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| 審決分類 |
審判 査定不服 商６条一商標一出願 取り消して登録 09 |
|---|---|
| 管理番号 | 1174537 |
| 審判番号 | 不服2006-65059 |
| 総通号数 | 100 |
| 発行国 | 日本国特許庁(JP) |
| 公報種別 | 商標審決公報 |
| 発行日 | 2008-04-25 |
| 種別 | 拒絶査定不服の審決 |
| 審判請求日 | 2006-06-28 |
| 確定日 | 2008-01-21 |
| 事件の表示 | 国際登録第850157号に係る国際商標登録出願の拒絶査定に対する審判事件について、次のとおり審決する。 |
| 結論 | 原査定を取り消す。 本願商標は、登録すべきものとする。 |
| 理由 |
1 本願商標 本願商標は、「MIGHTY DOT」と書してなり、第9類の国際登録において指定された商品を指定商品として、2004(平成16)年7月15日 Aｕｓｔｒaliaにおいてした商標登録出願に基づくパリ条約第4条による優先権を主張し、2005(平成17)年1月14日を国際登録日とするものである。その後、指定商品については2006年6月16日に国際登録簿に記録された商品等限定指定通報により、第9類「Tｒanｓｐｏndeｒｓ;elecｔｒｏnic ｔagｓ fｏｒ idenｔificaｔiｏn ｐｕｒｐｏｓeｓ;elecｔｒｏnic ｓecｕｒiｔｙ deｖiceｓ fｏｒ elecｔｒｏnic machineｓ and aｐｐaｒaｔｕｓ;cｏmｐｕｔeｒ ｓｏfｔｗaｒe and cｏmｐｕｔeｒ haｒdｗaｒe fｏｒ infｏｒmaｔiｏn and ｒeｔｒieｖal.」と補正されたものである。 2 原査定の拒絶理由 原査定は、「本願商標に係る指定商品中の『Encｏded ｓecｕｒiｔｙ daｔa ｓｕｓｐended in an adheｓiｖe;elecｔｒｏnic ｓecｕｒiｔｙ deｖiceｓ;infｏｒmaｔiｏn and ｒeｔｒieｖal cｏmｐｕｔeｒ ｓｙｓｔemｓ.』は、その内容及び範囲を明確に指定したものとは認められないから、本願は、商標法第6条第1項の要件を具備しない。」旨認定、判断し、本願を拒絶したものである。 3 当審の判断 本願商標は、その指定商品について前記1のとおり限定された結果、当該商品の内容及び範囲は明確なものになったと認められる。 したがって、本願は、商標法第6条第1項の要件を具備するものとなったから、原査定の拒絶の理由は解消した。 その他、政令で定める期間内に、本願について拒絶の理由を発見しない。 よって、結論のとおり審決する。 |
| 審決日 | 2008-01-07 |
| 国際登録番号 | 0850157 |
| 審決分類 |
T
1
8・
91-
WY
(09)
|
| 最終処分 | 成立 |
| 前審関与審査官 | 大島 勉 |
| 特許庁審判長 |
田代 茂夫 |
| 特許庁審判官 |
岩崎 良子 佐藤 淳 |
| 商標の称呼 | マイティドット、マイティ、ドット、デイオオテイ |
| 代理人 | 山本 秀策 |
| 代理人 | 安村 高明 |
| 代理人 | 森下 夏樹 |