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審決分類 審判 査定不服 商3条1項3号 産地、販売地、品質、原材料など 登録しない X21
審判 査定不服 商4条1項16号品質の誤認 登録しない X21
管理番号 1243172 
審判番号 不服2009-10397 
総通号数 142 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 商標審決公報 
発行日 2011-10-28 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2009-05-29 
確定日 2011-08-08 
事件の表示 商願2008-34815拒絶査定不服審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。
理由 1 本願商標
本願商標は、「フェイスWローラー」を標準文字で表示した構成よりなり、第10類に属する願書に記載のとおりの商品を指定商品として、平成20年5月7日に登録出願されたものであるが、その後、指定商品については、原審における同年11月27日受付けの手続補正書により、第21類「手動式美容用マッサージローラー」と補正されたものである。

2 原査定の拒絶の理由の要点
原査定は、「『顔』を意味するカタカナ語『フェイス』の文字に、『二重,複』等を意味するカタカナ語『ダブル』の記号表記として知られる『W』と円筒形の回転物を指すカタカナ語『ローラー』とを組み合わせたもので、その指定商品との関係では『ダブルローラー式のマッサージ具』を直感させる『Wローラー』の文字を結合してなるものであり、その構成文字全体から容易に『顔用のダブルローラー式マッサージ具』の意味合いを想起させるものであるから、これをその指定商品中、上記意味合いに照応する商品(例えば、美容用マッサージローラー等)に使用しても、単に商品の品質、用途等を表示するにすぎないものと認める。したがって、本願商標は、商標法第3条第1項第3号に該当し、前記商品以外の商品に使用するときは、商品の品質の誤認を生じさせるおそれがあるから、商標法第4条第1項第16号に該当する。」旨認定、判断し、本願を拒絶したものである。

3 当審において通知した証拠調べ通知
本願商標が商標法第3条第1項第3号及び同法第4条第1項第16号に該当するか否かについて、職権に基づく証拠調べを実施した結果、本願の指定商品の分野において、平成22年10月26日付けの別掲1及び平成23年2月18日付けの別掲2に示すとおりの事実を発見したので、同法第56条第1項で準用する特許法第150条第5項の規定に基づき、請求人に対し、意見を提出する相当の期間を指定して、証拠調べの結果を通知した。

4 証拠調べ通知に対する請求人の意見
(1)請求人は、前記3の平成22年10月26日付け証拠調べ通知に対し、意見書と共に甲第8号証ないし同9号証を提出し、要旨以下のように述べている。
ア 「W」の文字から直ちに「ダブル」を直感するとまで言い切れないこと、さらに、「W」の文字には、「ダブル」の他に、幅、即ち、「Wide」の略語としても使用されている事から、取引者、需要者が、本願商標「フェイスWローラー」から、直ちに、「顔用のダブルローラー式マッサージ具」の意味のみを想起するものとは考えられない。
イ 本願商標が「顔用のダブルローラー式マッサージ具」の意味合いを直感させる証拠として、1(1)から1(3)の記載及び本願商標の構成の一部である「Wローラー」でない「ダブルローラー」の使用例である2(1)から2(9)の記載を結合させなければ、「顔用のダブルローラー式マッサージ具」を意味づけできないこと、これこそが、本願商標が商標法第3条第1項第3号の審査基準でいう間接的に表示する商標であることを示している証左でもある。
ウ 以上の理由により、本願商標「フェイスWローラー」の各文字部分について、わざわざ意味を考えるなどということはなく、本願商標の文字全体を即座にそのまま一種の造語と看取すると捉えるのが自然であり、本願商標から、直ちに「顔用のダブルローラー式マッサージ具」を直感させず、記述的商標(商標法第3条第1項第3号)として、商品の品質等を直接または具体的に表すものでない。
(2)請求人は、前記3の平成23年2月18日付証拠調べ通知に対し、意見書と共に甲第10号証ないし同22号証を提出し、要旨以下のように述べている。
ア 本願商標は、単なる「Wローラー」でもなければ、「フェイスローラー」でもなく、 前段部分「フェイス」と後段部分「ローラー」とを「W」を介在させた一連一体の「フェイスWローラー」であり、 本願商標「フェイスWローラー」から、「フェイスダブルローラー」の称呼のみの称呼を生ずるとは到底考えられず、「フェイスダブリュウローラー」の称呼も生じる。
イ 前回の証拠調べ通知書の(2)において、「W」の項に、「W ダブル(二重)を表す。W幅、Wヘッダーなど。」のように、ダブル(二重)の他にW幅の意味がある。
ウ 「W」は、「ワイド」の略としても多用され、ローラーに関して、「ワイドローラー」は、「ダブルローラー」と同様に、多用されている。
エ 以上のように、本願商標「フェイスWローラー」から、「フェイスダブルローラー」の称呼を生じることを否定するものではないが、素直に、「フェイスダブリュローラー」と自然称呼するものであり、また、本願商標「フェイスWローラー」中の「W」は、「ワイド」の略であり、取引者、需要者は、本願商標「フェイスWローラー」から、「顔用の幅広のローラー式マッサージ具」を想起するものであるから、本願商標「フェイスWローラー」から、種々想起させ、「顔用のダブルローラー式マッサージ具」のみを直感させることはない。
(3)以上、本願商標は、商標法第3条第1項第3号に該当しないと共に、商標法第4条第1項第16号にも該当しない。

5 当審の判断
(1)商標法第3条第1項第3号及び同法第4条第1項第16号について 本願商標は、前記1のとおり、「フェイスWローラー」の文字を標準文字で表してなるところ、前記3の証拠調べ通知に示した各事実によれば、本願に係る指定商品「手動式美容マッサージローラー」を取り扱う業界において、「フェイスローラー」の文字が「顔用のローラー」を表し、「フェイスローラー」には、「シングルローラー」と「ダブルローラー」を有する「フェイスアップローラー」,「フェイスマッサージローラー」及び「フェイスシェイプローラー」が存在する。
そして、本願商標の構成中の、「Wローラー」の文字部分は、「2つのローラーを有する商品」を表す語として、使用されている事実が認められる。
そうとすると、本願商標は、「フェイスWローラー」の文字を普通に用いられる方法で表示してなるにすぎないものであるから、これをその指定商品「手動式美容マッサージローラー」のうち「顔用の2つのローラーを有する商品」に使用しても、これに接する取引者、需要者は、当該商品の品質、用途、形状等を表示したものと理解するにとどまり、自他商品の識別標識と
は認識し得ないものであり、また、これを前記商品以外の指定商品「手動式美容マッサージローラー」について使用するときは、その商品の品質の誤認を生ずるおそれがあるものといわなければならない。
したがって、本願商標は、商標法第3条第1項第3号及び同法第4条第1項第16号に該当する。
(2)請求人の主張について
請求人は、本願商標中の「W」について、本願商標に係る商標出願・登録情報検索(甲第1号証)には、「フェイスダブリュウローラー,フェイスダブリュウ,ダブリュウローラー」と表示され、「ダブル」の称呼はない旨主張しているが、称呼検索データとして掲載されている称呼は、なるべく広範に称呼の検索ができるよう、称呼検索の便宜のために掲載されているものであり、これをもって、当該商標の称呼が特定されるという性質のものではない。
さらに、請求人は本願商標の構成中、本願商標「フェイスWローラー」中の「W」は、「ワイド」の略としても多用されていることから、取引者、需要者は、本願商標「フェイスWローラー」から、「顔用の幅広のローラー式マッサージ具」と想起する旨主張する。
しかしながら、当審において通知した証拠調べ通知のとおり、本願に係る指定商品「手動式美容マッサージローラー」を取り扱う業界において、「Wローラー」及び「ダブルローラー」の文字が、「2つのローラーを有する商品」を表す語として、使用されている事実が認められるものであり、また、商品が2倍や2組などの意味を有することを表すために、「ダブル○○」と称し、「W○○」のように他の語と「W」の文字を結合して、例えば「ダブルチャンス」、「ダブルポイント」、「ダブルキャスト」といった言葉を一般に、「Wチャンス」、「Wポイント」、「Wキャスト」等と表示していることから、「W」の文字に「2つの」とは異なる意味があるとしても、「W」の文字から「2つ」の意味としての「ダブル」と看取されることを否定されるものではない。
また、請求人は、過去の登録例、審決例を挙示して、本願商標もこれらと同様に登録されて然るべきものである旨主張するが、それらの登録例、審決例は、商標の具体的構成や指定商品において、本願商標とは事案を異にするものであり、しかも、登録出願に係る商標が、商標法第3条第1項第3号に該当するものであるかどうかの判断は、当該商標の構成態様に基づいて、個別具体的に判断されるべきものであるから、それらの登録例、審決例に拘束されるべき理由はない。
したがって、上記請求人の主張は、いずれも採用することができない。
3 むすび
以上のとおりであるから、本願商標が、商標法第3条第1項第3号及び同法第4条第1項第16号に該当するものとして、本願を拒絶した原査定は、妥当であって、取り消すことができない。
よって、結論のとおり審決する。
別掲 当審において通知した証拠調べ通知により、通知した事実は、以下の別掲1及び2のとおりである(なお、以下の下線は、当合議体が線引きしたものである。)。

別掲1
(平成22年10月26日付け証拠調べ通知の要旨)
1 本願商標の構成中の「W」の文字について
(1)株式会社三省堂発行の「大辞林(第三版)」によれば、44頁の「ABC略語」の「W」の項に、「W [double]ダブル(複・重)の記号。」の記載がある。
(2)株式会社小学館発行の「大辞泉 増補・新装版」によれば、72頁の「アルファベット略語一覧」の「W」の項に、「W ダブル(二重)を表す。W幅、Wヘッダーなど。」の記載がある。
(3)ウェブサイトのフリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」の「ダブル」の項に、「ダブル(double)は、2倍や二重、2つ組などを意味する言葉。デュプル(duple)とも。何倍であるかを表す倍数詞の一つである。日本ではアルファベットのW(double U、ダブリュー)を『ダブル』と呼ぶことがあり、Wをダブルと同様の意味で使用する場合もある。」との記載がある(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%96%E3%83%AB)。
2 本願指定商品の分野における「Wローラー」及び「ダブルローラー」の語の使用例について
(1)2007年5月20日付北海道新聞朝刊全道の4頁には、「<おすすめ便利グッズ>フェイスアップローラー(1260円) 札幌ロフト*コロコロしてすっきり」の見出しのもとに、「突起がついたローラーのマッサージで、フェースラインをすっきりさせようというグッズです。ローラーは、ほおに使用するダブルローラーと、下あごや首筋の気になる部分に使用するシングルローラーの2種類で、ダブルローラーは左右それぞれ15個、シングルローラーの方には28個の突起がついていて、肌を適度に刺激します。」の記載がある。
(2)「きれいみつけた」の見出しのウェブサイトの「ダイエット器具」の項には、「セルローラー3点セット」の商品説明において、「TVや雑誌で話題のローラー3点セット!気になる所は手軽なコロコロマッサージ。これで全身OK![ハイパーセルローラー]凹凸ダブルローラーでヒップや太もも、ウエスト、二の腕など、気になる部分をコロコロ!![レッグセルローラー]16ローラー80個の突起が、むくんだ足をコロコロマッサージ。足先から付け根まで使用できる大型仕様[フェイスアップローラー]2種類のローラーで、頬をサイドに押し戻すようにコロコロ。あごや首元を伸ばすようにコロコロ。」の記載がある(http://www.m-kirei.com/product/PD48436/index.html)。
(3)「Mckey(マッキー)」の見出しのウェブサイトの「スキンケア」の項には、「ゲルマダブルローラー」の商品説明において、「ゴールドとシルバーのダブルローラーには、ゲルマニウムを練りこんであります。2つのローラーがあなたのお肌をケア。フェイスを中心に、首回りや二の腕、太ももなど、気になる部位をケアしましょう。」の記載がある(http://item.rakuten.co.jp/mckey/3433hmoh/)。
(4)「これこれ倶楽部」の見出しのウェブサイトの「ダイエット」の項には、「【ビューティーローラー(ボディ用)】」の商品説明において、「半導体のダブルローラーで皮膚の下のボコボコのセルライトをやっつけます」の記載がある(http://www.store-mix.com/ko-bai/product.php?pid=334037)。
(5)「ケンコーコム」の見出しのウェブサイトの「フェイスマッサージローラー」の項には、「ゲルマニウム フェイスアップセルローリング」の「使用方法」中には「ダブルローラー部分をあごから頬に、シングルローラー部分を首筋に、ゆっくりローラーを回転させるだけです。」の記載、及び「材質」の項には、「ダブルローラー/本体:ポリプロピレン、ローラー部:ポリスチレン」の記載がある(http://item.rakuten.co.jp/kenkocom/e070699h/)。
(6)「Dream Catcher」の見出しのウェブサイトには、「フェイス シェイプローラー」の 商品説明において、「ダブルローラーで頬すっきり」、「使用方法」には、「ダブルローラー部分をあごから頬に、シングルローラー部分を回転させるだけです。」、「材質」には、「ダブルローラー 本体:ポリプロピレン、ローラー部:ポリスチレン」の記載がある(http://item.rakuten.co.jp/aroma-tours/10000906/)。
(7)「Santasan」の見出しのウェブサイトの「ダイエット」の項には、「フェイスアップローラー」の商品説明において、「2種のローラーでラクラクすっきりマッサージができる、フェイスマッサージローラー。ダブルローラーで頬をサイドに押し戻すようにコロコロ。シングルローラーで下あごや気になる首筋を、下に伸ばすようにコロコロするだけ。2種のローラーは同時でも、単体でもご使用頂けます。」、「使用方法」には、「ダブルローラー部分をあごから頬に、シングルローラー部分を首筋に、ゆっくりローラーを回転させるだけです。」、「材質」には、「ダブルローラー 本体:ポリプロピレン、ローラー部:ポリスチレン」の記載がある(http://item.rakuten.co.jp/santasan/biyou-gah002/)。
(8)「ELAiCE」の見出しのウェブサイトの「Beauty Treatment Tools 美容機器・器具」の項には、「フェイスクリッパー」の商品説明において、「特殊な角度が付いたダブルローラーが気になる部分に上下・前後につまみ上げたり、ストレッチしたりやさしく顔をエクササイズをサポートします。ローラーはソフト素材で肌に吸い付くような感触です。」の記載がある(http://www.elaice.jp/home/1allitem/index.html)。
(9)「モリス通販」の見出しのウェブサイトの「店長おすすめ商品特集」の項には、「コジット フェイスアップローラー」の商品説明において、「フェイスライン・首筋を同時にコロコロ!2種類のローラーでラクラク小顔に!ダブルローラーで頬をシェイプアップ。」、「材質」の項には、「ダブルローラー … 本体:ポリプロピレン、ローラー部:ポリスチレン」の記載がある(http://www.moris-shop.net/item/19093.html)。

別掲2
(平成23年2月18日付証拠調べ通知の要旨)
1 「Wローラー」の文字が、「ダブルローラー」と称されている事実について
(1)2009年12月8日付けの静岡新聞朝刊24頁には、「Wローラー型のクリーナー発売-アズマ工業」の見出しのもと、「清掃用品メーカーのアズマ工業(浜松市中区)はこのほど、床に転がしてごみやほこりを取るダブルローラー型クリーナー『まーるまーるWローラー』=写真=を発売した。ナイロンブラシ付きのローラーと粘着テープ付きのローラーを上下に密着して重ねる構造を採用。床に接触したナイロンブラシの集めるごみを、粘着テープローラーにベルトコンベヤーのように送って付着させる。…同社によると、二つのローラーを重ねる構造のごみ取り器の開発は画期的。初年度の売り上げは2億円が目標。『大掃除に役立ててほしい』と期待する。」との記載がある。
(2)「絶対綺麗になってやる」のウェブサイトにおいて、「お勧め商品」の見出しのもと、「今までのメガビューティに光の力で肌の細胞エネルギー産生を促進しダブルローラーにより、1C,2C、3C機能もパワーアップしました。」、「<ダブルローラー採用>電流が面で流れるため、生体電流が効率よく肌に作用します。Wローラーにより、マッサージ効果がさらにアップ。ローラーの幅がコンパクトになり、こめかみ等のこまかい部分も使いやすくなりました。」との記載がある(http://zettai.yukigesho.com/osusume.htm)。
(3)「通販の【2HAN】」のウェブサイトにおいて、「ピアモント・プラチナダイヤモンドローラー」の項に「人気雑誌『美人百科』とコラボした『プラチナダイヤモンドローラー』です。両端のプラチナタッピングとDLCダイヤモントクーラントの2役のWローラーで1日5分のマッサージでキメが整うマッサージローラー。…1本で2役/美肌&ひきしめダブルのローラー女優モデルも絶賛です。ファッション誌も注目するプラチナダイヤモンドローラーがパワーアップしました。プラチナとDLCダイヤモンドのダブルローラーで、美肌&小顔をサポートします。」との記載がある(http://2han.aruvel.com/item/entry-11.html)。
(4)「ビッダーズアフィリエイトショップ」のウェブサイトにおいて、「美顔・マッサージ」の見出しのもと、「★フェイスアップローラー★おネエMANSイッコーさん絶賛!ダイエットマッサージャー!!」の項に「ダブルローラーで、頬・下あご・首筋を同時にコロコロ!」、「(二種類のローラーを単体で使用することもできます。)」、「本体:ポリプロピレン Wローラー:ポリスチレン Sローラー:TPR」との記載がある(http://www.bws-shop.info/eid_128613477.html)。
(5)「森弘子&凛の美ボディ教室」のウェブサイトにおいて、「Wローラー…私が愛用するダブルローラーがショップチャンネルに登場です。」との記載がある(http://ameblo.jp/morimorihiroko/entry-10780578102.html)。
(6)「ウイッチ本店」のウェブサイトにおいて、「TESCOM 脱毛器スーヴェ(LR55)■キレイに剃れる☆しっかり抜ける☆」の項に「『Wローラー』逆転する2つのローラーで、すばやく脱毛。」、「<抜く>」、「ダブルローラー」、「2つのローラーですばやく脱毛!」「Wローラーは、逆回転する2つのローラーで、すばやく脱毛します。」との記載がある(http://www.wich.co.jp/SHOP/lr55souve.html)。
(7)「星ヶ丘ボウル」のウェブサイトにおいて、「ボウリング用品 バッグ」の項には、「スウィールWローラー ブランズウィックダブルローラーカートバッグ!」との記載がある(http://www.yellowpanic.jp/product/detail_no_1081.html)。
(8)「ネット通販のムラウチドットコム」のウェブサイトにおいて、「【Wローラー採用!柔らかボール使用】FTS-118 電動バッティングマシーンダブルローラー方式で安定したコントロール性能を実現!」との記載がある(http://www.murauchi.com/MCJ-front-web/CoD/0000001994092/)。
(9)「有限会社シティア」のウェブサイトにおいて、「12ミリの天張り専用」、「Wローラーミニを試作中です。」、「☆持ち運び便利なポケットサイズ」、「天張り専用」、「ダブルローラーミニ」との記載がある(http://minami.nikita.jp/sitia/)。
2 「フェイスローラー」の文字が、「顔用のローラー」を表している事実について
(1)「All About用語集」のウェブサイトにおいて、「コスメ・ビューティ全般」の項に「フェイスローラーとは、フェイスマッサージをする際にローラーを皮膚の上で転がす頃によって新陳代謝を促進するための美顔の道具である。フェイスローラーでは、ローラー部分に、ゲルマニウムやプラチナなどの金属がコーティングしてあるものが多い。フェイスローラーは指のかわりであるが、細かい部分もころがせるよう、尖端のローラーは1?2センチくらいである。お肌の状態が気になる部分や、首筋、のど、生え際など、また凝りがある部分でころがすことによって不快感が解消する。美容外科のサーマクールのように温めて冷ますといったようなプロセスでひきしめる為、フェイスローラーでも暖める部分と放熱する部分と両方のローラーを備えているものがある。」との記載がある(http://kw.allabout.co.jp/glossary/g_cosme/w005772.htm)。
(2)「最新、耳寄り情報」のウェブサイトにおいて、「フェイスローラーで小顔マッサージ」の見出しのもと、「フェイスローラーとは」の項に「フェイスローラーは今、テレビや雑誌で話題の小顔になれる美容グッズです。」、「フェイスローラーの効果」、「フェイスローラーはローラーに付けられた突起物によって皮膚に適度な刺激を与えることによって脂肪やセルライトを除去して小顔にする効果があります。特に激しい運動などをする必要は全くなく、顔でフェイスローラーをコロコロと転がすだけで簡単に小顔マッサージが出来てしまいます。テレビなどを観ている時間に手軽にコロコロできます。」との記載がある(http://mlp01.com/faceroller06/)。
(3)「Ads by Google」のウェブサイトにおいて、「フェイスローラーの効果と口コミ・体験談」の見出しのもと、「フェイスローラーとは」の項に「フェイスローラーとは、フェイスマッサージをする際にローラーを皮膚の上で転がすことによって新陳代謝を促進するための小顔グッズです。」との記載がある(http://kei-6.net/diary/kate21/page1.html)。
3 「W」の文字が、「ダブル」と称されている事実について
(1)1990年2月21日付けの北海道新聞朝刊全道29頁には、「Wチャンスくじ、21日から発売」の見出しのもと、「買ったその場で当たり、外れが分かる『ダブルチャンスくじ」(第一三一四回関東・中部・東北自治宝くじ)が二十一日から道内で発売される。」との記載がある。
(2)1993年4月9日付けの日刊スポーツ26頁には、「K W不倫に苦しい弁明『妻もいいんじゃない』の見出しのもと、「きょう9日発売の写真誌『フライデー』に“ダブル不倫発覚”と報じられているK(38)が8日、都内で弁明会見を行った。Kが仕事場としている東京・世田谷区のマンションから、女優・N(28)とアイドルグループのメンバーM(20)が、それぞれ別の日に朝帰りしたところを“フライデー”された。」との記載がある。
(3)1994年8月2日付けの北國・富山新聞朝刊23頁には、「脳梗塞、無症候性も早期発見、『画像』『脳波速度』でWチェック、金沢市立病院が診断に工夫」の見出しのもと、『両検査の組み合わせは全国的にも珍しく、”ダブルチェック”を施すことによって早期の梗塞に適切な処置を行うことができるようになりそうだ。」との記載がある。
(4)1995年3月10日付けの読売新聞大阪夕刊3頁には、「[95がん最前線]肺がん(2)個別検診が早期発見に効果(連載)」の見出しのもと、「◆開業医、専門医がWチェック 全国でモデル事業 最新の装置も導入◆…両市町の開業医が当日持ち込んだフィルム百数十枚を、専門医二人が半日がかりでダブルチェック。」との記載がある。
(5)1996年5月11日付けの朝日新聞名古屋地方版/愛媛には、「Wベッド(ことば散歩)/愛知」の見出しのもと、「『Wベッド』のように、ダブル(double)の略としてWを用いた表記をよく見かける。」との記載がある。
(6)1999年12月16日付けの日本工業新聞9頁には、「お知らせコーナー:◆タワーレコードがダブルポイントサービス」の見出しのもと、「来年の営業開始日から1月9日まで。全国42店舗で『ア・ハッピー・ニュー・ミレニアムWポイント・サービス』として開催。」との記載がある。 (7)2003年8月13日付けの毎日新聞地方版/大阪20頁には、「[あげまっせ]日本リーバ 『ダヴうるおいW洗顔セット』を5人に /大阪」の見出しのもと、「日本リーバから『ダヴ うるおいW(ダブル)洗顔セット』=写真=を5人に。」、「…日本リーバ ダヴPR事務局』(大阪毎日)うるおいW洗顔セット係。20日(水)必着。」との記載がある。
(8)2004年1月3日付けのスポーツニッポン新聞11頁には、「ラグビー 大学選手権・最終戦 早大、冷や汗…法大に19-12--A組1位突破!」の見出しのもと、「◇屈辱のWスコア<明大>前半は互角の展開を見せながら、後半は1トライ。前週の同大戦の二の舞いで、対抗戦でも敗れた帝京大にダブルスコアで屈し、シーズンを終えた。境監督は『基本的に欠けている点を直して来シーズンにつなげたい』と語るが、寂しさは隠せない。かつて雌雄を争った早大が低迷から華麗な復活を遂げたのに対し、大学選手権は準優勝の35回大会以降、5年連続で4強入りを逃しており、復活の道は厳しい。」との記載がある。
(9)2006年11月21日付けのスポーツ報知14頁には、「丸亀競艇 競艇王チャレンジC初日 ドリーム戦はイン有利に運ぶ松井繁狙う」の見出しのもと、「◆地元戦&決定戦Wチャンス気合…《三嶌》ダブルチャンスに気合を入れていた。フランチャイズのビッグレース。地元ファンの前での優勝はもちろん、優勝賞金の4000万円を獲得すれば、賞金王決定戦出場が視界に入る。」との記載がある。
(10)2007年2月21日付けの日本食糧新聞には、「山崎製パン、『春のパンまつり』白いスクエアプレートプレゼント実施」の見出しのもと、「ダブルチャンスの『東京ディズニーリゾート』ペアチケットは、店頭で交換した「白いスクエアプレート」に貼付している『Wチャンス応募シール』1枚を1口として…」との記載がある。
(11)2007年11月14日付けの朝日新聞東京朝刊6頁には、「地球ほっちぽっち」の見出しのもと、「●空のWベッドでは我慢を…最新鋭のエアバス超大型旅客機A380を10月から運航するシンガポール航空は、『世界初のダブルベッド付き』が売り物の最上級スイートクラスの乗客に個室で性行為をしないよう『雲上のマナー』を呼びかけている。」との記載がある。
(12)2008年8月14日付けの産経新聞大阪朝刊6頁には、「GDPマイナス成長 原材料高騰+売り上げ低迷… 企業にWパンチ」の見出しのもと、「消費低迷と原材料高騰のダブルパンチを受け、企業は厳しいかじ取りを求められている。」との記載がある。
(13)2008年10月31日付けの日本食糧新聞には、「加ト吉の新たな挑戦(上)品質管理センター稼動でWチェック体制へ」の見出しのもと、「日本国内では四国本社の品質管理センターで検査機能を新たに拡充。輸入製品の監視体制も強化した。これら2つの品質管理センターを活用して、中国での出荷段階と国内での流通前段階をともにカバーするダブルチェック体制が確立された。」との記載がある。
(14)2009年8月9日付けのスポーツニッポン22頁には、「[熱選ルポ・天下分け目30日]衆院選 東京10区 新旧“くノ一”女の意地」の見出しのもと、「◇前回Wスコアも小池氏危機感…05年の衆院選では、郵政造反組への「刺客第1号」に名乗りを上げ、兵庫6区から国替え。10万9764票を獲得し得票率は50%、民主候補の5万536票をダブルスコアで引き離した。」との記載がある。
(15)2010年1月4日付け南日本新聞朝刊には、「バレンタインデー、ハートにWクリック/いちき串木野市の若者グループが出会いパーティー」の見出しのもと、「いちき串木野市内の地域おこしグループ『市来若者隊』は、2月14日のバレンタインデーに出会いパーティー『愛魂2010冬?あなたの心(ハート)をダブルクリック』を開催、参加者を募集している。」との記載がある。
(16)2010年8月4日付けの日刊スポーツ東京日刊には、「ミュージカル『アンナ・カレーニナ』一路真輝と瀬奈じゅんのWキャストで再演』の見出しのもと、「東京・日比谷シアタークリエでミュージカル『アンナ・カレーニナ』(12月25日?来年2月6日)が一路真輝…と瀬奈じゅん…のダブルキャストで再演されることが3日、分かった。」との記載がある。 (17)2010年12月17日付けの日刊工業新聞32頁には、「深層断面/下期・鋼材納入価格交渉、長期化の様相」の見出しのもと、「【造船・相次ぐ値上げ、円高とWパンチ】…上期交渉は前年度下期(09年10月-10年3月)比で1トン当たり約20%高い1万5000-1万9000円の値上げで妥結。メーカーにより異なるが、同1万5000円の上げ幅で厚板10万トンを調達したとすれば、単純計算で船舶建造コストは15億円も増える。相次ぐ値上げは円高とのダブルパンチとなりかねない。」との記載がある。
4 「W」及び「W○○」の文字が、「ダブル」及び「ダブル○○」と認識され、かつ、「2つ」等の意味合いで認識されている事実について
(1)自由国民社発行の「現代用語の基礎知識2011年版」の1381頁の「W」の項に、「Wワーク〔double work〕二つの仕事をかけもちすること。収入不足を補うために一般化。」との記載がある。
(2)2006年12月6日付けのFujiSankei Business i.26頁には、「【そうだったんだねCM・広告】日本郵政公社『ゆうパック』Wサイン編」の見出しのもと、「日本郵政公社の『ゆうパック』のCM「Wサイン」編。「持込割引」と「同一あて先割引」を併用するとダブルで割引になる「ダブル割」のメリットを伝えている。CMは、メーンキャラクターの“あやや”こと女優の松浦亜弥さんに加え、双子のお笑い芸人『ザ・たっち』を新たに起用。ザ・たっちの2人がニコニコ顔でVサインをつなげ、『W』の文字をつくっているところがしゃれている。舞台は、ある商店街の会場。その中心の大がかりなステージ上で松浦さんがキュートに伝える。『持ち込みだと割引でV! そして、同一あて先だとさらに割引でV!』『つまり、2つあわせてダブル割!』との記載がある。
(3)2009年9月28日付けの日経速報ニュースアーカイブには、「モスフードサービス、期間限定でコーヒーとカフェラテを100円で全時間帯で提供」の見出しのもと、「モスバーガーがリニューアルコーヒーの販売を強化…モスバーガーでは、今年の5月より、JAS認証有機栽培とレインフォレストアライアンス認証(詳細下記)の2つの認証を受けた『W(ダブル)認証』のコーヒー豆に変更しました(あわせてコーヒーマシンも刷新)。」との記載がある。
(4)2009年10月28日付けの日経速報ニュースアーカイブには、「江崎グリコ、新製法でうるおい感をアップさせた『ウォータリングキスミントガム』を発売」の見出しのもと、「江崎グリコ株式会社は、『お口がうるおい、息をキレイに保つ』ことができる人気の板ガム『ウォータリングキスミントガム』を、世界初※の技術『W(ダブル)ウォーター製法』でうるおい感をパワーアップさせ、2009年11月17日(火)から全国で新発売いたします。今回採用した『Wウォーター製法』とは、板ガムの表面に液体フレーバーを直接塗布する新技術です。世界初※『Wウォーター製法』で2度うるおう」、「『お口に入れた瞬間』と『噛み続けた時』のうるおい感を同時に満たし、お口が2度うるおうことを実現しました。…江崎グリコでは、『ウォータリングキスミントガム』でしか表現できないうるおい感とおいしさをお客様に体感いただき、2つのうるおい層を持った新しい味のご提案でガム市場を盛り上げてまいります。」との記載がある。
(5)2010年2月9日付けの日経速報ニュースアーカイブには、「アテニア、気分に合わせて色と印象を選べる4色入りのアイカラー『ダブルスタイリングアイズ』を発売」の見出しのもと、「新アイカラー『ダブルスタイリングアイズ』」、「まなざし革命。目もとに宿るW(ダブル)の美しさ。」、「ときには上品なベーシック、ときには華やかなスタイリッシュ。2種類の『アクセントカラー』で2つの異なる表情をつくれます。気分に合わせて色と印象を選んで、どんなときも自信あふれるまなざしへ。」との記載がある。
(6)2010年2月25日付けの日経速報ニュースアーカイブには、「コーセーコスメポート、『ふんわり甘顔』が長持ちする『コスマジック スウィートデコ チーク』など発売 」の見出しのもと、「”ふんわり甘顔”が長持ちする、””W(ダブル)盛り”のチークが新登場!」、「…メイクアップブランド『コスマジック』から、2つの異なる質感のチークをセットにした『コスマジック スウィートデコ チーク』など、新製品4品目6品種(ノープリントプライス)を発売します。…今回発売する『コスマジック スウィートデコ チーク』は、クリームとパウダーという異なる質感のチークを重ねる(”W盛り”をする)ことで化粧崩れを防ぎ、ふんわりとした”甘顔メイク”を長時間持続することのできるチークです。」との記載がある。
(7)2010年4月21日付けの日経速報ニュースアーカイブには、「バッファロー、Wチューナー搭載のパソコン用USB2.0接続地デジチューナーを発売 」の見出しのもと、「■製品概要『DT-H55/U2W』は、Wチューナー搭載のパソコン用USB2.0接続 地デジチューナーです。見たい番組が重なったときでも1つの番組を視聴しながらもう一方の番組を録画したり(裏録画)、2つの番組を同時に録画(ダブル録画)することができます。」との記載がある。
(8)2010年4月30日付けの日経速報ニュースアーカイブには、「コレガ、理論値300Mbpsの高速通信に対応する無線LANルーター2機種を発売」の見出しのもと、「○内蔵Wパワーアンテナだから障害物に強い!」、「送信2本×受信2本のW内蔵パワーアンテナを搭載し、同時にデータを分割・送受信します。そのため、従来に比べて、圧倒的に高速で広域な通信を実現します。しかも、壁や障害物により電波が届きにくかった場所でも、乱反射した複数の電波もデータの合成処理をして復号・活用することで、安定した通信を実現します。」との記載がある。
(9)2010年6月2日付けの日経速報ニュースアーカイブには、「バッファロー、Windows 7メディアセンター専用のPC内蔵用デジタルチューナーを発売」の見出しのもと、「地上/BS/110度CSデジタル3波Wチューナー搭載 PCIE接続パソコン内蔵用デジタルチューナー」、「メルコホールディングス(東・名 6676)グループの中核企業 株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:斉木 邦明、以下バッファロー)は、Windows 7メディアセンター専用で地上/BS/110度CSデジタル放送の3波を受信するチューナーを2機搭載(ダブルチューナー)した、PCI Express接続のパソコン内蔵用デジタルチューナー『DT-H70/PCIEW7』を発売いたします。」との記載がある。
(10)2010年7月8日付けの日経速報ニュースアーカイブには、「ドクターシーラボ、女性特有の悩みにはたらきかけるサプリメント『WイソフラボンII』を発売」の見出しのもと、「大豆由来・レッドクローバー由来の“2つのイソフラボン”、ハーブの一種“チェストベリー”をはじめとする有効成分を配合し生理不順・生理痛・PMS(月経前症候群)など女性特有の悩みを徹底的にサポートするサプリメントが新登場!!」、「■“大豆抽出物”と“レッドクローバーエキス”をW配合し、女性の悩みにダイレクトアプローチ! 女性ホルモンと似た働きをする大豆由来のイソフラボン『大豆抽出物』と、ハーブ由来のイソフラボン『レッドクローバーエキス』をWで配合しました。ドクターシーラボが採用したWのイソフラボンが女性ホルモンのバランスの乱れや、分泌量の低下などが原因で起こる生理不順や生理痛、更年期症状など女性特有の悩みにダイレクトに働きかけます。」との記載がある。
(11)2010年8月19日付けの日経速報ニュースアーカイブには、「クラシエホームプロダクツ、『肌美精』から『薬用リフト保湿シリーズ』4アイテム5品を発売」の見出しのもと、「●W(ダブル)のリフト保湿処方 肌の内側(角質層の深部)から弾力を与え、肌の外側(肌表面)からうるおいを与えます。」との記載がある。
(12)2011年1月14日付けの日経速報ニュースアーカイブには、には、「テーブルマーク、『ごっつ旨いWで旨い 焼そば&お好み焼セット』を発売」の見出しのもと、「■『ごっつ旨いWで旨い 焼そば&お好み焼セット』※ 製品画像は、関連資料参照 1食で2つの味が楽しめる!屋台の定番人気メニュー『焼そば』と『お好み焼』をセットにしました。ソースが香る『焼そば』は、キャベツ、にんじん入りでこってり食欲をそそる味です。『お好み焼』は卵、だしを加えた生地に、イカ、キャベツ、青ねぎ入り。上下から短時間で焼き上げ、外はしっかり、中はふっくらした食感に仕上がっています。袋のままレンジでチン!の一食完結型。」との記載がある。
(13)2011年2月9日付けの日経速報ニュースアーカイブには、「白良荘グランドホテル、賞受賞を記念して『W(ダブル)受賞記念宿泊プラン』を期間限定販売の見出しのもと、「株式会社 旅行新聞新社主催:第36回『プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選』料理部門100選、株式会社 観光経済新聞社主催:2010年度『旅行業が選ぶ 人気温泉旅館ホテル250選』を受賞、通算5回以上(今回で6回目)入選した宿である事から『5つ星の宿』認定を受けました。グランビスタグループからは、章月グランドホテル(北海道札幌市、支配人:安部 達郎)も2010年度『旅行業が選ぶ 人気温泉旅館ホテル250選』・5つ星の宿を受賞しています。白良荘グランドホテルは、この2つの賞受賞を記念し、『W(ダブル)受賞記念宿泊プラン』を期間限定で販売します。客室は最上階のロイヤルフロアー、食事は夕朝食ともにお部屋食、さらに『5つ星の宿』受賞に因み、レイトチェックアウト、浴衣2枚付などの『5大特典』も付いた特別プランです。」との記載がある。


審理終結日 2011-05-18 
結審通知日 2011-05-27 
審決日 2011-06-17 
出願番号 商願2008-34815(T2008-34815) 
審決分類 T 1 8・ 13- Z (X21)
T 1 8・ 272- Z (X21)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 原田 信彦 
特許庁審判長 渡邉 健司
特許庁審判官 前山 るり子
小林 正和
商標の称呼 フェイスダブリュウローラー、フェイスダブリュウ、ダブリュウローラー、ローラー 
代理人 入江 一郎 

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