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この審決には、下記の判例・審決が関連していると思われます。
審判番号(事件番号) データベース 権利
不服201225733 審決 商標
不服201221356 審決 商標
不服201223388 審決 商標
不服201220247 審決 商標
不服201218786 審決 商標

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審決分類 審判 査定不服 称呼類似 取り消して登録 W43
審判 査定不服 外観類似 取り消して登録 W43
審判 査定不服 観念類似 取り消して登録 W43
管理番号 1271249 
審判番号 不服2012-23560 
総通号数 160 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 商標審決公報 
発行日 2013-04-26 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2012-11-28 
確定日 2013-03-26 
事件の表示 商願2012- 4978拒絶査定不服審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願商標は、登録すべきものとする。
理由 1 本願商標
本願商標は,別掲のとおりの構成からなり,第43類「飲食物の提供」を指定役務として,平成24年1月27日に登録出願されたものである。

2 引用商標
原査定において,本願の拒絶の理由に引用した登録第4351030号商標(以下「引用商標」という。)は,「萬てん」の文字を横書きしてなり,平成10年7月31日登録出願,第42類「宿泊施設の提供,宿泊施設の提供の契約の媒介又は取次ぎ,行事用・パーティー用料理のケータリング,その他の飲食物の提供,美容,理容,入浴施設の提供,写真の撮影,婚礼(結婚披露を含む。)のための施設の提供,婚礼(結婚披露を含む。)に関する相談又は企画,会議・集会のための施設の提供」を指定役務として,平成12年1月14日に設定登録され,その後,平成21年9月1日に商標権の存続期間の更新登録がされたものであり,その商標権は現に有効に存続しているものである。

3 当審の判断
本願商標は,別掲のとおり,筆文字で「満天」の文字を縦書きしてなるところ,該文字は,「空全体」(広辞苑第六版)の意味を有する語であるから,「空全体」の観念を生じ,また,その構成文字に相応して,「マンテン」の称呼を生ずるものである。
他方,引用商標は,「萬てん」の文字を横書きしてなるところ,該文字は,特定の観念を生じない造語と認識されるとみるのが自然であり,また,その構成文字に相応して,「マンテン」の称呼を生ずるものである。
そこで,本願商標と引用商標との類否について検討するに,本願商標は筆文字で「満天」の文字を縦書きしてなるものであるのに対し,引用商標は「萬てん」の文字を横書きしてなるものであるから,両商標は外観において明確に区別できるものである。
また,本願商標からは「空全体」の観念を生ずるのに対し,引用商標からは特定の観念を生じないものであるから,両商標は観念において類似するものとはいえないものである。
そうとすれば,本願商標と引用商標とは,「マンテン」の称呼を共通にするとしても,外観において明確に区別でき,観念において類似するものとはいえないものであるから,両商標の比較において,称呼の共通性が外観,観念における差異を凌駕するものとはいい難く,外観,称呼及び観念を総合的に判断すると,取引者,需要者に与える印象,記憶,連想等が異なる商標である。
よって,両商標は,役務の出所の誤認,混同を生ずるおそれのないものであり,全体として非類似の商標というのが相当である。
以上から,本願商標が商標法第4条第1項第11号に該当するとして本願を拒絶した原査定は,妥当ではなく,取消しを免れない。
その他,本願について拒絶の理由を発見しない。
よって,結論のとおり審決する。
別掲 別掲(本願商標)



審決日 2013-03-13 
出願番号 商願2012-4978(T2012-4978) 
審決分類 T 1 8・ 262- WY (W43)
T 1 8・ 263- WY (W43)
T 1 8・ 261- WY (W43)
最終処分 成立 
前審関与審査官 大澤 恒介赤星 直昭 
特許庁審判長 鈴木 修
特許庁審判官 谷村 浩幸
田中 亨子
商標の称呼 マンテン 
代理人 長江 太一 
代理人 関 大祐 
代理人 廣瀬 隆行 
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