• ポートフォリオ機能


ポートフォリオを新規に作成して保存
既存のポートフォリオに追加保存

  • この表をプリントする
PDF PDFをダウンロード
審決分類 審判 査定不服 商3条1項3号 産地、販売地、品質、原材料など 取り消して登録 X31
管理番号 1258185 
審判番号 不服2011-20246 
総通号数 151 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 商標審決公報 
発行日 2012-07-27 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2011-09-20 
確定日 2012-05-29 
事件の表示 商願2010- 49310拒絶査定不服審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願商標は、登録すべきものとする。
理由 1 本願商標
本願商標は、別掲のとおりの構成からなり、第31類「トマト」を指定商品として、平成22年6月22日に登録出願されたものである。

2 原査定の拒絶の理由の要点
原査定は、「本願商標は、『うまトマト』の文字を横書きしてなるところ、構成中の『うま』の文字部分が『味がうまいの意。』(広辞苑)等の意味を有する語であり、構成中の『トマト』の文字部分が、野菜の一種を表す普通名称であるから、全体として『味がうまいトマト』ほどの意味合いを認識させる。そして、食品については、その商品が旨い商品であることを表す場合に『うま』の文字と食品名を結合させ、『うま○○○』(○の部分は食品名)と表現することが普通に行われていることが窺える。そうとすれば、本願商標をその指定商品に使用しても、これに接する需要者は、単にそのトマトの味がうまいということ、すなわち商品の品質を表示したものと認識するにすぎないものと認められる。したがって、本願商標は、商標法第3条第1項第3号に該当する。」旨認定、判断し、本願を拒絶したものである。

3 当審の判断
本願商標は、前記1のとおり、「うまトマト」の文字を横書きしてなるところ、その構成中「うま」の文字は、原審説示の「味がうまいの意。」の意味を有する「甘」の読み仮名であると同時に、「午」「馬」等他の漢字の読み仮名でもあるから、一義的に特定の意味が確定されるものではなく、これより直ちに原審説示のごとき意味を看取させるものとはいい難く、むしろ、構成文字全体をもって一種の造語として認識し、把握されるものとみるのが自然である。
また、当審において職権をもって調査したが、「うまトマト」の文字が、その指定商品を取り扱う業界において、その商品の品質を表示するものとして、取引上普通に使用されているという事実も見いだすことはできなかった。
そうとすれば、本願商標は、これをその指定商品に使用しても、自他商品の識別標識としての機能を果たし得るものというべきである。
したがって、本願商標が商標法第3条第1項第3号に該当するとして本願を拒絶した原査定は、妥当でなく、取消しを免れない。
その他、政令で定める期間内に本願について拒絶の理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
別掲 別掲(本願商標)


審決日 2012-05-16 
出願番号 商願2010-49310(T2010-49310) 
審決分類 T 1 8・ 13- WY (X31)
最終処分 成立 
前審関与審査官 藤平 良二 
特許庁審判長 小林 由美子
特許庁審判官 冨澤 武志
小川 きみえ
商標の称呼 ウマトマト、ウマ 
代理人 特許業務法人京都国際特許事務所 
  • この表をプリントする

プライバシーポリシー   セキュリティーポリシー   運営会社   サービスに関しての問い合わせ