• ポートフォリオ機能


ポートフォリオを新規に作成して保存
既存のポートフォリオに追加保存

  • この表をプリントする
PDF PDFをダウンロード
審決分類 審判 査定不服 商3条1項6号 1号から5号以外のもの 取り消して登録 Y18
審判 査定不服 商4条1項16号品質の誤認 取り消して登録 Y18
管理番号 1162363 
審判番号 不服2006-19008 
総通号数 93 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 商標審決公報 
発行日 2007-09-28 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2006-08-30 
確定日 2007-08-08 
事件の表示 商願2005-111259拒絶査定不服審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願商標は、登録すべきものとする。
理由 1 本願商標
本願商標は、「UA LUGGAGE」の欧文字を横書きしてなり、第18類に属する願書に記載のとおりの商品を指定商品として、平成17年11月28日に登録出願されたものである。
そして、指定商品については、平成18年6月26日付け手続補正書により、第18類「かばん金具,がま口口金,皮革製包装用容器,愛玩動物用被服類,かばん類,袋物,携帯用化粧品道具入れ,傘,ステッキ,つえ,つえ金具,つえの柄,皮革」と補正されたものである。

2 原査定の拒絶の理由
原査定は、「本願商標は、『UA LUGGAGE』の文字よりなるところ、『UA』の文字は、商品の品番、等級等を表示する記号・符号として使用されるローマ文字2字の一類型であり、『LUGGAGE』の文字は、『かばん、トランク類』の意味合いを有するものであるから、これを本願指定商品中の『かばん類』に使用しても、需要者が何人の業務に係る商品であるか認識することができないものと認める。したがって、本願商標は、商標法第3条第1項第6号に該当し、本願商標を前記商品以外の商品に使用するときは、商品の品質について誤認を生じさせるおそれがあるから、同第4条第1項第16号に該当する。」旨認定、判断し、本願を拒絶したものである。

3 当審の判断
本願商標は、前記1のとおりの構成よりなるものであるところ、前半の「UA」の文字が、特定の商品の品番、型式又は規格等を表示するための記号、符号表示として普通に採択・使用されるローマ文字2字の一類型であり、後半の「LUGGAGE」の文字が、「旅行荷物、旅客手荷物、旅行用かばん類」(研究社新英和大辞典)を意味する語であるとしても、これらのローマ文字は、大文字で、同じ書体、同じ大きさによって書されて外観上まとまりよく一体的に表されており、その構成文字全体から生ずる「ユーエーラゲージ」の称呼もよどみなく一連に称呼できるものであるから、むしろ、特定の意味合いを有しない一種の造語を表したものとみるのが相当である。
そして、当審において調査するも、「UA LUGGAGE」の文字が、本願の指定商品を取り扱う業界において、商品の品質等を表示するものとして、取引上普通に使用されている事実も発見することはできなかった。
そうとすると、本願商標は、その指定商品のいずれについても自他商品の識別標識としての機能を十分に果たし得るものというべきであり、かつ、これをその指定商品中のいずれの商品に使用しても商品の品質について誤認を生じさせるおそれもないものと判断するのが相当である。
したがって、本願商標は、商標法第3条第1項第6号及び同法第4条第1項第16号に該当するものでないから、これを理由として本願を拒絶した原査定は、妥当でなく、取消しを免れない。
その他、政令で定める期間内に本願について拒絶の理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
審決日 2007-07-27 
出願番号 商願2005-111259(T2005-111259) 
審決分類 T 1 8・ 16- WY (Y18)
T 1 8・ 272- WY (Y18)
最終処分 成立 
前審関与審査官 大橋 信彦佐藤 松江 
特許庁審判長 田代 茂夫
特許庁審判官 岩崎 良子
佐藤 淳
商標の称呼 ユウエイラゲッジ、ユウエイラゲージ、ラゲッジ、ラゲージ 
代理人 藤田 隆 
  • この表をプリントする

プライバシーポリシー   セキュリティーポリシー   運営会社   サービスに関しての問い合わせ