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審決分類 |
審判 査定不服 商6条一商標一出願 取り消して登録 Y10 |
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管理番号 | 1186202 |
審判番号 | 不服2008-650041 |
総通号数 | 107 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 商標審決公報 |
発行日 | 2008-11-28 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2008-04-14 |
確定日 | 2008-08-20 |
事件の表示 | 国際登録第898123号にかかる国際商標登録出願の拒絶査定に対する審判事件について、次のとおり審決する。 |
結論 | 原査定を取り消す。 本願商標は、登録すべきものとする。 |
理由 |
1 本願商標 本願商標は、「STIK-N-PLACE」の文字を書してなり、第10類「Dental apparatus,instruments and consumables for human and veterinary purposes.」を指定商品として、2006年2月27日にEuropean Communityにおいてした商標登録出願に基づいてパリ条約第4条による優先権を主張し、同年8月25日に国際登録されたものである。 そして、指定商品については、当審において、2008年3月12日に国際登録簿に記録された限定の通報があった結果、第10類「Dental instruments,namely,disposable adhesive applicators,for human and veterinary purposes.」とされたものである。 2 原査定の拒絶の理由(要旨) 原査定は、「指定商品は、商標とともに権利範囲を定めるものであるから、その内容及び範囲は明確でなければならないところ、本願に係る指定商品の表示は、その内容及び範囲を明確に指定したものとは認められない。したがって、本願は、商標法第6条第1項の要件を具備しない。」旨認定、判断し、本願を拒絶したものである。 3 当審の判断 本願に係る指定商品は、上記1のとおり限定された結果、商品の内容及び範囲が明確なものになり、本願は、商標法第6条第1項の要件を具備するものとなった。 したがって、本願が商標法第6条第1項の要件を具備しないものとした上記2の拒絶理由は、解消した。 その他、政令で定める期間内に本願について拒絶の理由を発見しない。 よって、結論のとおり審決する。 |
審決日 | 2008-08-07 |
国際登録番号 | 0898123 |
審決分類 |
T
1
8・
91-
WY
(Y10)
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最終処分 | 成立 |
前審関与審査官 | 小俣 克巳 |
特許庁審判長 |
井岡 賢一 |
特許庁審判官 |
豊田 純一 酒井 福造 |
商標の称呼 | スティックエヌプレース、スチックエヌプレース、スティックンプレース、スチックンプレース、スティックエヌ、スチックエヌ、エヌプレース、スティック、スチック、プレース |
代理人 | 長内 行雄 |
代理人 | 吉田 精孝 |