシアのBioはイタリアで生産し,欧州の厳しい『EU基準』をクリアし,Bio(オーガニック)と認定された素材を贅沢に使用して作られたフードです。1.野菜は農薬や化学肥料等を使用せず,3年間基準を満たした土で栽培している。2.肉は与える餌も農薬・化学肥料等を使わずに栽培したものを与え,抗生物質,成長ホルモンなどを使わずに飼育。3.合成添加物,化学薬品など使用せずに加工。保存料や着色料も不使用。土壌から製品まで全てがBio(オーガニック)の認定を受けておりますので,安心して毎日のごはんを愛猫に食べさせて下さい。」との記載があり,当該商品のパッケージには,「ORGANIC」の表示がある。
(https://www.amazon.co.jp/dp/B07HNZJWQT/ref=dp_prsubs_1)
(3)「monteQ オーガニックドッグフード ピュア馬肉 (80gr×5個入り)」の商品の紹介ページにおいて「モンゴル産オーガニック馬肉を使用した無添加ドッグフード」との記載がある。また,「商品の情報」欄の「詳細情報」に「その他 機能」として「オーガニック,真空パックで安全,ヒューマングレードで安心できる品質」との記載がある。
(https://www.amazon.co.jp/monteQ-/dp/B01LXL9450)
(4)「シシア(Schesir)キャットフード キャットドライフード Bioオーガニック メンテナンス 600g」の「商品の説明」欄に「商品紹介」として「95%を有機栽培で育てた原材料で仕上げたオーガニックペットフードです。シシアのBioはイタリアで生産し,欧州の厳しい『EU基準』をクリアし,Bio(オーガニック)と認定された素材を贅沢に使用して作られたフードです。1.野菜は農薬や化学肥料等を使用せず,3年間基準を満たした土で栽培している。2.肉は与える餌も農薬・化学肥料等を使わずに栽培したものを与え,抗生物質,成長ホルモンなどを使わずに飼育。3.合成添加物,化学薬品など使用せずに加工。保存料や着色料も不使用。土壌から製品まで全てがBio(オーガニック)の認定を受けておりますので,安心して毎日のごはんを愛猫に食べさせて下さい。」との記載があり,当該商品のパッケージには,「ORGANIC」の表示がある。
(https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%82%B7%E3%82%A2-Schesir-%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89-Bio%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF/dp/B07D2JPYNJ/ref=dp_prsubs_1?pd_rd_i=B07D2JPYNJ&psc=1)
(5)「犬用手作りごはん 鹿児島産黒豚の焼豚80g×3食セット」の「この商品について」の欄に「原産国・・・日本」の記載があり,また,「商品の情報」欄の「詳細情報」に「その他 機能」として「オーガニック,自然素材,冷凍」との記載がある。
(https://www.amazon.co.jp/%E7%8A%AC%E7%94%A8%E6%89%8B%E4%BD%9C%E3%82%8A%E3%81%94%E3%81%AF%E3%82%93-%E9%B9%BF%E5%85%90%E5%B3%B6%E7%94%A3%E9%BB%92%E8%B1%9A%E3%81%AE%E7%84%BC%E8%B1%9A80%EF%BD%87%EF%BD%98%EF%BC%93%E9%A3%9F%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88-%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%B0-%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%88-%E6%89%8B%E4%BD%9C%E3%82%8A%E3%81%94%E3%81%AF%E3%82%93-%E8%A8%98%E5%BF%B5%E6%97%A5-%E7%84%A1%E6%B7%BB%E5%8A%A0-%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0-%E5%B8%9D%E5%A1%9A%E5%B1%B1WANBANA-%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%8A/dp/B07DK8J68F/ref=sr_1_45?dchild=1&qid=1615957013&refinements=p_n_feature_six_browse-bin%3A2180706051&s=pet-supplies&sr=1-45)
(6)「犬用 手作りごはん(幸せのチキンスープ)粉末 無添加・国産の犬の手作りごはん」の「この商品について」の欄に「無農薬飼育の鶏肉,無農薬・減農薬の野菜を使用しているので老犬にも安心して与えて下さい。」の記載があり,また,「商品の情報」欄の「詳細情報」に「その他 機能」として「オーガニック,自然素材」との記載がある。
(https://www.amazon.co.jp/%E7%8A%AC%E7%94%A8-%E6%89%8B%E4%BD%9C%E3%82%8A%E3%81%94%E3%81%AF%E3%82%93-%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AE%E3%83%81%E3%82%AD%E3%83%B3-%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%97-%E7%84%A1%E6%B7%BB%E5%8A%A0%E3%83%BB%E5%9B%BD%E7%94%A3%E3%81%AE%E7%8A%AC%E3%81%AE%E6%89%8B%E4%BD%9C%E3%82%8A%E3%81%94%E3%81%AF%E3%82%93/dp/B00UFC9PQI/ref=sr_1_52?dchild=1&qid=1615957155&refinements=p_n_feature_six_browse-bin%3A2180706051&s=pet-supplies&sr=1-52)
(7)「イートイート(eateat)国産無添加おかずレトルト とりむねミンチ 80g ウェットフード(1袋)」の商品の紹介ページにおいて,「国内鶏肉の胸肉をミンチにし,食べやすさを追求しました。・・・保存料・合成着色料無添加です。」の記載があり,また,「商品の情報」欄の「詳細情報」に「その他 機能」として「獣医推奨,オーガニック,穀物不使用」との記載がある。
(https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%88-eateat-%E5%9B%BD%E7%94%A3%E7%84%A1%E6%B7%BB%E5%8A%A0%E3%81%8A%E3%81%8B%E3%81%9A%E3%83%AC%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%88-%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%82%80%E3%81%AD%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%83%81-%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89/dp/B07T2PNZXM/ref=sr_1_73?dchild=1&qid=1615961564&refinements=p_n_feature_six_browse-bin%3A2180706051&s=pet-supplies&sr=1-73)
3 「docdog」のウェブサイト
「ドッグフードはオーガニックにすべき?おすすめ商品も知りたい」の見出しの下,「今回は,まずオーガニックの意味を説明すると共に,愛犬のためのオーガニックドッグフードの選び方からおすすめ商品までをご紹介します。」「その後,徐々にドッグフード界にもオーガニック製品が多数登場してきました。愛犬のために安心安全なものを選びたいという飼い主さんにとってはドックフードを選ぶ際の新しい基準が1つ増えたと言えますね。その他の原材料もチェックする必要がありますが,1つの基準として使われている食材がオーガニックであることは安心安全のポイントにしていくといいでしょう。」との記載がある。
(https://www.docdog.jp/2020/04/magazine-dogs-s-f-2060.html)
4 「有限会社UGペット」のウェブサイト
「アーガイルディッシュ エバーラスティングシニア 2kg」の商品の紹介ページにおいて,「オーガニックのラムとビーフとひまわりの種子を配合し,バランスを整えたシニア犬用ドッグフードです。・・・アーガイルディッシュはオーストラリアを代表する認定機関であるAustralia Certified Organicから認められたオーガニックフードです。嗜好性を高めるために,鮮度のよい原材料を厳選して使用し,チャック式のパッケージにすることで出来る限り鮮度を保ちながら与えて頂くことができます。」との記載がある。
(https://www.ugpet.com/argyledishes-everlasting-senior/g_46617/)
5 「petcurean」のウェブサイト
「フリーエーカーキャット」の商品の紹介ページにおいて,「この抜群に美味しいレシピのメイン食材は,十分な運動場を確保され持続可能な生産体制で育てられたオーガニック認証のチキンです。・・・単一の動物性タンパク源としてオーガニックチキンを使用し,オーガニック認証を受けたエンドウ豆やフラックスシード(亜麻仁)と組み合わせました。」との記載が,また「特徴」として「単一の動物性タンパク源として平飼いのオーガニックチキンを使用」との記載がある。
(https://petcurean.jp/%E8%A3%BD%E5%93%81/gather-free-acres-cat/)
6 「モノレコ by Ameba」のウェブサイト
「オーガニックキャットフードおすすめ15選【獣医師監修】愛猫の安全と健康のために」という記事において,「近年注目が集まっているオーガニックキャットフード。愛猫の安全や健康のために,キャットフードの原材料にもこだわる飼い主さんたちが増えてきているんです。しかし,『そもそもオーガニックってなに?』と疑問に思う方も多いでしょう。オーガニックとは,有機栽培,有機農業でつくられた食材。農薬などを使わず,自然の恵みの中で栽培されています。また,オーガニック商品は認定基準が明確という特徴も。基準をクリアした証として認証マークがついたキャットフードもあります。そこで今回は,獣医師である石井万寿美先生監修のもと,オーガニックキャットフードの選び方やおすすめ商品をご紹介します。オーガニックキャットフードが気になっているという方は,ぜひチェックしてみてください!」との記載とともに,複数の商品が掲載されている。 また,当該記事において,「オーガニックキャットフードの選び方 6つのポイント」の見出しの下,「肉や魚など,主原料にオーガニックな食材が使用されているものを」の記載がある。
(https://monoreco.ameba.jp/42117800017752/51041800018446/)
7 「いぬのきもち 第179号 2017年3月10日発行」((株)ベネッセコーポレーション発行)
「私たちがオーガニックを選ぶ理由。」という記事において,「厳しい審査をクリアしたオーガニックの証が“Bio”」の見出しの下,「ペットの食と健康に対する意識が高まり,無添加やオーガニックのペットフードが人気を集めています。」との記載が,また「ペットの小さな身体に負担をかけないフードを。」の見出しの下,「良質なオーガニックフードを与える一番のメリット。・・・“オーガニックフードは食いつきがイマイチ”という話も聞きますが,・・・そんなイメージを覆すおいしさも追求しています。」との記載がある。
8 「Amana Grace」のウェブサイト
「無添加・無農薬・水道水不使用のオーガニックフード Bio Nature」の商品の紹介ページにおいて,「ビオナチュールとは」の見出しの下,「無添加・無農薬原料のみで作ったオーガニックフード,それがビオナチュールです。」との記載がある。また,ヘッダー部分には「国産無添加・無農薬・水道水不使用のオーガニックドッグフード『ビオナチュール』」との記載がある。
(https://www.amana-grace.co.jp/foods/bio.html)
9 「マルセイ食品」のウェブサイト
トップページにおいて,「食品会社から健康をまっすぐに届けます。」の見出しの下,「国産原材料を使用したオーガニックで無添加なドッグフード」「誠実であること,成長を続けること,製造直販であることをモットーにしたマルセイのドッグフード」「オーガニック原材料を使用し,犬種別の特性を考え抜いたこだわりのスペシャル栄養フードをお届け致します。」との記載がある。また,「関連コンテンツ」の見出しの下,「国産・無添加のドッグフードをお探しなら当社へ」「国内産原料を使用し安心・安全・無添加のドッグフード」「オーガニックドッグフードでワンちゃんの健康を守る」との記載がある。
(https://www.marusei-foods.com/)
10 「Yahoo!JAPAN ショッピング」における「ECJOY!HJN ヤフー店」のウェブサイト
「PRECOM monteQ オーガニックドッグフード ピュア馬肉 80g」という商品の紹介ページにおいて,当該商品のパッケージには「モンゴル国産 無添加馬肉のみ使用したドッグフード」との記載がある。(https://store.shopping.yahoo.co.jp/ecjoyecj25/6020496.html?sc_e=slga_pla_i_shp_02509&gclid=EAIaIQobChMI7IG-oLG57wIVCaqWCh2VYAxoEAYYAiABEgIrHPD_BwE#)


審理終結日 2021-03-30 
結審通知日 2021-04-06 
審決日 2021-04-20 
出願番号 商願2018-144278(T2018-144278) 
審決分類 T 1 8・ 13- Z (W31)
T 1 8・ 272- Z (W31)
最終処分 不成立 
前審関与審査官 吉野 晃弘 
特許庁審判長 佐藤 松江
特許庁審判官 平澤 芳行
須田 亮一
商標の称呼 オーガニック 
代理人 青木 篤 
代理人 遠山 良樹 
代理人 外川 奈美 
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