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この審決には、下記の判例・審決が関連していると思われます。
審判番号(事件番号) データベース 権利
不服201426859 審決 商標
不服20152591 審決 商標
不服201426248 審決 商標
不服201425362 審決 商標
不服20152513 審決 商標

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審決分類 審判 査定不服 商3条1項3号 産地、販売地、品質、原材料など 取り消して登録 W29
管理番号 1301711 
審判番号 不服2014-26681 
総通号数 187 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 商標審決公報 
発行日 2015-07-31 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2014-12-26 
確定日 2015-06-19 
事件の表示 商願2014-2079拒絶査定不服審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願商標は、登録すべきものとする。
理由 1 本願商標
本願商標は,「いぶり鶏」の文字を標準文字で表してなり,第29類「鶏肉」を指定商品として,平成26年1月15日に登録出願されたものである。

2 原査定の拒絶の理由の要点
原査定は,「本願商標は,『いぶり鶏』の文字を標準文字で書してなるところ,その構成中の『いぶり』の文字は『北海道胆振地方』を想起させ,『鶏』の文字は,商品の普通名称を表すことから,本願商標全体よりは『北海道胆振地方産の鶏』程の意味合いを理解させるものである。そうすると,本願商標をその指定商品中『北海道胆振地方産の鶏肉』に使用しても,本願商標に接する取引者・需要者は,単に商品の品質を表示したものと認識するにとどまり,自他商品の識別標識としての機能を果たし得ないものと認める。したがって,本願商標は,商標法第3条第1項第3号に該当し,『北海道胆振地方産の鶏肉』以外の商品について使用するときは,商品の品質について誤認を生じさせるおそれがあるから,同法第4条第1項第16号に該当する。」旨認定,判断し,本願を拒絶したものである。

3 当審の判断
本願商標は,「いぶり鶏」の文字を標準文字で表してなるところ,その構成中の「いぶり」の文字部分は,「北海道胆振地方」における地名としての「胆振」の語を平仮名により表示したものと直ちに理解させるものとはいい難く,むしろ「いぶり鶏」全体として,特定の意味合いを有しない一種の造語として理解されるものというのが相当である。
また,当審において職権をもって調査するも,「いぶり」,「いぶり鶏」の文字が,本願の指定商品を取り扱う業界において,商品の産地,販売地を表示するものとして,取引上,普通に使用されている事実を見いだすことはできなかった。
そうすると,本願商標をその指定商品に使用しても,商品の品質や産地を表示するものとはいえず,自他商品の識別標識としての機能を果たし得るものであり,かつ,商品の品質について誤認を生じさせるおそれもないものである。
したがって,本願商標が商標法第3条第1項第3号及び同法第4条第1項第16号に該当するとして本願を拒絶した原査定は,取消しを免れない。
その他,本願について拒絶をすべき理由を発見しない。
よって,結論のとおり審決する。
審決日 2015-06-03 
出願番号 商願2014-2079(T2014-2079) 
審決分類 T 1 8・ 13- WY (W29)
最終処分 成立 
前審関与審査官 鈴木 雅也 
特許庁審判長 井出 英一郎
特許庁審判官 清棲 保美
榎本 政実
商標の称呼 イブリドリ、イブリニワトリ、イブリケー、イブリ 
代理人 須藤 浩 
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