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審判番号(事件番号) データベース 権利
不服201321131 審決 商標
不服201316947 審決 商標
不服2012650089 審決 商標
不服201316735 審決 商標
不服201310067 審決 商標

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審決分類 審判 査定不服 商3条1項3号 産地、販売地、品質、原材料など 登録しない W32
管理番号 1286661 
審判番号 不服2013-4735 
総通号数 173 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 商標審決公報 
発行日 2014-05-30 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2013-03-12 
確定日 2014-04-02 
事件の表示 商願2012-30765拒絶査定不服審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。
理由 1 本願商標
本願商標は、「浅間高原ビール」の文字を標準文字で表してなり、第32類「エールビール,ラガービール,黒ビール,スタウトビール,ドラフトビール,その他のビール」を指定商品として、平成24年4月18日に登録出願されたものである。

2 原査定の拒絶の理由の要点
原査定は、「本願商標の構成中の『浅間高原』の文字は、『長野・群馬両県にまたがる三重式の活火山として知られる浅間山の山麓に位置する高原』を表すものであり、『ビール』の文字は、指定商品を表すものと認められる。そして、「浅間高原」と称される地域は観光地であり、また、いわゆる地ビールが観光地で販売されることも一般的であることからすると、本願商標をその指定商品に使用しても、これに接する需要者等は、該商品が『浅間高原で製造又は販売されているビール』であることを認識するにとどまるとみるのが相当であるから、本願商標は、単にその商品の産地、販売地ないし品質を表したと認める。したがって、本願商標は、商標法第3条第1項第3号に該当する。」旨認定、判断し、本願を拒絶したものである。

3 当審においてした証拠調べ
当審において、本願商標が商標法第3条第1項第3号に該当するか否かについて、職権に基づく証拠調べをした結果、別掲に示す事実を発見したので、同法第56条第1項で準用する特許法第150条第5項の規定に基づき、請求人に対して、平成25年10月8日付け証拠調べ通知書によってこれを開示し、期間を指定して、意見を述べる機会を与えた。

4 証拠調べに対する請求人の意見の要旨
請求人は、前記3の証拠調べに対して、平成25年11月5日付け意見書において、要旨以下のように述べている。
(1)商標が商標法第3条第1項第3号に該当する産地、販売地、土地(地名)を表すものとして認識されるものであるためには、その商標より認識されるとする産地、販売地、土地(地名)の地域・範囲は具体的に特定されるものでなくてはならない。しかし、証拠調べの結果として示された別掲1に記載された「浅間高原」の文字は、各種の意味合いに通じるものであって、その地域・範囲は定まっておらず漠然としており、ましてや、特定の産地、販売地、土地(地名)を示すものとして記載されているものではない。
(2)証拠調べの結果として示された別掲2の商品は、本願の指定商品とは別異の商品であるから、そこに「浅間高原」の文字が使用されているとしても、本願商標とは事案を異にするものである。
(3)証拠調べの結果として示された別掲3に記載された「○○ビール」の文字にあっては、その構成前半部の「○○」の部分が地名として認識されるものであるとしても、本願商標は、その構成中の「浅間」又は「浅間高原」の文字部分が特定の産地、販売地、土地(地名)を理解・認識することができないものであり、また、該「○○ビール」と本願商標とは、文字構成を明らかに異にするものであるから、事案を異にする。
(4)以上によれば、本願商標は、その構成中に本願の指定商品である「ビール」の文字を有するものであるとしても、その構成中の「浅間高原」の文字が商品の産地、販売地等を特定するものとはいえないことから、その構成全体をもって、一種の造語的なものとして理解・認識されるものである。
してみれば、本願商標をその指定商品に使用するときは、これに接する取引者、需要者は、商品の品質(産地・販売地等)を表してなるものとして認識するとはいい難い。
また、本願の指定商品を取り扱う業界において、「浅間高原ビール」の文字が、商品「ビール」の品質・産地・販売地等を表示するものとして、取引上普通に使用されている事実も見当たらない。
したがって、本願商標は、自他商品の識別標識としての機能を果たし得るものであり、商標法第3条第1項第3号に該当するものではない。
なお、上記意見を補足すべく示す登録例は、本願商標の商標登録の可否について審理する上で、充分参酌等されてしかるべきものと思料する。

5 当審の判断
(1)商標法第3条第1項第3号該当性について
本願商標は、前記1のとおり、「浅間高原ビール」の文字を標準文字で表してなるところ、その構成中の「浅間高原」の文字は、別掲1に示す内容を総合してみれば、「群馬県吾妻郡長野原町及び同郡嬬恋村における浅間山の山麓に位置する高原」を指称するものとして一般に広く認識されているといい得るものであって、該「浅間高原」は、近年において、観光地としての開発や施設整備等が進み、そこで開催されるイベントには首都圏等からの参加者もみられるなど、多数の観光客が訪れる地域としても広く知られているものである。
また、食品を取り扱う業界においては、その取引者、需要者が商品の産地等を容易に認識することができるように、一般に広く認識されている地名ないし地域名をもって商品の産地等を表示することが少なからず行われているところ、「浅間高原」の文字は、別掲2に示すとおり、商品の産地等を表す語として、取引において広く用いられているものである。
さらに、別掲3に示すとおり、観光地においては、その地名ないし地域名に「ビール」の文字を組み合わせてなる名称のいわゆる地ビールが一般に広く製造、販売されているのが実情である。
以上を総合勘案すれば、「浅間高原ビール」の文字を標準文字で表してなる本願商標をその指定商品に使用するときは、これに接する取引者、需要者は、その商品が一般に広く認識されている観光地の一である「浅間高原」産のビールであること、すなわち、商品の品質を表示するものと理解、認識するにとどまるというのが相当であり、ほかに、これを覆すに足る特段の事情は見当たらない。
したがって、本願商標は、商品の品質を普通に用いられる方法で表示する標章のみからなるものであるから、商標法第3条第1項第3号に該当する。
(2)請求人の主張について
ア 請求人は、商標が商標法第3条第1項第3号に該当する産地、販売地、土地(地名)を表すものとして認識されるものであるためには、その商標より認識されるとする産地等の地域、範囲は具体的に特定されるものでなくてはならないとし、証拠調べの結果として示された「浅間高原」の文字からは、その地域、範囲が定まらない旨主張するが、上記(1)のとおり、「浅間高原」は、群馬県吾妻郡長野原町及び同郡嬬恋村における浅間山の山麓に位置する高原であって、多数の観光客が訪れる観光地の一として一般に広く認識されているといい得るものである。
イ 請求人は、「浅間高原ビール」の文字が、商品の品質を表示するものとして取引上一般に使用されている事実は見当たらないとして、本願商標は自他商品の識別標識としての機能を果たし得る旨主張するが、商標法第3条第1項第3号の商品の品質の表示に該当するというには、必ずしも当該指定商品が当該商標の表示する土地において現実に生産され又は販売されていることを要せず、需要者又は取引者によって、当該指定商品が当該商標の表示する土地において生産され又は販売されているであろうと一般に認識されることをもって足りるというべきであると解されるところ、本願商標については、上記(1)で認定、判断したとおり、その指定商品に係る取引者、需要者をして、商品の品質を表示するものとして理解、認識するにとどまるものである。
ウ 請求人は、既登録例を挙げて、本願商標が自他商品の識別機能を有するものである旨主張するが、登録出願に係る商標が自他商品の識別標識として機能し得るか否かは、該登録出願の査定時又は審決時において、該商標の構成態様と指定商品との関係や商品の取引の実情をも踏まえて個別具体的に判断されるべきものであるところ、本願商標は、これをその指定商品に使用した場合、「浅間高原」産のビールであること、すなわち、商品の品質を表示
するものにすぎず、自他商品の識別標識としては機能しないものであること、上記(1)のとおりであるから、該登録例が存することをもってその判断が左右されることはない。
エ 上記アないしウのとおり、請求人の主張は、いずれも採用できない。
(3)まとめ
以上のとおり、本願商標が商標法第3条第1項第3号に該当するものとして本願を拒絶した原査定は、妥当なものであり、取り消すことはできない。
よって、結論のとおり審決する。
別掲 別掲(平成25年10月8日付け証拠調べ通知をもって開示した事実)
1「浅間高原」の地域について(下線は、当合議体が付加。以下同じ。)
(1)「ニューアトラスジャパン 日本分県地図」(昭和50年7月20日 改訂新版 株式会社人文社発行)の「県別地図 8.群馬県全図」において、浅間山のおおむね東北東、長野県との県境近くに「浅間高原」との記載がある。
(2)1986年7月29日付け「日本経済新聞」(地方経済面 北関東 4ページ)に、「群馬・長野原町、浅間高原開発へ計画??人工海浜やゴルフ場整備」の見出しの下、「群馬県長野原町は町南部の浅間高原地域を大規模開発、リゾート基地化する計画をまとめた。人工海浜やゴルフ場、テニスコート、ホテルなどを備え、年間百万人以上の観光客を呼び込む。」との記載がある。
(3)1992年6月25日付け「朝日新聞」(東京地方版/群馬 0頁)に、「低層化の動き相次ぐ 浅間高原一帯のリゾートマンション 群馬」の見出しの下、「長野原町が、浅間高原一帯の建築物の高さを20メートル以下に制限するなど、秩序ある開発と自然環境や景観保全を目的とする『町開発事業等の適正化に関する条例』を昨年9月に施行して9カ月余り。・・・町などによると、町内の浅間高原には、すでに完成したマンションが2棟、建設中が1棟ある。」との記載がある。
(4)1994年11月7日付け「毎日新聞」(地方版/群馬)に、「自転車レース『94ツール・ド・嬬恋』に976人が参加/群馬」の見出しの下、「嬬恋村の浅間高原で六日、第二回ロードレース大会『’94ツール・ド・嬬恋』(同村・同村観光協会主催、毎日新聞社など後援)が開かれ、首都圏を中心に愛知、宮城、福井などからも計九百七十六人が参加した。」との記載がある。
(5)1994年8月1日付け「毎日新聞」(地方版/群馬)に、「北軽井沢駐在所が完成--浅間高原の治安を守る/群馬」の見出しの下、「夏のオアシス『浅間高原の治安を万全に』と長野原町北軽井沢にこのほど長野原署の『北軽井沢駐在所』兼『北軽井沢臨時警備派出所』が完成した。・・・浅間高原は別荘や企業の保養所、学校関連施設などが点在。夏のシーズンは首都圏や関西などから避暑・観光客約百八十万人の人出でにぎわう。」との記載がある。
(6)1997年6月12日付け「日刊工業新聞」(31頁)に、「群馬のオートキャンプ場10社、ネットワーク設立。相互の情報交換など目的に」の見出しの下、「【前橋】群馬県内のオートキャンプ場十社はこのほど、『群馬県オートキャンプ場ネットワーク』(・・・)を設立した。・・・メンバーは次の通り。・・・▽浅間高原オートキャンプ場クローバーフィールド(長野原町)▽浅間高原ファミリーオートキャンプ場(嬬恋村)・・・」との記載がある。
(7)2003年6月30日付け「朝日新聞」(東京地方版/群馬 37頁)に、「いよいよ夏本番、浅間高原山開き 長野原町/群馬」の見出しの下、「観光シーズン本番を迎え、長野原町北軽井沢の浅間高原で28日、山開きがあった。鬼押し出し浅間園で田村守町長ら約70人が安全を祈願した。あいにくの雨と濃霧だったが、観光客らは地元の鬼押し出し太鼓のリズムを楽しんでいた。町によると、浅間高原のある北軽井沢地区は夏場を中心に年間約80万人が訪れる。」との記載がある。
(8)2007年8月23日付け「朝日新聞」(東京地方版/群馬 36頁)に、「06年度の観光客数、宿泊客や県外客減少 総数はわずかに増加/群馬県」の見出しの下、「県観光国際課はこのほど、06年度の県内の観光客数を発表した。総数は05年度と比べてわずかに増えたが、宿泊客や県外客の割合は減少した。・・・■06年度の県内観光客数、上位10カ所■/順位 観光地名/観光客数/1 草津温泉(草津町)287万9千人/・・・/6 浅間高原(嬬恋村)126万7千人」との記載がある。
(9)2013年2月3日付け「朝日新聞」(東京地方版/群馬 37頁)に、「雪合戦、48チーム熱戦 長野原/群馬県」の見出しの下、「スポーツ競技の雪合戦大会『浅間高原雪合戦』が2日、長野原町の運動場で始まった。関東1都6県と長野県から48チーム約400人が参加し、2日間にわたり雪上で熱い戦いを繰り広げる。」との記載がある。
(10)「(有)浅間高原リゾートサービス」のウェブサイトにおいて、「浅間高原でのリゾートライフをサポート」の見出しの下、「浅間高原リゾートサービスでは、北軽井沢、浅間高原、嬬恋村を中心としたリゾート物件のご案内をしております。別荘地から中古戸建別荘、建売別荘まで、お客様のご要望をお聞かせください。/浅間高原の別荘地帯は群馬県の北西部に位置し長野原町北軽井沢と嬬恋村とにまたがっている。以前は北軽井沢とよばれていたが別荘地の拡大により浅間高原と呼ばれるようになった。標高1000mから1500mくらいに約10万区画の別荘地帯が広がっている。」との記載がある。
(http://www.wind.co.jp/warita/)
(11)「楽天トラベル」のウェブサイトにおいて、「浅間高原 御宿 地蔵川」の見出しの下、「北軽井沢の歴史と共に歩む老舗温泉旅館/住所 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1988」との記載がある。
(http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/7548/7548.html)
(12)「MAPPLE観光ガイド」のウェブサイトにおいて、「浅間高原しゃくなげ園」の見出しの下、「所 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原」との記載があり(http://www.mapple.net/spots/G01001103401.htm)、また、同ウェブサイトにおいて「浅間高原くるみの森キャンプ場」の見出しの下、「浅間山を望む開放的なサイトに各種バンガローが建つ。・・・所 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1353」との記載がある(http://www.mapple.net/spots/G01001029702.htm)。
(13)「浅間高原スノーシュー天国aspara」のウェブサイトにおいて、「目前にそびえる雪化粧の浅間山。『浅間高原スノーシュ天国 aspara』では、なだらかな丘を登るとすぐに、息をのむような、素晴らしい光景に出会えます。・・・春夏秋冬それぞれに、趣のある浅間高原。/住所 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-800」との記載がある。
(http://www.bigskyasama.com/)
(14)「そばやどリザーブ」のウェブサイトにおいて、「浅間高原乗馬・ホーストレッキング」の見出しの下、「群馬県長野原町に位置する浅間高原で楽しむ乗馬とホーストレッキング。・・・住所:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-5035」との記載がある。
(http://sobayado-stayplus.jp/facility_theme37_facility10862.html)
(15)「パンフNavi」のウェブサイトにおいて、「つまごい 嬬恋ガイドブック」の見出しの下、「四季折々に楽しめる高原リゾート、群馬県嬬恋村の観光ガイド。・・・全体マップとあわせて万座温泉やバラギ高原、JR線周辺、浅間高原などエリアごとのマップを掲載。」との記載があり(http://www.pamph-navi.jp/main.php?action=pdf=a045k02692008=7268)、該ガイドブックに、「area か 浅間高原」のエリアマップが記載され、また、嬬恋村の地図上に「浅間高原」との記載がある(http://www.pamph-navi.jp/art/view_dynamic/pdfView.php?src=pam10006068)。
(16)「長野原町へようこそ!」のウェブサイトにおいて、「長野原町の概要」の見出しの下、「長野原町は、群馬県の西北部に位置し、東は東吾妻町、高崎市、西は嬬恋村、北は草津町、中之条町、南は長野県軽井沢町に接しています。・・・また、南部の浅間高原地帯から吾妻川に向かって熊川が流れ、与喜屋地区で合流しています。・・・南部は、浅間山の北麓に広がる標高850m?1350mの浅間高原地帯で、平均気温は8月が20度くらい、2月はマイナス6度くらいで、最低気温はマイナス20度まで下がることもあります。」との記載がある。
(http://www.town.naganohara.gunma.jp/gaiyou/)
(17)「CarlifeNavi」のウェブサイトにおいて、「昭和シェル石油 安東商店 浅間高原SS」の見出しの下、「住所 群馬県吾妻郡長野原町大字北軽井沢1988-84」との記載がある。
(http://carlifenavi.com/gs/shop/10293)
2 「浅間高原」を産地、販売地とする商品について
(1)「山長食品有限会社」のウェブサイトにおいて、「商品のご紹介」の見出しの下、「浅間高原産 花いんげん豆(限定品・無農薬の花豆)/この花いんげん豆(花豆)は、浅間山のふもと北軽井沢で無農薬栽培された一年に一回しか収穫されない希少価値のある高級な花いんげん豆です。・・・/原材料 花いんげん(浅間高原産・花豆)、砂糖、水飴、液糖、ソルビット」との記載がある。
(http://www.yamatyou.com/products.html)
(2)「かわしまミルクファーム 川島牧場 浅間高原・北軽井沢」のウェブサイトにおいて、「川原湯温泉をご存知ですか?」の見出しの下、「『浅間高原牛乳』は川嶋牧場がある、北軽井沢で生産されていますが、商品としてパッケージしている工場は川原湯温泉にあります。・・・牧場のある浅間高原・北軽井沢の恵まれた自然、そしてパッケージされる、自然いっぱいのこの川原湯温泉といい、まさに自然の中で育まれた牛乳が『浅間高原牛乳』なのです。」との記載がある。
(http://kitakaru.biz/toyoda.html)
(3)「未来に向かうビジネスの道標 Compass club」のウェブサイトにおいて、「とれたてニッポン生情報」の見出しの下、「軽井沢マウンテン牧場/りんごそのままの無添加ジュース/群馬県吾妻郡長野原町・・・安心無添加の手作りジャムと果汁100%ジュースのセット/●ジャム・ジュースセット/(セット内容) リンゴジュース 2本/ルバームジャム、りんごジャム、シナモン入りリンゴジャム、パンプキンジャム各1本/■すべて手作り、ジャムとジュースのセット/■無添加なので安心です!/■お土産や贈り物にもどうぞ さわやかな浅間高原で育った食材を丹誠こめてジャムにしました。」との記載がある。
(http://www.shokokai.or.jp/pre/akiaji/gunma01.html)
(4)「群馬の物産品」のウェブサイトにおいて、「農林・水産加工品/石田農園」の見出しの下、「浅間高原で採れたおいしい果実や野菜を風味豊かな手作りジャムにしてお届けします。・・・有限会社旭昇園 農産加工部 石田農園/群馬県吾妻郡長野原町大字北軽井沢1353-318」との記載がある。
(http://gtia.jp/bussan/04/15.htm)
3 観光地において製造、販売されている当該地名に「ビール」の文字を組み合わせてなる名称の地ビールについて
(1)2000年1月1日付け「毎日新聞」(地方版/新潟)に、「[にいがた21世紀への選択]全市町村長アンケート(その1)/新潟」の見出しの下、「◇ドイツを超えた!?『胎内高原ビール』--黒川村/北蒲・黒川村は昨年4月、村営のビール醸造所を開設し、地ビール『胎内(たいない)高原ビール』の製造に乗り出した。併設のレストラン『胎内高原ビール園』では、観光客らにビールのほか、地元産食肉を使った料理やソーセージなどを提供している。」との記載がある。
(2)2007年10月17日付け「日本食糧新聞」に、「小田原鈴廣の『箱根ビール』、国際ビール大賞で2年連続入賞」の見出しの下、「(株)小田原鈴廣(・・・)出品の箱根ビール2銘柄が、インターナショナル・ビア・コンペティション2007(国際ビール大賞2007)で2年連続で入賞した。・・・今回受賞した箱根ビールは、小田原・箱根限定の地ビールとして、地元の人々をはじめ、箱根を訪れる多くの観光客に高い人気を博し、11月に開店10周年を迎える『箱根ビール藏』で飲めるほか、同社直営店でも取り扱っている。」との記載がある。
(3)2010年9月8日付け「朝日新聞」(大阪地方版/香川 26頁)に、「(百年企業@四国)水口酒造 松山市 挑んだ湯上がり麦酒/四国・共通」の見出しの下、「松山市の道後温泉本館近くにある『道後麦酒館』。湯上がりの一杯を求めて、観光客らが次々と吸い込まれていく。お目当ては、麦酒館を経営する水口酒造の地ビール『道後ビール』だ。」との記載がある。
(4)2012年10月25日付け「毎日新聞」(地方版/奈良 22頁)に、「奈良の食探訪:曽爾高原ビール/奈良」の見出しの下、「◇親しみやすく深い“生”/ススキなど豊かな自然で知られる曽爾村の曽爾高原。村は99年に村観光振興公社を設立、観光の拠点になる『曽爾高原ファームガーデン』(・・・)を設けた。味わいにこだわった『曽爾高原ビール』が名物だ。・・・原料は厳選した麦芽とホップ、それに環境庁が『平成の名水百選』に選定した水だけ。『ビールは硬水が適していると言われているんですが、曽爾の名水は超軟水。それでもブラウマイスターの方に素晴らしい味に整えていただけました』」との記載がある。
(5)「神奈川県公式観光サイト みずたび 水のさとかながわ」のウェブサイトにおいて、「特産品 湘南ビール」の見出しの下、「商品名 湘南ビール/商品の特徴 『湘南ビール』は、ドイツの伝統的な製法を継承し、原材料は厳選した麦芽とホップ、丹沢山系の伏流水のみを使用、無ろ過、非加熱処理で酵母が生きたピュアでフレッシュなビールです。」との記載があり(http://www.mizutabi.pref.kanagawa-kanko.jp/speciality/3165.html)、また、同ウェブサイトにおいて、「特産品 横浜ビール」の見出しの下、「横浜で初めてビールが醸造されたのは、140年以上も昔。明治3年、山手居留地で、アメリカ人のコープランドが『スプリング・バレー・ブルワリー』を創設し、ビールの醸造を開始しました。・・・/商品名 横浜ビール」との記載がある(http://www.mizutabi.pref.kanagawa-kanko.jp/speciality/4443.html)。



審理終結日 2014-01-20 
結審通知日 2014-01-27 
審決日 2014-02-13 
出願番号 商願2012-30765(T2012-30765) 
審決分類 T 1 8・ 13- Z (W32)
最終処分 不成立 
前審関与審査官 内田 直樹豊田 緋呂子 
特許庁審判長 野口 美代子
特許庁審判官 浦辺 淑絵
田中 敬規
商標の称呼 アサマコーゲンビール、アサマコーゲン 
代理人 濱田 百合子 
代理人 横田 幸子 
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