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審決分類 審判 査定不服 商3条1項3号 産地、販売地、品質、原材料など 取り消して登録 Z22
審判 査定不服 商6条一商標一出願 取り消して登録 Z22
管理番号 1104721 
審判番号 不服2002-7422 
総通号数 59 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 商標審決公報 
発行日 2004-11-26 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2002-04-26 
確定日 2004-10-18 
事件の表示 商願2000-135748拒絶査定不服審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願商標は、登録すべきものとする。
理由 1 本願商標
本願商標は、「SAFE-TY」の文字を横書きしてなり、第22類「ワイヤーの束を巻くためのループ型ストラップ」を指定商品として、平成12年12月18日に登録出願されたものである。

2 原査定の拒絶の理由の要点
(1)本願商標は、「安全」を意味する親しまれた欧文字としか認識し得ない「SAFE-TY」の文字を普通に用いられる方法で書してなるものであるから、これを本願指定商品に使用しても、単に安全な商品であることを認識させるすぎず、単に商品の品質を表示するに止まるものと認める。したがって、本願商標は、商標法第3条第1項第3号に該当する。
(2)本願に係る指定商品は、その内容及び範囲を明確に指定したものとは認められない。したがって、本願は、商標法第6条第1項の要件を具備しない。

3 当審の判断
(1)本願商標は、上記のとおりの構成からなるところ、中間にハイフンがあることからして、視覚上、「SAFE」の文字部分と「TY」の文字部分とに分離して看取されるものであるから、直ちに一語としての「SAFETY」を表したものとして認識されるというよりはむしろ、全体として既成の親しまれた観念を有しない一種の造語を表したものと認識されるというべきである。
そして、当審において職権をもって調査するも、本願商標の指定商品を取り扱う分野において、「SAFE-TY」の文字が商品の品質等を表示するための語として普通に使用されている事実は発見することができなかった。
してみれば、本願商標は、自他商品の識別標識としての機能を十分に果たし得るものといわなければならない。
(2)原審において出願人(請求人)が提出した参考資料及び同人の説明によれば、本願の指定商品は、複数のケーブルワイヤーを巻き束ねて、取付け・固定するために用いられるナイロン製の結束バンドと認められるものであるから、その内容及び範囲は明確なものというべきである。
(3)以上からすれば、本願商標が商標法第3条第1項第3号に該当するとし、また、本願が同法第6条第1項の要件を具備しないとして本願を拒絶した原査定は、妥当なものでなく、取消しを免れない。
その他、政令で定める期間内に本願について拒絶の理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
審決日 2004-10-01 
出願番号 商願2000-135748(T2000-135748) 
審決分類 T 1 8・ 13- WY (Z22)
T 1 8・ 91- WY (Z22)
最終処分 成立 
前審関与審査官 富田 領一郎 
特許庁審判長 野本 登美男
特許庁審判官 三澤 惠美子
茂木 静代
商標の称呼 セーフティー、セーフテイワイ、セーフ 
代理人 本宮 照久 
代理人 越智 隆夫 
代理人 高梨 憲通 
代理人 岡部 正夫 
代理人 藤野 育男 
代理人 吉澤 弘司 
代理人 加藤 伸晃 
代理人 高橋 誠一郎 
代理人 朝日 伸光 
代理人 臼井 伸一 
代理人 産形 和央 
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