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審判番号(事件番号) データベース 権利
不服201414788 審決 商標
不服20144812 審決 商標
不服201410240 審決 商標
不服20144460 審決 商標
不服20144393 審決 商標

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審決分類 審判 査定不服 観念類似 取り消して登録 W1825
審判 査定不服 外観類似 取り消して登録 W1825
審判 査定不服 称呼類似 取り消して登録 W1825
管理番号 1292828 
審判番号 不服2013-22799 
総通号数 179 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 商標審決公報 
発行日 2014-11-28 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2013-11-21 
確定日 2014-10-22 
事件の表示 商願2013- 1649拒絶査定不服審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願商標は、登録すべきものとする。
理由 1 本願商標
本願商標は、別掲1のとおりの構成からなり、第18類「かばん類」及び第25類「被服」を指定商品として、平成25年1月15日に登録出願されたものである。

2 原査定の拒絶の理由
原査定において、本願商標が商標法第4条第1項第11号に該当するとして、本願の拒絶の理由に引用した登録商標は、以下の(1)ないし(3)のとおりであり、いずれも現に有効に存続しているものである。
(1)登録第4153441号商標(以下「引用商標1」という。)
引用商標1は、別掲2のとおりの構成からなり、平成9年1月13日に登録出願、第18類「原革,原皮,なめし皮,毛皮,革ひも,かばん類,袋物,携帯用化粧道具入れ,かばん金具,がま口口金,傘」を指定商品として、平成10年6月5日に設定登録されたものである。 その後、同20年6月5日に商標権の存続期間の更新登録がなされたものである。
(2)登録第5416956号商標(以下「引用商標2」という。)
引用商標2は、別掲3のとおりの構成からなり、平成22年7月26日に登録出願、第35類「被服(「アイマスク・エプロン・えり巻き・靴下・ゲートル・毛皮製ストール・ショール・スカーフ・足袋・足袋カバー・手袋・布製幼児用おしめ・ネクタイ・ネッカチーフ・バンダナ・保温用サポーター・マフラー・耳覆い」を除く。)の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,履物の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,運動具の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供」を指定役務として、同23年6月10日に設定登録されたものである。
(3)登録第5510546号商標(以下「引用商標3」という。)
引用商標3は、別掲3のとおりの構成からなり、平成24年3月2日に登録出願、第35類「アイマスク・エプロン・えり巻き・靴下・ゲートル・毛皮製ストール・ショール・スカーフ・足袋・足袋カバー・手袋・ネクタイ・ネッカチーフ・バンダナ・保温用サポーター・マフラー・耳覆いの小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供」を指定役務として、同24年7月27日に設定登録されたものである。

3 当審の判断
(1)本願商標
本願商標は、別掲1のとおり、二重枠線の正方形を4つ並べて配置し、それぞれの正方形内に草花の図形を背景として、左側から順に図案化した各「S」、「O」、「R」、「A」と思しき文字を配し、更にその上に天使、少女、鳥、リボンの図形を重ねて表示した構成からなるものであり、その文字と思しき構成から「ソラ」の称呼が生じ、特定の観念は生じないものである。
(2)引用商標
ア 引用商標1は、別掲2のとおり、「宙」の漢字と、「そら」の平仮名を上下二段に表してなるところ、これから「ソラ」の称呼及び「無限の時間。そら。」(岩波書店広辞苑)の観念が生じるものある。
イ 引用商標2及び3は、別掲3のとおり、「SORA」の欧文字を表してなるところ、これから「ソラ」の称呼が生じ、特定の観念は生じないものである。
(3)本願商標と引用商標1の類否
本願商標と引用商標1を比較すると、両商標は、称呼において「ソラ」の音を共通にするものであるが、その構成態様が著しく相違するものであるから、外観上相紛れるおそれはなく、また、本願商標が、特定の観念を生じないものあるのに対し、引用商標1は、「無限の時間。そら。」の観念を生じるものであるから、観念上も相紛れるおそれはない。
(4)本願商標と引用商標2及び3の類否
本願商標と引用商標2及び3を比較すると、両商標は、称呼において「ソラ」の音を共通にするものであるが、その構成態様が著しく相違するものであるから、外観上相紛れるおそれはなく、また、両者は特定の観念を生じないものであるから、観念上も相紛れるおそれはない。
(5)まとめ
本願商標と引用商標1ないし3は、その外観、称呼及び観念を総合的に考察すると需要者に与える印象、記憶、連想等を大きく異にするから、その出所について混同を生ずるおそれはなく、相紛れるおそれのない非類似の商標というのが相当である。
したがって、本願商標を商標法第4条第1項第11号に該当するとした原査定は妥当ではなく、取消しを免れない。
その他、本願について拒絶の理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
別掲 別掲1 本願商標


別掲2 引用商標1


別掲3 引用商標2及び3


審決日 2014-10-01 
出願番号 商願2013-1649(T2013-1649) 
審決分類 T 1 8・ 261- WY (W1825)
T 1 8・ 262- WY (W1825)
T 1 8・ 263- WY (W1825)
最終処分 成立 
前審関与審査官 岩崎 安子佐藤 淳 
特許庁審判長 小林 由美子
特許庁審判官 千葉 麻里子
大森 健司
商標の称呼 ソラ 
代理人 小田 治親 
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