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この審決には、下記の判例・審決が関連していると思われます。
審判番号(事件番号) データベース 権利
不服201510234 審決 商標
不服20151615 審決 商標
不服201514787 審決 商標
不服201512446 審決 商標
不服201512677 審決 商標

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審決分類 審判 査定不服 商4条1項16号品質の誤認 取り消して登録 W10
審判 査定不服 商3条1項3号 産地、販売地、品質、原材料など 取り消して登録 W10
管理番号 1306511 
審判番号 不服2015-9170 
総通号数 191 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 商標審決公報 
発行日 2015-11-27 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2015-05-18 
確定日 2015-10-08 
事件の表示 商願2014-37516拒絶査定不服審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願商標は、登録すべきものとする。
理由 1 本願商標
本願商標は、「軽度高気圧酸素カプセル」の文字を標準文字で表してなり、第10類「人が中に入って横たわれる様に作られた密閉容器とこれに圧力をかけた酸素を供給するための酸素供給器とからなる血中の溶解酸素濃度を上げるために用いられる圧力酸素供給装置,酸素を用いて生活習慣病等を改善する医療用機械器具」を指定商品として、平成26年5月13日に登録出願されたものである。

2 原査定の拒絶の理由の要点
原査定は、「本願商標は、『軽度高気圧酸素カプセル』の文字を標準文字で表してなり、『軽度の圧力が高い酸素気密容器』ほどの意味合いを想起させるものであるから、これをその指定商品中、『軽度の圧力が高い酸素気密容器を利用した人が中に入って横たわれる様に作られた密閉容器とこれに圧力をかけた酸素を供給するための酸素供給器とからなる血中の溶解酸素濃度を上げるために用いられる圧力酸素供給装置,軽度の圧力が高い酸素気密容器を利用した酸素を用いて生活習慣病等を改善する医療用機械器具』に使用するときは、単に商品の品質を普通に用いられる方法で表示する標章のみからなるものといえるから、商標法第3条第1項第3号に該当し、上記商品以外の商品に使用するときは、商品の品質の誤認を生じさせるおそれがあるので、同法第4条第1項第16号に該当する。」旨認定、判断し、本願を拒絶したものである。

3 当審の判断
本願商標は、前記1のとおり、「軽度高気圧酸素カプセル」の文字を標準文字で表してなるところ、その構成中の「軽度」の文字が「程度が軽いこと、軽い度合い」の意味を有する語であり、また、「高気圧酸素カプセル」の文字が「高気圧の酸素供給装置を備えた気密容器」を表すものとして使用されているとしても、これが、原審説示のごとき意味合いをもって、商品の具体的な品質を表すものとして理解されるとはいい難い。
また、当審において職権をもって調査するも、本願の指定商品の分野において、「軽度高気圧酸素カプセル」の文字が、商品の品質を直接的に表す語として、取引上、普通に用いられていると認めるに足る事実を見いだすことはできなかった。
そうすると、本願商標は、これをその指定商品に使用しても、商品の品質を表示するものということはできないものであるから、自他商品の識別標識としての機能を果たし得るものというべきであり、かつ、商品の品質の誤認を生ずるおそれもないというべきである。
したがって、本願商標が商標法第3条第1項第3号及び同法第4条第1項第16号に該当するとして本願を拒絶した原査定は、取消しを免れない。
その他、本願について拒絶の理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
審決日 2015-09-25 
出願番号 商願2014-37516(T2014-37516) 
審決分類 T 1 8・ 272- WY (W10)
T 1 8・ 13- WY (W10)
最終処分 成立 
前審関与審査官 山田 忠司 
特許庁審判長 堀内 仁子
特許庁審判官 酒井 福造
浦辺 淑絵
商標の称呼 ケードコーキアツサンソカプセル、ケードコーキアツ、サンソカプセル 
代理人 西村 竜平 
代理人 肥田 正法 
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