• ポートフォリオ機能


ポートフォリオを新規に作成して保存
既存のポートフォリオに追加保存

  • この表をプリントする
PDF PDFをダウンロード
審決分類 審判 査定不服 称呼類似 取り消して登録 Y30
管理番号 1146840 
審判番号 不服2004-65067 
総通号数 84 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 商標審決公報 
発行日 2006-12-22 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2004-08-25 
確定日 2006-09-13 
事件の表示 国際登録第756402号に係る国際商標登録出願の拒絶査定に対する不服審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願商標は、登録すべきものとする。
理由 1 本願商標
本願商標は、別掲(1)のとおりの構成よりなり、第30類「Coffee.」を指定商品として、2002(平成14)年9月20日を事後指定日とするものである。
2 引用商標
原査定において、本願商標が商標法第4条第1項第11号に該当するとして、本願の拒絶の理由に引用した登録第4616138号商標(以下「引用商標」という。)は、別掲(2)のとおりの構成よりなり、平成13年10月11日に登録出願され、第29類、第30類及び第32類に属する商標登録原簿に記載の商品を指定商品として、同14年10月25日に設定登録されたものである。
3 当審の判断
本願商標は、前記のとおりの構成よりなるところ、その構成中上段の文字部分は独立して自他商品の識別機能を有する部分であり、多少デザイン化されているものの、「Arcaffe」(eにはアクサンテギュが付されている)の欧文字からなると無理なく理解できるものであって、それが成語よりなるものでないことから、一般に親しまれた英語に倣って「アーカフェ」の称呼を生ずるものとみるのが相当である。
一方、引用商標は、前記のとおり「Rcafe」(eにはフランス語のアクサンテギュが付されている)の文字を書してなるところ、それが成語よりなるものでないことから、一般に親しまれた英語に倣って「アアルカフェ」の称呼を生ずるものとみるのが相当である。
そこで、本願商標より生ずる「アーカフェ」と引用商標より生ずる「アアルカフェ」を比較するに、前者が長音を含む4音からなり、後者の「アアルカフェ」は5音からなるから、それぞれ構成音数を異にするものである。そして、「アーカフェ」が一気に発音されるのに対し、「アアルカフェ」は、「アアル」と1音ずつ称呼され、これに続いて「カフェ」と称呼されるからるから、それぞれ全体として称呼するときには、語調、語感を異にし、十分に聴別できるものといわなければならない。
また、両商標は前記のとおりの構成よりなるから、外観上明らかに区別できるものであり、共に造語よりなるから観念上も比較すべくもないものである。
そうとすると、本願商標と引用商標は、外観、称呼及び観念の何れにおいても非類似の商標といわなければならない。
したがって、本願商標が商標法第4条第1項第11号に該当するとした原査定拒絶の理由は、取り消すべきものである。
その他、政令で定める期間内において拒絶の理由を発見できない。
別掲 【別記】


審決日 2006-08-31 
国際登録番号 0756402 
審決分類 T 1 8・ 262- WY (Y30)
最終処分 成立 
前審関与審査官 豊田 純一 
特許庁審判長 柴田 昭夫
特許庁審判官 岩崎 良子
小田 明
商標の称呼 1=アーカフェ 2=アルカフェ 3=パッショネデスプレッソ 4=パッショーンデスプレッソ 5=アーキャフェ 6=アルキャフェ 
代理人 浜野 孝雄 
代理人 八木田 茂 
代理人 森田 哲二 
  • この表をプリントする

プライバシーポリシー   セキュリティーポリシー   運営会社   サービスに関しての問い合わせ