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審決分類 審判 査定不服 外観類似 取り消して登録 X0916242528
管理番号 1263042 
審判番号 不服2012-7125 
総通号数 154 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 商標審決公報 
発行日 2012-10-26 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2012-04-03 
確定日 2012-09-18 
事件の表示 商願2011- 18939拒絶査定不服審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願商標は、登録すべきものとする。
理由 1 本願商標
本願商標は、別掲1のとおりの構成からなり、第9類、第16類、第24類、第25類及び第28類に属する願書に記載のとおりの商品を指定商品とし、平成23年3月4日に登録出願されたものである。

2 原査定の拒絶の理由の要点
原査定において、本願商標が商標法第4条第1項第11号に該当するとして引用した登録第4946236号商標(以下「引用商標」という。)は、別掲2のとおりの構成よりなり、平成17年8月8日に登録出願、第9類に属する商標登録原簿記載のとおりの商品を指定商品として、同18年4月21日に設定登録され、現に有効に存続しているものである。

3 当審の判断
本願商標は、別掲1のとおり、左端を基点となるように金色で縁取られた白色の大円中に同じく金色で縁取られた青色の中円を描き、その中に同じく金色で縁取られた赤色の小円を配した構成よりなるところ、特定の事物や事象を表したものではなく、なんらの称呼、観念も生じないものである。
他方、引用商標は、別掲2のとおり、中央上部を基点となるように赤色の大円中に白い中円を描き、その中に赤色の小円を配した構成よりなるところ、特定の事物や事象を表したものではなく、なんらの称呼、観念も生じないものである。
そこで、本願商標と引用商標の類否について検討すると、両商標は、外観において、大きさの違う3つの円を一つの基点で重ねた図形からなる点において共通にするところがあるとしても、本願商標は、金色で縁取られた白色、青色、赤色の3色の円を順番に重ねた印象を与えるのに対し、引用商標は、赤色のべた塗り円から内接する三日月形状を白く、くり抜いたごときの印象を与えるものであるから、これらを時と所を異にして離隔的に観察するも、両者の印象が大きく異なり相紛れるおそれはないものと判断するのが相当である。
また、称呼、観念においては、本願商標及び引用商標は、なんらの称呼、観念を生じないものであるから、両者を称呼、観念上類似のものということはできない。
そうとすれば、本願商標と引用商標とは、外観、称呼及び観念のいずれの点においても相紛れるおそれのない非類似の商標といわなければならない。
さらに、前記の判断を左右するような取引の実情も見あたらない。
したがって、本願商標を商標法第4条第1項第11号に該当するとした原査定は妥当でなく、取消しを免れない。
その他、本願について拒絶の理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
別掲 別掲1(本願商標)



別掲2(引用商標)


(上記別掲1及び別掲2の色彩については、原本を参照されたい。)


審決日 2012-08-27 
出願番号 商願2011-18939(T2011-18939) 
審決分類 T 1 8・ 261- WY (X0916242528)
最終処分 成立 
前審関与審査官 半田 正人 
特許庁審判長 水茎 弥
特許庁審判官 内田 直樹
前山 るり子
代理人 片岡 義夫 
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