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審決分類 審判 査定不服 商4条1項16号品質の誤認 取り消して登録 Z09
審判 査定不服 商3条1項3号 産地、販売地、品質、原材料など 取り消して登録 Z09
管理番号 1039862 
審判番号 審判1999-11836 
総通号数 19 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 商標審決公報 
発行日 2001-07-27 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 1999-07-15 
確定日 2001-06-06 
事件の表示 平成 9年商標登録願第185259号拒絶査定に対する審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願商標は、登録すべきものとする。
理由 1 本願商標
本願商標は、「マンションHA統合盤」の文字を書してなり、第9類「電気通信機械器具,電子応用機械器具及びその部品,火災報知機,ガス漏れ警報器,盗難警報器」を指定商品として、平成9年12月11日に登録出願されたものである。

2 原査定の理由
原査定は、「本願商標は、昨今マンションや住宅に導入されて一般に知られる『ホームオートメーション(Home Automation)』を指し示す略語『HA』をその構成中に有してなり、全体として『マンション用のホームオートメーション機能を統合して集中制御する制御盤』の意味合いを看取させる『マンションHA統合盤』の文字を普通に書してなるから、これをその指定商品中上記意味合いに照応する商品に使用するときは、単にその商品が『マンション用ホームオートメーションを集中制御するための商品』であること、即ち商品の用途、機能を表示するにすぎないものと認める。したがって、本願商標は、商標法第3条第1項第3号に該当し、前記商品以外の商品に使用するときは商品の品質の誤認を生じさせるおそれがあるから、商標法第4条第1項第16号に該当する。」旨認定判断し、本願を拒絶したものである。

3 当審の判断
本願商標は、その構成前記のとおり「マンションHA統合盤」の文字を書してなるところ、これより全体として、原審説示の如き「マンション用のホームオートメーション機能を統合して集中制御する制御盤」の意味合いを表示するものと直ちに認識、理解するものとはいい難く、そして、取引の実際において、本願商標が、その指定商品のいずれにも上記の意味合いを表す語として普通に使用されている事実は見出せず、かつ、その商品の用途、機能を表示するものとして取引者・需要者の間に認識されているものとはいい得ない。
また、本願商標がその指定商品について使用された場合、商品の品質について誤認を生じさせるおそれがある事実も認められない。
そうすると、本願商標は、特定の観念を有しない不可分一体の造語であると把握され、自他商品識別標識として充分機能し得るものといわざるを得ない。
したがって、本願商標が商標法第3条第1項第3号及び同法第4条第1項第16号に該当するとした原査定の理由をもって本願を拒絶することはできない。
その他、本願について拒絶をすべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
審決日 2001-05-17 
出願番号 商願平9-185259 
審決分類 T 1 8・ 13- WY (Z09)
T 1 8・ 272- WY (Z09)
最終処分 成立 
前審関与審査官 高橋 謙司小田 明 
特許庁審判長 小松 裕
特許庁審判官 高野 義三
小川 敏
商標の称呼 マンションエッチエイトーゴーバン、マンションエイチエイトーゴーバン、マンションエッチエイ、マンションエイチエイ 
代理人 安藤 淳二 
代理人 荒川 伸夫 
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