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審決分類 審判 査定不服 称呼類似 取り消して登録 W03
管理番号 1302965 
審判番号 不服2014-25772 
総通号数 188 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 商標審決公報 
発行日 2015-08-28 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2014-12-17 
確定日 2015-06-30 
事件の表示 商願2014-16030拒絶査定不服審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願商標は、登録すべきものとする。
理由 1 本願商標
本願商標は、別掲のとおりの構成からなり、第3類「化粧品」を指定商品として、平成26年3月4日に登録出願されたものである。

2 原査定の拒絶の理由の要点
原査定は、「本願商標は、登録第4428425号商標(以下「引用商標」という。)と同一又は類似の商標であって、その商標に係る指定商品と同一又は類似の商品に使用するものであるから、商標法第4条第1項第11号に該当する。」旨認定、判断し、本願を拒絶したものである。

3 当審の判断
本願商標は、前記1のとおり、「キャンデイポイントカラー」の片仮名と「Canday Pointcolor」の欧文字を上下2段に表してなるところ、下段の「Canday」の文字と「Pointcolor」の文字との間にはスペースが配されているものの、上下段の各文字は、同じ大きさ及び同じ書体をもって、等間隔にまとまりよく一体的に表されているものであり、また、それぞれの構成文字に相応する「キャンデイポイントカラー」の称呼も無理なく一連に称呼し得るものである。
そして、本願商標の構成中の「キャンデイ」及び「Canday」の文字は、辞書等への記載が認められないものであるから、特定の語義を有することのない造語である。また、その構成中の「ポイントカラー」及び「Pointcolor」の文字は、「要の色」ほどの意味合いを看取させるとしても、本願の指定商品との関係において、特定の化粧品を指称するものとして広く使用されているということはできないものであり、直ちに商品の品質を表すものとして認識されるものとはいい難い。
そうすると、本願商標は、「ポイントカラー」及び「Pointcolor」の文字を捨象して取引に資されるということはできないものであるから、本願商標のかかる構成においては、「キャンデイポイントカラー」及び「Canday Pointcolor」の各文字が、それぞれ一体不可分のものとして把握、認識されるものというのが相当であり、その他に、構成中の「キャンデイ」及び「Canday」の文字部分のみをもって取引に資されるとみるべき特段の事情は見いだせないものである。
したがって、本願商標から「キャンデイ」及び「Canday」の文字部分を分離、抽出した上で、本願商標と引用商標とが称呼上類似するものとして、本願商標が商標法第4条第1項第11号に該当するとした原査定は、取消しを免れない。
その他、本願について拒絶の理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
別掲 別掲(本願商標)



審決日 2015-06-16 
出願番号 商願2014-16030(T2014-16030) 
審決分類 T 1 8・ 262- WY (W03)
最終処分 成立 
前審関与審査官 北口 雄基箕輪 秀人半田 正人 
特許庁審判長 堀内 仁子
特許庁審判官 手塚 義明
浦辺 淑絵
商標の称呼 キャンディポイントカラー、キャンディ、ポイントカラー、ポイント 
代理人 加藤 公延 
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